カテゴリ:ライトな本
なんていうか、いろいろな評判で購入。
12階建のビルに存在する、カギを持つ者だけが行くことのできる13階に住む住人と、主人公の交流を描くシリーズ。 テーマは、恋ってなんだろう。 っていうか、主人公が本当の恋に目覚めるのが、課題なのでしょうか・・・? 突然、クラスの女の子に告白されて、恋愛が始まるのかという日に、綾というなぞの女性を拾ったことから、始まるドタバタなのだが、なんていうか、問題発生だけで、何一つ解決していない様な感じがするのだけど、どうなんでしょう? とりあえずの結があったのは、3話位なものでしょう。 とにかく、まずプロローグが昔の話をする二人というシチュエーションなのだが、会話の内容が今回の話より先に進み過ぎていると言うところがどうなのかと・・・。 今回は綾という人物と主人公、告白した子、千夜子とのドロドロ関係のプロローグなのでしょう。 まあ、コメディとしては笑える部類なので好きですが、一冊一冊に終わりの無いお話ってどうなのかなぁと思える一冊でした。 そういえば、レーベルはミステリーだけど何一つミステリーと言う要素が無いってのもどうなのでしょうか?
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004/08/08 10:25:24 PM
[ライトな本] カテゴリの最新記事
|
|