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ボクのインプット&アウトプット法 [ 千田琢哉 ]
アイバス出版 大量インプット&アウトプットのやり方について書かれた本。 著者が行っているインプットとアウトプットの方法について書かれているが、 まず根本的な考え方として、 出し惜しみせずにアウトプットすることで、大量のインプットができる ということ。呼吸と同じように、息を吐ききることで、自然と大量の息を 吸うことができるのと同じだと。確かにその通りだなと思う。 あとは、特に印象的だったのが、著者は、 読み終わったら即処分する習慣にすると、たくさん読める。 と考えていることが、気になった。 どんどん読んで、どんどん処分していくと、読書が質量ともに大幅に アップしていくとのこと。 自分はブログに残してからと意識はしているが、今まで捨てるという 意識はなく、少し抵抗があったが、著者ももちろん捨てるときは 「今までありがとう」と合掌して捨てているというのを見て、 一期一会の精神で、どんどん読んで、どんどん処分してみようかなと 思う。 自分の読書のやり方を変えるきっかけになった本だった。 自分の中のひっかかり ・1000回繰り返し読める本に出逢うために、たくさん本を読む。 ・時間を忘れて没頭できるものが、本当にあなたに向いている本なのだ。 ・独りで汗をかいていると、ある日振り返ったら誰かいる。 ・人脈は拡げるのではなく、深める。 ・人脈が長続きしないのは、あなたが勉強不足だから。 ・・相手をドキドキ、ワクワクさせるためには、まずあなたが勉強することだ。 ・本を読む人脈は、年齢とともに謙虚になって富んでいく。 ・後輩に教えると、自分は何もわかっていなかったことに気づく。 ・今のプロジェクトが終わるまでに、次の企画を仕上げる。 ・間接的に詐欺に遭ったら、その人の周辺すべての人脈を整理する。 ・成金が落ちぶれるのは、固定費を上げるから。 ・・固定費を”急激に”上げてはいけないのだ。 ・自力で地獄から這い上がると、将来のネタになる。 ・成功に直結する遠回りとは、1%でも夢とつながっていると確信できることだ。 ボクのインプット&アウトプット法 [ 千田琢哉 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.01.16 01:06:37
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