26日の日記で、
智慧が間違っていました と書きましたが・・・
蜆汁硯海さんが鋭い指摘をされました。
~~~~~以下引用~~~~~
「三人寄れば文殊の知恵」
辞書をながめれば、知恵と智慧には違いがあるようです。
しかしこのことわざですが、「智慧」という意味で使われた例を
聞いたことがありません。
僧侶の書いた本でも「智慧」という言葉が使われますが、
その中味もわからずに軽々しく使えない言葉に思えます。
「三人寄れば文殊の知恵」の方が好感が持てます。
現状を見てもおそらく、
「三人寄れば文殊の智慧」は死語に近いのでは?
~~~~~以上引用~~~~~
私の返しのコメントは以下のとおりです。
>確かに、そう指摘されるとその通りですね!
>10人寄ろうが、100人寄ろうが悟りの智慧には
>なりませんね(苦笑)
>やはり元に戻しましょうか?
解説しますと「智慧」と書いた場合には、
悟りにいたるための「智慧」を指します。
確かに三人どころか十人寄っても、百人寄っても
悟りに至るための智慧とはならないと思います。
「三人寄れば文殊の知恵」の方が実情に
合っているように思えますので、異議がなければ
元に戻そうと思います。