ラソスタでランチ
イルーチの時代に何度か店まで行っても満席と断られ利用できなかったラソスタ(港区白金台5-13-14 B1 03-3447-8934)をランチで初めて利用した。個室の利用だった。かつての賑わいとはまったく異なり、ほとんど客がいない。武田正宏シェフと永瀬喜洋ソムリエの体制はイルーチ時代から変わっていないようなのだが。オーダーしたのは、Leggero レッジェーロ(3,024円)のコース。出てきた料理は以下の通り。太刀魚のフリット(オーソドックスな美味しさ)、イサキや鰆 メジ鮪やタコのサラダ(魚の質も悪くなく、美味しい)、常陸牛のスパゲットーネ(濃厚で旨い)、ペタセタがパチパチ鳴っているオレンジとヨーグルトソルベのデザート(ペタセタってくろぎで一度出された記憶がある)、カプチーノ。武田シェフは、リストランテ山崎出身らしい。確かにそんな印象の料理。パスタが乾麺だけなのは残念だが、オーソドックスで美味しかった。パスタの選択肢にカーチョエペペもあったのだが、トンナレッリではなく、スパゲットーネとのことだったので、オーダーしなかったのだが。できれば手打ちのショートパスタのメニューも欲しい。近所のロマンティコでは手打ちのショートパスタが食べられるし。個室があるので、ちょっと話をしたい時には知っていて悪くはない店ではあると思う。GiltへようこそB4Fへようこそ