「灼眼のシャナXII」　高橋弥七郎

2006/02/24

カテゴリ：ライトな本

バトルだ、バトル！？
バトルさえあれば、後は何にもいらんですＹＯ！？

遂に１２巻、０があるので１３冊目なんだけど、ようやく待望のバトルメインの話に戻ってきた感じですね。

一時期は、アニメに換算すると、１冊で３話分くらいのボリュームだったのに最近はどう見ても、１５分くらいしかないスカスカ感を感じてやまない訳ですが、久しぶりに面白いかもと思えてしまいました・・・。

まあ、１１巻が薄っぺらいんだけどな・・・。

余談ですが、８巻はアニメではカットされたみたいですし、アニメ版はフィレス編が丸々カットされそうな予感がしてます・・・。

清秋祭会場を舞台にした、フィレス、シャナ、ヴィルヘルミナ、マジョリーの激しいバトルで多くの人が巻き込まれるという残酷さも久しぶりに炸裂した訳で、

やっぱり、こういうのが無いとこの作品はいまいち盛り上がらないって感じです、自分的に。

うーんどうなるんだろ？
次は、０と同じ外伝で、電撃ｈｐに載ってた吉田さんの誕生日の話＋書下ろしなんでしょうが、最近の話はなんか、番外編みたいなものばっかりだったから、区別する必要あるんかなぁ？