|
テーマ:今日のこと★☆(104538)
カテゴリ:おしゃべり・ミニネタ・身の回りのこと
皆さんこんばんは。
今日は夜9時1分に佐渡地方で地震がありました。最大震度5強。 NHKの映像を見ると、佐渡でも随分雪が積もっているようですが、何日か前にも同じことを書きましたが、屋根に雪が大量に積もっているときに揺れに襲われると、雪がないときに比べて建物へのダメージが大きくなりますから、嫌ですね。 久々に緊急地震速報を見ました。 発報(テレビのポーン音と赤枠表示)から秋田で揺れるまで随分時間がありました。 気象庁発表資料「平成24年02月08日21時01分頃の佐渡付近の地震について」に掲載された図表を拝見すると、秋田では、第3報発表(今回はこれが警報となり放送にのった)から主要動到達までおよそ55秒とのこと。震源に近いエリアだと警報が間に合いませんが、ある程度距離があるエリアだと、数十秒あれば何かしらの身構えができます。 去年4月の夜に三陸沖で発生した大きな余震の時も、こちらでは携帯のアラーム音が鳴ってからゆれ始めるまで少し間があり、立ち上がって窓を開ける(避難路の確保)猶予がありました。 今日の地震では、緊急地震速報が発表された地域は新潟県の一部地域のみでした。NHKでは全国に流れ、民放と携帯エリアメールは該当地域だけに流れるようになっています。また、緊急地震速報は予知ではなく実際の揺れを感知して発報するもので、発報した時には必ず揺れているということも覚えておきたいものです。 あと、先日、「首都直下型地震が何年以内に何%の確率で起こる」との研究成果がニュースで流れましたが、期間や確率の数字に惑わされることなく、いざ揺れが襲ってきた時のための用意を常にしておきたいものです。モノ的にも知識的にも。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年02月09日 01時42分18秒
コメント(0) | コメントを書く |