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カテゴリ:フレンチ
Voceが突然閉店してしまい、その後に出来たビストロとげまる(港区芝大門2-1-1 第2境野ビル2階 03-5408-5387)でランチ。本日オープンだったのだが、Voceと間違えてって訳でもないだろうが、12時にはほぼ満席で、何組も断っていた。内装は、Voce時代とほとんど変わらず、ドアの色がちょっと変わったかな程度。スタッフは、コックコートを着た男女二人で切り盛りしている。
ランチは、スピードランチ(840円 本日の煮込み、パン、紅茶orハーブティー)、とげまるランチ(1050円 オードブル(3品より1品チョイス)、本日のメイン(3品より1品チョイス)、小さなデザート、パン、紅茶orハーブティ)。私はとげまるランチを選んで、オードブルは、生ハム、ラタトゥイユ、リエットの盛り合わせ(リエットはかなりしっかりした味付けだが、温めてくれたバゲットに塗って食べると美味しい。生ハムもラタトゥイユもちゃんとしている)にした。バゲットがちゃんと温めてくれてあって、しかも結構大きいのが嬉しい。メインは、私は鶏肉のロティ マスタードソース(しっかりとしたボリューム感で、ジャガイモやキャベツ等のグリルに、粒マスタードの入ったクリームソース。シンプルでオーソドックスだが、皮はパリパリだし、肉はとってもジューシーかつ熱々で美味しい。)を選んだ。小さなデザートは、昔風のプリン。飲み物は紅茶をお願いした。 料理は1050円とは思えぬボリュームで、しかも丁寧に作ってあってオーソドックスな味付けだがとても美味しい。ただ、食べるのが早い私でも食事を終えるまでに、40分以上かかるほど、料理が出てくるのに時間がかかるのが難点。もう時間がないからと、メインを食べたところで帰っていく客もいたほどだった。1050円の料理でこれだけ時間をかけてしまっては、店としても売上も上がらないだろうし、客としても使い辛い。 ロティはとっても美味しかったが、こうした提供時間のかかる料理をランチメニューに入れていることに問題があるのではないか。良い店だけに、ちゃんと続いて欲しいので、ランチは煮込み一本にして提供時間を早くするような工夫をした方がいいのではないかと、ついつい思ってしまう。ひじり亭も以前は30分以上かかっていたのが、煮込みメニューだけに絞った事により、提供時間が短縮されて回転が良くなったのと同じ理屈だ。今日は初日だから致し方ないのかもしれないが、味も良いし、一生懸命さが伝わるし、是非とも利用したいだけに、提供時間を短縮できるメニュー構成を是非考えて欲しいと思った。 夜もリーズナブルでコースで2520円だそう。ワインも3000円未満の物中心で、アラカルトもオーソドックスなビストロメニューがリーズナブルに揃っていて、シュークルートやクスクスもある。なかなか良い店だと思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.05.16 22:03:28
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