血液型の相関関係 ~その2
「ABO型血液型」とは・A、B、AB、O型の4種類あり・日本人にはそれぞれ、A(40%)、B(20%)、 AB(10%)、O型(30%)程度ずつ存在する と言われています。O型は全ての人に輸血可能で輸血されたらドナーの血液型へ変化するそうですので、O型がどんどん増えて行きそうですが、遺伝の場合はAとBとはOに対して優性に遺伝するので長期的にはバランスがとれるのでしょうか?例えば、災害などで、O型ばかり輸血しているとみんながO型になり、O型同士の子供はO型しか生れないと、O型ばかりになるのか?みんながO型なら、輸血が楽なんじゃないか?とか、いろいろ考えられそうですが、実際はもっと複雑です。長年かかって、このバランスを保っていると言うことはA型・B型・AB型・O型にそれぞれ存在する必然性があると言うことでしょうね・・・