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テーマ:天気の話!(1668)
カテゴリ:乗り物話題いろいろ
今日、脱線転覆事故が起きた地域は、春夏秋冬オールシーズンわたって恒常的に強風が吹きやすいところです。
今日の事故も、今の所、突風に煽られたのが原因とみられています。 秋~冬~春、つまり、今の季節は日本海を急速に発達しながら北上する低気圧に吹き込む風か、日本海に高気圧が、太平洋側に低気圧があって、高→低に風が吹く西よりの風が吹きやすい。 18時の天気図では、「発達中の低気圧」のパターンのようです。 秋田市でも夜になってから急に風が強くなってきました。 春~夏~秋はオホーツク海か太平洋の高気圧から日本海の低気圧に吹き込む東よりの風が吹きやすい(いわゆる「清川だし」:もう少し上流で最大風速を記録する)。 これらの風が、最上川の走向にそって吹きます。 厄介なことに、最大風速の予測はできても、「突風」(一瞬だけ、予想最大風速よりずっと強い風が吹く)は予測が難しいようなんですよね。 「起きそう」ということは分かっても・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年12月26日 12時45分59秒
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