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テーマ:フィギュアスケート(3613)
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高橋選手、ようございました。
ライブで見ようと早朝に無理矢理起きた。 小塚くんは残念だったけど、ジュベール様がまあまあよくってひと安心。 高橋選手の時にはテレビの前でひとり緊張して、手足を冷たーくしながら息を詰めて見た。 4回転、回避しても勝てる可能性が十分にあったのに、跳んで、こけなかったことが嬉しい。しかも優勝だなんて。 終始すごくよい表情で滑っていたので、やっぱりこれで引退しますなんて言われたら嫌だなあと心配してしまうくらいだった。 今日は高橋選手の演技を見ていて、払拭しきれていなかった心のもやが少し晴れた。 技術が高いことと、演技の完成度が高いことが両方満たされて初めて高得点が出る。それはこういう演技のことなんだと思った。 個々の選手についての採点が妥当かとか、細かいことはやっぱりわからないので何とも言えない。 でも今日の順位は納得がいった。 ただ、ベルギーのヴァン・デル・ペレン選手が、4-3-3のものすごいジャンプを跳んでいて、その基礎点が17点くらいとのこと。17点といえば、五輪でキム・ヨナ選手が得た「出来栄え点(GOE)」も確かこのくらいだったはず。 ひとつひとつの技の完成度を高めて加点を得るのはひとつの戦略ではあるし、 出来栄え点の17点は個々の技への加点の合計なんだからヴァン・デル・ペレン選手の大技ひとつの引き合いに出すのは間違っているかもしれない。 けれども、高難度の技に挑戦して成功した者だけが得られる点数を、完成度に対する加点という曖昧な要素だけで得られてしまうのはやっぱりどうかと思う。技術を向上させた努力に対して失礼な気がした。ヨナさん個人が悪いわけではなく、ルールの問題だけど。 技の基礎点に対して1~2割程度を出来栄えで加減するくらいでいいんじゃない?と思う。 女子も良い演技が見られますように。 録画を見るまで結果を知りたくないけど、難しいかも。 でも私も全力を尽くしますよ! さ、今日もまたジュベール様見てから寝よ。ほんとに偉かったわあの人も。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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