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テーマ:京都。(6066)
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小学校の同窓会、もう60年以上前の卒業であるが、今も毎年続く。
小学校に近い、料亭「花やしき」は、宇治の郷土の名士、山本宣二が残した料亭である。戦前の帝国議会で、労農党代議士であった山宣は、治安維持法に反対演説した夜、刺客に襲われている。 宇治では、宿泊客相手で、経営が成り立つのは此処だけとか。宇治市民の自慢の料亭でもある。 この同窓会は、中高と違って、クラス単位でやってることである。その秘密は、6年間クラス替えがなく、同じクラスであった。これは、メリットとしての会である。最初に出された料理に、葉脈だけの残した葉っぱが、見事。 我が恩師は、今年、米寿、88歳なのである。我々、教え子は、目標にすべく毎年来てくれる。この先生、当時としては珍しい男性でピアノ、オルガンを弾いて歌を教えてくれた・・・印象的であった。今もハーモニカを聞かせてくれる。演奏会もする。それに、グランドゴルフは日常的にやってる。先生から、元気の秘訣をいつも学ぶのである。 最後に出たデザート、イチョウの葉は、梨の皮を切っている。非日常の味わいをして、二次会は、近くで友人が、一人でやってる店へ。 同窓会の話は、身につまされたり、行く先の参考になること一杯である。今回の参加は、17人と少なめであったが、高齢になりいろんな事情が出てきているようである。 最後のお開きとなった時、次回の3人の幹事に、「ケイサン」もよろしく・・・と。この幹事、場所日時決め、連絡、返信集計、会の進行、会計、事後報告・・・と、結構大変なのであるが、仕方ない(+_+)。この会、いつまで続くのでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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