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2004/08/01
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カテゴリ:ライトな本
シリーズ物も7まで続くと、感想が書きづらいというか、なんというか説明しづらい所がある分けで、何だかんだ書いても前作のネタばれになる分けでそうなると全く書けないので、あまり気にしないで書くのが一番なのでしょう。
なんだかんだ言って、こう感想が書けないのなら、いっそ書くのを止めようかと思う位悩んでた気がする。

このシリーズも、なんだかんだ言って7冊目。
読み始めたのは、3,4巻が登場した頃からなんだけど、個人的には好きなシリーズの一つです。
基本がバトル物なので、さすがにこう何回も戦闘ばっかり繰返すと、マンネリ化してきて飽き出す頃なのですけどねぇ、毎回毎回、違うパターンの敵を出してきてそれなりに飽きさせない努力という所には感心させられます。
内容的には、6巻の続き、主人公である、坂井悠二が既に死んでいる事を吉田一美に知られてしまうと言う所から始まってしまうわけで、今まで平行線だった、三角関係にようやく進展があるという事なのですが、4巻当たりから出てきているが、相も変わらずラストにしか出てこない敵組織の方も動きそうで動いていなかったり、そろそろクライマックス!?っぽいんだけどまだまだ続きそうな感じだし、どうなんでしょ的な一冊ですね。

まあ、電撃文庫的にも売れてる一冊な分けだし、引っ張りたいという気持ちがあるのでしょうが、10巻とか、20巻とかあるシリーズをいきなり読み始めたいっていう気が起きないってのもあるわけで、シリーズ物の巻数の多さってのは、最初の頃に得た読者を引っ張り続ける為の物でしかないような気がするんですけどね。
シリーズ物なら計算できますからね。

しかし、このシリーズ7巻にして初めて感想書くよなぁ。
それ以前は書いてなかったですからね。

所で、異常なほど巻数の多い、グインサーガとか、ペリーローダンシリーズなんかになってくると、新規読者ってのが、すっごくふしぎな分けです。
以前の新聞なんかでは、ペリーローダンの読者数は5万人位だとか、初期当時の読者が20万人位だったらしいから、四分の一に減ってはいるのでしょうが、それでも一巻当たり、5万冊は売れると計算できるわけだから続きを出すという事に意義はあるのでしょう。
でも、絶対新規読者は増えないだろうなぁ・・・。
その為の対策として、300巻までの解説本を出したみたいだけど、何処まで効果があるのでしょうかね?




灼眼のシャナ(7)
著者:高橋弥七郎
出版社:メディアワークス
発行年月: 2004年 07月
サイズ:文庫 / 291p
本体価格:550円 (税込:578円)







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最終更新日  2004/08/08 10:22:56 PM


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