カテゴリ:ライトな本
メインを市ケ谷一美に変えての第四巻。
何だかんだといっても進展している、正吾、秋葉の関係に比べると全くと言っていいほど進展しない、一美とXXの関係。 その上にお邪魔虫まで出現する始末、まあ、脇役だからね・・・。 で、そんな市ケ谷先輩が今回は同じ一日をループするはめになる分けです。 ただ、今回は事件自信は重要でなく、恋愛の部分がメインなので、トリックも無く普通の内容なんだなぁってな感じでした。 一周目は今まで同様あまりパッとしたシナリオでもないのでやや退屈気味な上に、2周、3周するしていくたびに、主人公の青山正吾の偉大さを痛感してしまうってのが、なんだかなぁって感じでした。 このシリーズって後、短編集が一冊だけでそれ以降は未定な分けだし、天使たちの真の目的が不明なだけでこのまま終わっちゃっても問題無さそうな感じがするわけです。 まあ、ミステリ考えるより、えろい話作ってる方が楽なんでしょうけどねぇ。
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最終更新日
2004/08/22 01:26:00 PM
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