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強運
斎藤一人 PHP研究所 「強運」になるためにはどうすればいいか? ということを斎藤一人さんが独特の言葉で伝えた本。 一人さんが語り口調で、運の強い人になるために 心がけること、やるべきことを伝えているのだが、 とてもシンプルで、 ひとつ上のことに全力で取り組み、 人に会ったら、この人に自分のできることはなんだろう と考え、 かつ楽しく行動していく ということなのかと思う。 「やりがい」より「出世」を目指せなど面白いことを 言ったりもするが、 たいがいの仕事は出世しないとやりがいがあまりない ようにできているから、としっかりとした理由もあり、 インパクトのある言葉で人をひきつけつつ、 ちゃんと相手をなっとくさせるだけの言葉も持っている。 こういう人は一緒にいてとても楽しいだろうし、 人も惹きつけるんだろうなと思う。 自分もそういう人になりたいし、そのために 少しでも近づけるようにいろいろ学んでいきたいなと 強く感じた。 人生の生き方を学ばせてもらった本だった。 自分の中のひっかかり ・「人生の壁」は上にいくほどラクに乗り越えられる。 ・強運を招くのは「ちっちゃな努力」 ・仕事で大事なのは、「やりがい」ではなく「出世」 →たいがいの仕事は出世しないとやりがいがあまりない ようにできている。 ・「正当な努力をして、魅力的な人間になる」 ・仕事に、いい悪いもない。仕事は全部、「いい仕事」 ・「働き者」と「性格がいい人」が集まれば、社長がいなくても、 何の問題もおきません。 ・最大の敵が出てきたら、自分も同じ事をやる。 ・最初は「欲」でいいんです。 ・「ひとつ上、ひとつ上」ってやっていると、「加速の法則」が 働いて、だんだん上がるのが、速くなる。 →「加速の法則」で、だんだんラクになる。 ラクにならないのは、どこか間違えている。 ・どんな修行も「楽しくやること」が大事。 ・「魅力出しっこゲーム」を続けることが強運の秘訣。 ・「どこを押したら、たくさんのコマを倒せるか?」。 指導者は、これを真剣に考える。 ・たとえ裏切られても「人を信じる」という信念は 変えない。 ・「人を動かすこと」を学ばないと、商品は売れない。 強運 最近読んだ本307 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.07.26 16:52:08
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