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カテゴリ:本
もう一週間以上も風邪がぬけず、昨日の夜は「ついにダメか!?」な症状にもなったので、今日はまる一日布団のなか。
実家から借りてきてる池波正太郎や藤沢周平の時代小説など数冊を枕元に並べて、ななめ読み・・・のつもりがすっかり集中しちゃって、これじゃかえって良くないなあ。 なので『文人には食あり』という、山本容朗(文芸評論家)が数多くの作家の食に関するエピソードをまとめた本や、檀一雄の『檀流クッキング』をパラパラめくるも、めずらしく食欲がない状態は改善されず、たのしめない。まだ前者は吉田健一、開高健、遠藤周作ほか30人弱の作家についての筆者のみが知りえる逸話が多くて興味深いんだけど、檀流クッキングはモツの大鍋料理や世界のガッツリ系料理が満載で(キンピラとかオクラのおろしあえなども載っているけど)、今日の体調では敗北感を味わうことに。 う~む。 寝るか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 17, 2008 11:31:52 PM
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