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うーん、これは一体どう評価すべきなのだろうか?
以前に電撃hpSpecialに特集されていた内容を読んで良く分からなかったのに、つい古本屋で見かけて購入したわけですけど・・・。 まず、文体が桜君の一人称であると言う事。で、僕自身一人称の文体があまり好きでないという事が個人的にあいません。 で、その一人称も表現がかなり乏しいので、物語のほとんどが会話で成り立っているような感じに見えてしまう所も、個人的には評価できません。 まあ、その表現力の乏しさが想像力を引き立てている箇所も多々あるので、その辺は作者の能力なのかと思うとそれなりにいいのでしょうが・・・。 基本的に撲殺ドタバタコメディなんだよな・・・。 未来の世界からやってくると事なんかは、某猫型ロボットのパロディなんでしょうが・・・。 短編物で、気軽に読む物としては楽しめるのでしょうが、個人的には好きじゃない内容だなぁと言う一冊です。
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最終更新日
2004/06/06 07:36:47 PM
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