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テーマ:京都。(6066)
カテゴリ:選挙
今朝起きると、セミの声が聞こえる。梅雨はつづくが、近畿は晴れている。関東では、低温がつづき、東京の人々は騒いでいるのを,TVニュースを賑わしている。
今年は、住み着いているカエルと出会わない。夜の窓辺に、いつも虫を食べに来た、ヤモリも未だ見ない。今の時期、我地方では,コウモリが、夕方になると乱舞していたが、ここ数年めっきり減った。 うっかり、窓でも開けておくと、コウモリが部屋に入って来て、大騒ぎしたのもここに2、3年はない。そんな自然の変化を、ある意味では、懐かしくも思う。庭に出たついでに、夏野菜のプランタン栽培を点検。 今、ナスを描いている。よく観察しておこう。この茄子のヘタは、未だ,青い。絵では、黒くするのだが。 いよいよ、参議院議員の選挙であるが、街は静かである。議員さんの街宣車、回る地域が広すぎて、めったに来ないとか。京都府は、北の端は、日本海に面しているのである。 その候補者が、わが街にもやって来ると。時期的には、少し早いが、迫ると、京都市中心部へと、忙しくなる。今のうちにと、投票する人には、しっかりと、聞いて見ておくのが、私のいつもの習慣である。次々と、応援弁士が登壇、写真は、2年前まで罹ってた、民医連の医師である。 今度の選挙の争点は、私的には、憲法の改悪を許すか、9条の護憲を守り切るか・・・?であると思っている。議論の中心は、年金でもなく、消費税でもなく、貿易摩擦でもない、働き方改革でもない。 ただ一つ、日本の、世界でも稀有で唯一の9条を残せるか、自衛隊の解釈も、そのあいまいさが、実にいいのである。憲法は、法律ではない。理想を掲げ、世界を引っ張っていく・・・のである。 政治も、人気も、風である。どう吹くか・・・? 今一番の、マスコミの取材中心は、議員・一人区である。が、我、京都府は、二人区である。京都府は、保守と、革新の2つの顔を伝統的に持つ地域である。改選の、現職も、自民と共産なのである。中間政党を好まないようである。 共産党は、比例区でこそ、数名当選するが、地方区で当選するのは、この京都以外に、大阪と、東京だったかな。確か、3名だったかな。やはり都会県らしく、希少価値の当選で有り、田舎県のように、複数でも、いつも、いつも自民ではない。 選挙も、タレントの人気も、思わぬ風が吹くと、判らないものである。京都の、革新の現職を守れるか、そっと、時代の流れを見守っている。 懐かしい写真を見ながら、良き時代を、思い出している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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