カテゴリ:ライトな本
バウワウの続きなんだけど、基本的に同じ舞台を利用している別作品と言った方が良いのかと思えるような内容だけどやっぱり前回のキャラクタを引きずっているのでバウワウ読まないと分からない内容だと思う。
新潟と佐渡を結ぶ橋の中心に位置する人工島に住まう無法者たちの物語で、今回はそこを支配するマフィアたちをメインにした設定。 主人公は、チェーンソーキャットと言う事で、ネタにチェーンソー使いがバンバン出てくる訳だけど、どう考えてもチェーンソーなんて武器にしちゃ残虐スプラッターアクションにしかなり得ないのに、正義の道具として使っちゃう所とか、東区護衛部隊の面々とか、なんて言うか変な設定だなぁと・・・。 内容的には、マフィアとマフィアの抗争での、裏切りと裏切りと裏切りの連続で、なんて言うか内容的には薄かったなぁと言う風にしか記憶に残ってないですね。 まあ、なぜチェーンソーなのかとか、このヒロインが何を守りたかったのかとか、その辺位なのでしょう。 キャラが入り交じって馬鹿騒ぎを起こす基本的な内容としては好きだけど、それ以外は無いのかなぁ・・・。 終わり方から見れば、次巻があるようなのでその前振りと言った所なのでしょうか? ただ、前回のテーマ、映画っぽい演出に比べると今作はイマイチかな?
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最終更新日
2004/09/05 09:51:20 PM
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