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トシナルドの社会派コラム

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2005年10月29日
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カテゴリ:政治・社会
このままでは大阪市は破産する!

今、大阪破産という本を読んでいる
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最近、茶番市長選挙、スーツ支給問題、労働組合との癒着、
ヤミ残業、第3セクターの破綻、などで悪評でおなじみの
大阪市に関しての本。

著者は、大阪市は腐敗と放漫財政のために、
2009年には財政再建団体に転落すると指摘している。
簡単に言えば大阪市は破産し、
行政サービスの低下と市民生活の破壊を意味する。

では大阪市が破産したらどうなるのか。
この本ではその様子を大胆にシミュレーションしている。
民間会社が倒産した場合は破産して解散するか、それとも
立て直しの可能性があるのなら会社更生法の適用を受けて
再建の道を歩む。
地方自治体は破産しても、まさか会社のようになくなる
わけにはいかない。
そこで、財政再建団体という破産者の烙印を押され、
国の完全な管理下に入ることになる。

財政再建団体になるとどうなるのか?
住民票などの手数料が値上げされ、体育館のような公共施設
の利用料も軒並み値上げだろうし、市民税のアップも考えられる。
そればかりではなく、
大阪市の地下鉄やバスの料金だってどうなるか分からない。

とまぁ、こんな内容の話が『大阪破産』にはこれでもかと
記されているのだ。

もちろん職員厚遇問題や税金の無駄使いの実態も
これでもかと記されている。

さらに大阪市の腐敗と放漫財政に腹が立つ。

↓読んで大阪に不満と怒りを感じたい方はこちらから
大阪破産

タイトル:大阪破産
著者:吉富有治
出版社:光文社
サイズ:単行本/353P
発行年月:2005年10月







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最終更新日  2005年11月24日 08時39分48秒
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