カテゴリ:ライトな本
既に、隻腕という設定が、意味を無くしてしまっていたり、倫太郎が猫に化けれる理由とか、書いて無かったり、表のカラーページがよく分からないマンガ化してしまったり、やたらと分厚くなってたりと前作より、一段とパワーアップした結界師の第二巻。
前作よりメイドをゲットし今回は古き八つ足と呼ばれるクモの一族に狙われるロリ仙人、刻視の依頼を引き受けるというお話・・・。 前作より増えたメイド、天宮灰理でなんだかよく分からないマンガ書いてみたり、戦わせてみたり、カメイドを「ちからメイド」と読んでみたりと、うーん、好きなんだなと言うのが分かっちゃったような・・・そんな感じ。 内容的には、楽しめたと思う分けで、モノローグも、ストーリーもそれなりにしっかりしていたと思う分けですが、やっぱりなんだかこれと言って特徴が無いオーソドックスな感じを受けてしまうのがちょっと残念だなと思うわけです。 そもそも、隻腕である意味が、前作以上に感じられないという所がなんとも言えない分けで、それゆえのハンデがあると思うのだけど・・・。 また、結界師であるのはともかく、逃がし屋になった理由とかが、そろそろ出てきても良いころだと思うのですけどねぇ。 今回は逃がし屋に加わった、天宮灰理の自分の役割、変化と言うところに焦点を当てたと言うことで、まあいいのかな? 相変わらずセクハラするし、少しお茶らけた所がある絵馬さんに関しては、マリ見ての佐藤聖様バリの暗い過去設定がきっとあるに違いないと思うのですけどねぇ・・・。 って言うか、白薔薇様がベースのような気がする分けですよ。 と考えると、衝撃的な過去が明かされるのは次巻か?
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最終更新日
2004/08/22 01:29:41 PM
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