カテゴリ:ライトな本
謎は謎のまま置いておくことの必要性。
嘘シリーズとはまた違った設定だが、基本的に街に浸透した都市伝説的な雰囲気をもった作品。 ある日、突然行方をくらました母親を探すうちに、不思議な事件に巻き込まれて行くというお話。 突然現れて、意地悪を繰返す謎の少女とか、謎のキーワード0416とか、教団Eと呼ばれる組織とか、いろいろと謎を残したまま終わってしまうのが嫌いな人にとっては少々いただけないだろうが、話の展開としては個人的におもしろく楽しめたと思う。 個人的には、前作「君の嘘、伝説の君」よりおもしろかったと思う。 しかし一番気になるのは、表紙の主人公の靴下がずれてること。 とにかく、揃えてから表紙にしてください。 まあ、帯がついてる時点では気にならないから良いんですけどねぇ・・・。
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最終更新日
2004/08/22 01:27:44 PM
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