内容
はる(石田ゆり子)が倒れた。
床に伏せるはるは、寅子(伊藤沙莉)花江(森田望智)らを前に。。。。
母の気持ちを察した寅子は。。。。
敬称略
作、吉田恵里香さん
展開、描写自体は、ありふれているし、不満はない。
直言のように、懺悔三昧だと、これまた面白味はあったと思うが。
キャラ的に、普通なので。これでOKでしょう。
日記。。。を持ち出したしね。
普通の終わりである。
だが、満足しているのは、そのありふれた表現の部分だけ。
個人的な疑問点が2点。
ひとつは、寅子が道男を説得する場面。
確かに、道男が。。。は、理解する。
だがそのあとの描写もだけど。道男のアップ三昧で、
寅子やはる。。。。もう少し前に出してほしかったコトだ。
見ていると。ネットにばらまかれまくっている宣伝も含めて、
“大人の事情”しか、感じなかったです。
で、もう1点は。轟とよね。
ふたりは、寅子のことを知らないわけじゃ無いし。
当然、道男のこともだ。そして重要なのは、はるのことを知っていること。
描写だけを見ていると。
先日は、道男に起こっている描写もあったけど。
ふたりが放し飼いしているから、問題児になっているのでは?
それどころか、はるのことを知っているのに、この態度は良いの?
道男や、孤児に関することも含め、
ふたりの人間性に問題があるように感じられてしまった。
花江が寅子を促す描写があったからこそ、
逆に、何もしないふたりが際立ったような気がする。
普通とは違う“朝ドラ”を目指していたとしても。
描くべきコト、描くべきではないことは、あるのでは?
TBは以下のミラーへお願いします
http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8737.html