ひじり亭で冷汁、アレグロで宴会、第三春美鮨で機嫌直し
また冷汁を食べにひじり亭(港区芝大門1-8-4 03-3437-9778)に来てしまった。オーダーしたのは冷汁(1000円 鶏団子か豚団子付き)で、今回は鶏団子にした。冷汁本当に旨い。メニューを改めて見たら、いわしつみれ汁(900円)が豚角煮の変わりに入っていた。次回は、いわしつみれ汁にしてみよう。夜は会社の宴会で、アレグロ(港区麻布十番1-10-10 ジュールA2F 03-3505-5505)を初めて利用した。店内には、ピッツアの薪釜があるし、入り口にはラ ブリアンツァのカード。こちらは、a:13004549,ラ ブリアンツァ]の姉妹店なのだそうだ。a:13004549,ラ ブリアンツァ]は、7年前に一度利用した事があるが、悪くはない店だったので、かなり期待してしまった。出てきた料理は以下の通り・ゼッポリーニ(フリットかと思ったら、具のないゼッポリーニだった。悪くはないが、ちょっと拍子抜け)・ハム オリーブフライ ラタトゥイユ レバーペーストを塗ったパン 野菜のマリネの盛り合わせ(ハムも一枚、オリーブのフライもみんなちょっとずつ)・ミックスサラダ(ゆで卵がのったミックスサラダ)・ピッツア キノコとチーズ マルゲリータ(24cm程度の小さめのピッツアがハーフ&ハーフ状態で、10等分されている。それが1切れずつだけ。マルゲリータのトマトソースは酸味が強めだし、ちょっと焦げがきつかったが、両方とも美味しいが、あまりに少ない)・白インゲン豆とサーモンのスパゲッティ(一人60gずつ程度。ちょっと輪郭がぼやけた感じではあるがスパゲティの味はまあまあ)・肉のラグーのフジッリ(美味しいが1人50g程度)これからメインが来るのかと思ったら、デザートもなくこれでおしまいでビックリ。これが飲み放題込み5500円と聞いてわが耳を疑った。これじゃあ料理で2000円程度だろう。飲み放題のワインもボトル1000円程度の味だったし、あまりにCP悪すぎ。アラカルトメニューを見ると、そんなに高い訳じゃないし、これならパーティーメニューにせずにカルトで頼んだ方がずっと良いと思う。なかなか事態を信じられず、ソフトドリンクでも飲むかと思ったら、「既に飲み放題の時間を過ぎました キリッ」って感じだったし。アレグロでの宴会メニューお料理があまりに少なかったので、第三春美鮨(港区新橋1-17-7 03-3501-4622)に電話してから立ち寄り、握りをつまんで帰ることにした。お願いしたのは、美浜の殻付きとり貝(この季節のとり貝は本当に美味い。私がこちらに通い始めるきっかけになったのも約15年前の4月にこのとり貝があまりに美味かった事だったのを思い出す)、一色の天然車海老(茹で上げの車海老はレアで本当に美味しい。これだけ上質の車海老は他では食べられない)、桑名の内海のヤマトハマグリの煮蛤(ツメも美味いし、旨い)、サッパリしたものを食べようと、コハダ、カスゴの昆布〆を食べ、トロ鉄火の手巻きで〆た。5400円だった。安い。旨くて、ちょっとムカついていた機嫌も直って帰ることが出来た。最近は、夜のこちらの利用はこんな使い方ばかり。前回の夜の利用も機嫌直しの第三春美鮨と言う同じパターンだったなあと店にちょっと甘え過ぎかと反省。今日は、たまたまフェースブックでその存在を知った楽天たすけ愛でピアニカを送った。Lucyも月曜日にピアニカをちょうど持っていったところだったので、岩手県陸前高田市の小学生に送ると言う企画はとっても良いと思う。あっという間に売り切れちゃったようだが。