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テーマ:鉄道(21871)
カテゴリ:乗り物話題いろいろ
国土交通省の実験で、秋田港線秋田港駅に海上コンテナ搭載の貨物列車が到着したというので、見に行ってみました。
IMG_0589 posted by (C)Traveler Kazu 他サイトの情報では、海上コンテナを積載できるコンテナ車である「コキ106」が北東北に入線したのは初めてだそうです。 これは、太平洋側で生産された物品を秋田港からロシアへ輸出しようという試みで、その実験として今回の貨物列車が運転されたそうです。コンテナには振動などを計測する機器類が積み込まれているそうです。 仙台の仙台港駅から青森経由と北上線経由の2ルートで運ばれました。この後、秋田臨海北線の秋田北港駅まで運ばれた後、16日に船積みされて秋田港からロシア沿海州の港へ運ばれます。 秋田港には現在も国際コンテナヤードがありますが、鉄道輸送の実験が成功して実用化されれば、拡張も検討されるようです。小坂製錬のタンク貨物に休止の噂が流れる中、秋田臨海鉄道にとってはまたとない浮揚のチャンスですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年02月12日 12時40分41秒
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