カテゴリ:ライトな本
なんて言うか、町内の福引きで当たった、「最強の門番」ガーゴイル君と、吉永さん一家の交流を描いた物語の第2弾。
今回は怪盗・百色が登場し、ガー君との死闘を演じたり、少女を誘拐したり、少女との心の交流を描いたお話。まあ、なんだかんだ言って基本はホームコメディなので、ガー君との死闘を演じたりしても、のほほんとして憎めない感じなのがこの作品らしくって良いとは思う。 で、ラストはシリアスな事実と、ガー君の怒りのバトルというパターンではあるのですが、ホームコメディ的なノリが好きなら楽しめる作品じゃないでしょうか? でも、正直、ガー君だからここが斬新と言った所もなく、ごくごく普通の内容って感じしかしなかったと言うのが、個人的な意見。 いやさ、怪盗と、健気な少女との心の交流っていい話じゃんっては、思うんだけどねぇ。 その辺ってありがちだからなぁ、いまいち自分の好みを外れてると乗れないと言うかなんて言うか・・・。 ギャグの部分は、それなりに面白いんだけどねぇ・・・。 まあそれでも、3巻とか、4巻のお話は面白そうなのでそのうちに買ってみようとは思うのだけど、面白そうと思う所が、見開きのカラーページに書かれたマンガなのは・・・。 しかし、そう考えると漫画化すれば面白い作品にはなるのでしょうが・・・。
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最終更新日
2004/08/22 01:43:20 PM
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