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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
橋の崩落事故で全責任を負って実刑判決を受けた狩山陸(木村拓哉) そんななか妻・玲子(天海祐希)が余命幾ばくもないと知り、 弁護士の秋澤(斎藤工)に再審を依頼する。 だが秋澤は、隠蔽を命じた磯田社長(小日向文世)が、 そのことを認めるとは考えにくいと。難しい道のりであると言われる。 設計図を改ざんした証拠さえないため、闘うことも難しいと。 すると狩山は、証拠があることを秋澤に打ち明けるのだった。 敬称略 脚本、井上由美子さん 監督、常廣丈太さん 劇中の言葉を使わせてもらうならば。 “おっさんの刑期”を見るドラマ。。。なのかな? そもそも、再審が始まらなければ、物語は動かないわけで。 それだけじゃなく。再審が通ろうが、刑期満了しようが。 主人公が、壁の中から外に出なければ、物語は動かないのである。 もちろん、中にいても、物語は紡げるだろうけど。 そうなると。 中と外で、別の物語が描かれるということになるわけで。 それ、どこを見て楽しめば良いのかな??? 今回のエピソードで救いがあるとすれば。 前回のように、回想の盛り込みすぎが無かったことくらいか。 それにしても。 “前”に進まないドラマだよね(笑) あ。ちなみに。 物語が、ほぼ動いていないのは、横に置いておくとして。 個人的に感じている気になることをひとつ。 それは、今作がセリフだらけで構成、構築されていることだ。 睡魔を誘発しているとしか思えないです。 だって、物語が動かないということは、わざわざ見聞きする必要が無いってこと。 で、セリフだらけって。。。。。何これ。。。念仏? あまり言いたくないけど。 こういう展開の作品って、無駄な紆余曲折を描かずに。 そういう展開にするよね? だって、テンポ良く描いて、次に何が起きる?と期待させないと。 次に繋がらないからだ。 せめて、今回のラストの展開が、前回の序盤から中盤なら、 もっと楽しめたのでは? 説明なんて、どうだって良いんだから。 なぜ、テンポ良く見せて魅せなかった? 疑問しか無い今回のエピソードである。 しっかし。。。。展開が遅いよね。。。。 遅すぎだよ。 睡魔との戦いが厳しすぎです。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8657.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年05月02日 22時06分39秒
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