日本列島を駆ける階段部ショック！『学校の階段』


と言う事で、『学校の階段』の第２巻の刊行が決定したみたいなので、ちょっとハガキ出しておいて良かったとホッとしております。気を利かせて、はがきを出してくれた、bergonさんにも、その他の見知らぬ『学校の階段』ファンの方々にも、大感謝です。

しかしなぁ、普通のレーベルならとりあえず３巻位までは出すのが普通と言う認識が強い訳で、こんな事で喜べるのって、「ファミ通文庫」暗いな物じゃないでしょうか・・・？

と言うのも、ファミ通文庫でデビューした新人のデビュー作がそのまま続巻したのって、多分下の３つだけなんでしょうし・・・。



第３回　　最優秀賞　　野村美月　　　　「赤城山卓球場に歌声は響く」
第５回　　大　賞　　　田口仙年堂　　　「吉永さん家のガーゴイル」
第６回　　佳　作　　　日日日　　　　　「狂乱家族日記　壱さつめ」



まあ、調べてこの３冊だから、他にもあるかもしれないんですが、圧倒的に少ないですね。著者が遅筆揃いなら致し方ないですが、普通ありえないし・・・。

７月からの価格および発売日変更に伴う、大改革に新人作家に対する方針の変更もあったのでしょうかね？

《大好評＆大重版決定！『私のKnightになってよネ！』》

にも、２巻執筆中とあったり、それ以前に第６回の人がいまさらデビューってのも考え物だったのですが、何かしらいろいろと大改革がありそうな気がして、もう少し注目しておきたいです。