内容
直言(岡部たかし)の紹介で、マッチ作りの仕事を始めた寅子(伊藤沙莉)
と直明(三山凌輝)。はる(石田ゆり子)花江(森田望智)も繕いの仕事をして、
なんとか暮らしていた。優三(仲野太賀)の帰りを待ちながら。
ある日、弟・直明の気持ちを知った寅子は、持っていた書物を手渡す。
同時にかつて抱いていた自身の気持ちを思い出し、
雲野(塚地武雅)の事務所を訪ねる。だが。。。。
敬称略
作、吉田恵里香さん
丁寧に描いているから、不満はないが。
劇中の時間の流れが、かなり速いですね。
言葉は悪いが。
今週中に、いろいろなコトに始末をつけて、“次”へと。。。
そういうコトなんだろうね。
前回に続いて、今回も。
そのうえ、すでにフラグも立っているし。
絶望感を並べてしまっているが。
きっと、“だからこそ”。。。主人公は。。。
そういう流れにしているんだろう。
残念なところがあるのは、
状況が状況なので仕方ないけど。
今作が持っていた“らしさ”である明るさが見えないことか。
仕方ないとは言え。もう少し何かあっても良かったかな。
雲野の部分は、弱かったし。
最後に
気になることと言えば、ひとつだけ。
サブタイトル。
ま、今作の主人公は“度胸”で成り立っているので(笑)
戦後になって再登場していない登場人物が、まだまだいるので。
そのあたりから、動き出す。。。。だろうね。きっと。
週末には、日本国憲法かな。
TBは以下のミラーへお願いします
http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8701.html