[ビジネスモデル図解]の記事一覧 | 一日一図＠図解思考塾

ムジャキフーズに学ぶ

ムジャキフーズに学ぶ。金銭的リスクを背負わずに、独立開業が可能！？

2009年07月05日

地域通貨『げんき』の仕組み

「地域通貨げんき」の仕組みとは？具体的な地域通貨の流れを図解してみる。

2009年06月27日

地域通貨『げんき』の可能性

『地域通貨』は地域活性化の起爆剤と成り得るか！？今日、『「医商連携」によるまちづくりシンポジウム』で「地域通貨げんき」を知り、お話を聞いて、自分なりの理解を図解化してみました。

2009年06月25日

『回転寿司』の次のビジネス・モデルを考える

ただ単に値段競争で人を排除した寿司屋であっていいのか？

2009年06月02日

『回転寿司』のビジネス・モデルを読み解く

このビジネス・モデルの特徴は何か？学び、改善できるものは他にないか？

2009年06月01日

続・『つぶれる居酒屋』の法則

『つぶれる居酒屋』はやるべき事をやらず、やってはいけないことをやってしまい、致命傷となる！

2009年05月18日

つぶれる『居酒屋』の法則

つぶれた『居酒屋』のつぶれる直前の行動に、儲けのコツが見える。

2009年05月17日

『居酒屋』は何で利益を出すのか？

“何か”を減らすことより、顧客満足度を上げることに意識を集中せよ！

2009年02月02日

『回転寿司』から学ぶものは？

“回転寿司”はビール製造のベルトコンベアがヒントになって生まれた！このビジネスモデルが実現している効果は何か？それは、自分の業界に応用できないのか？常に問いを発し、その問いを解決しようとする姿勢。

2009年01月06日

『回転すし』はなぜ生まれたの？

『回転すし』はなぜ生まれたの？新しいビジネスが起こる時、そこには必ずニーズがあったはず。そのモデルが発生した時代背景・技術革新・潜在需要は何か？既存のビジネスの問題点の追及が、新しいビジネスモデルの扉を開く！

2009年01月05日

『永代供養墓(納骨堂) 』の可能性を考える

少子化が進むと、お墓を守る人が急速にいなくなると思います。長男・長女同士が結婚し、先祖代々のお墓を守ると言うのもかなり無理があると思います。そういう時に、“お墓も引越しする”という概念が必要になると思います。現在も“改葬”という形でありますが、役所やお寺に書類を出して、許可を貰わないといけませんし、出す方のお寺とは相当気まずい思いをします。故郷や実家と呼べるものがない人たちにとって、ある一箇所に定住すると言うのは現実的ではないし、今後はお墓も一緒にお引越しするというニーズが出てきても不思議ではない気がするのは私だけでしょうか・・・

2008年12月06日

『永代供養墓(納骨堂) 』の必要性を考える

少子高齢化社会が進むと、いずれ「お墓」の概念が変わってくるだろう。故郷と呼べる場所があり、兄弟や親戚も多ければ既存のやり方を踏襲できるが、個人がバラバラになって来ると、今まで気にも留めなかった問題が、急に現実問題となって現れる。「お墓」の問題などは、あまり当事者としては考えない(というか考えたくない)問題だが、現実には土地問題などとも絡んでいずれ大きな社会問題になってくるのではないだろうか？

2008年12月05日

こんにゃくの可能性を考える～その４

“４コマ図解”の４コマ目。秋葉原で“ラーメン缶”が売れているそうだ。実はこのラーメン缶なるもの、こんにゃく麺が正体。ラーメンなのにのびない。価格も２５０～３００円と手頃。常温でもいける。小腹が空いた時とか・・・非常食にも使える。こんにゃくは日本独自の食文化のようだが、「ダイエット食」「非常食」にもなり、値段も手頃で、国内での自給率も１００％に近いこんにゃくを原料にしている点は実に理に適っている。

2008年07月28日

こんにゃくの可能性を考える～その３

石橋屋四代目・蒟蒻職人　石橋渉さんのアメリカ進出時のエピソード。単身アメリカに渡り、実演販売。お客さんからの質問。「What is this?　Fish or Meat?」(これは魚なの？それとも肉？)「The root is Vegetable.」(原料は野菜ですよ)さすがだと思った。日本人に、「これはこんにゃくです。それを麺にしました」と言えば“糸こんにゃく”の味・食感のイメージが付きまとう。アメリカ人に、「これはヌードルです。原料は野菜ですよ」と。「売れ残ったら、全部持って帰る。」と言う条件で、試食販売。わずか２日間で２０００個を完売したそうだ。

2008年07月27日

こんにゃくの可能性を考える～その２

前回の図解をブラッシュアップ中。「こんにゃく」のメリット・デメリットから今後の販売戦略を考えてみよう。

2008年07月26日

こんにゃくの可能性を考える【ヒット商品を考える図解】

既存の商品をどうやってヒット商品に生まれ変わらせるか？福岡大学の産学連携会議へ参加、大牟田市の老舗コンニャク店社長の石橋屋・石橋渉社長のお話を聞かせていただく。約１４年前に、２５００万円かけて導入したコンニャクの自動製造機器を全て処分し、原点回帰、「手ごねコンニャク」に拘っているそうだ。ちなみにコンニャクは１００パーセント国内産の原料で生産できる貴重な食品とのこと。今回見せていただいた「こんにゃく麺」は１食当たり１３０円程度。低カロリー・国内産・低価格食品。３拍子揃っている。売り方さえ間違えなければ、確実にヒット商品になるだろう。

2008年07月24日

「フランチャイズ制度」とは

フランチャイザーが権利やノウハウを提供し、これに対してフランチャイジーが対価（ロイヤルティー）を支払うことを約束するによって成り立つ事業契約。権利や商標、ノウハウなどを提供する側をフランチャイザー（本部）と呼び、受ける側をフランチャイジー（加盟者・加盟店）と呼ぶ。一方のメリットは、他方のデメリットとなる場合が多い。加盟者がいかに力のあるブランドを選択することができるか・・・

2008年05月16日

『「お助け１１０番」タクシー』に見る可能性

新聞の記事で偶然見つけたネタを元に、４ステップでビジネスモデルを分析しアイデア発想してみました。最後にひらめいたのは、『安心料』として何もなくても毎月１５００円取るより何かをして３０００円頂く方が、余程健全ではないかと思いました。例えば、それは空いた時間に一声かけるだけでもいいでしょう。「ちょうど良かった、○○までタクシーで乗せて行ってよ」と通常のビジネスもできるのではないかなぁ・・・タクシー会社の人は、タクシーを身近に感じてもらえる工夫をしていますか？

2008年04月14日

『「お助け１１０番」タクシー』の成否は？

タクシーを巡るビジネスモデル研究福岡県飯塚市庄内観光「ほっとらいんネットワーク」事業成功のカギは・・・

2008年04月13日

「お助け１１０番」タクシー～その２

第２日目。昨日の図解を元にブラッシュアップ。

2008年04月12日

「お助け１１０番」タクシー

福岡から、また新しい「タクシーを巡るビジネスモデル」が誕生しました。福岡県飯塚市・庄内観光「ほっとらいんネットワーク」急病や突然の事故に遭ったとき、ボタン一押しでタクシーが自宅に急行して介助するサービスだそうです。出典）西日本新聞朝刊３１面記事より

2008年04月11日

再び「ガソリン値上げ」が来る！

ガソリン値下げ」の対応で四苦八苦のガソリンスタンドの経営者はすでに次を考えた行動が必要です。再可決されればまた逆戻り。仕入れ値は２５円ＵＰする。本当に怖いのはこの時です。果たして、「次に来てもらう工夫」はされていますか？ちなみに私の行きつけのガソリンスタンド(セルフ)は・次回給油時、レシートに「３円／Ｌ引き」の表示があり、・スロットでさらに値引き(１～５円引き)になりますし、・洗車チケットが期間限定で５０００円→２５００円　だったので即買いました。　だから次も必ずここへ給油しに行きます。　間違っても「看板に値段を表示していない店」には　行きません。

2008年04月04日

「ガソリン値下げ」お客様の行方？

顧客の期待値を満たせない企業へは人は行かないという冷徹な事実。在庫の仕入れ値以下では売りたくない。それは企業の都合です。在庫調整と次の展開を読んでいなかった自社の責任です。いつまでも手を拱いていても、福田首相は助けてはくれません。あなたは政治に興味を持っていましたか？　参加していましたか？新聞を読んでいましたか？　頭を使っていましたか？今となっては・・・失敗を生かし、次の変化にどう対応するかが重要です。

2008年04月03日

「ガソリン値下げ」のタイミングは？

『時は金なり』タイミングが重要。他店に引きづられ、仕方なくした値下げか、在庫管理をしっかりしてタイミングを図って戦略的にした値下げかで、時(タイミング)から得る利益は、天と地ほどの差が出る。さて、次の値上げのタイミングは・・・

2008年04月02日

「ガソリン値下げ」の損得

２００８年４月１日は歴史的な１日になる。今日１日のニュースを見て、ひらめいたこと。目先の損失(売ったら赤字)に目を奪われると売り時を失う。頭を切り替えて、最短期日で在庫を処分すれば後は正常なビジネスが出来る。もっと言うと、３月末までの在庫調整と他社に先駆けた価格下げの意思表示が結局は明暗を分けたのではないだろうか・・・自分なりに、世の中に起っている現象を毎日思考訓練する習慣形成。2008/4/3 更新　図の一部修正、カテゴリー変更

2008年04月01日

アマゾン・マーケットプレイスの可能性～隠れた利益構造

仕入れ値は仮定で、非常に単純化モデルですが、在庫なしで同じ商品が動き回るだけで、「送料」という隠れた表現の中に、アマゾンに利益を生み出す仕組みが見えます。しかも出品者は自由に値段を決めることができ、私のように、最低価格でなくても、状態がよい商品を求めるニーズが存在します。つまり、アマゾン・出品者・新ユーザーの３者に利益を生み出している・・・この仕組みはすごい！と思いました。この仕組みを、他の業界に当てはめてみてはどうでしょうか？

2008年03月19日

アマゾン・マーケットプレイスの可能性～その３【ビジネスモデル図解】

「アマゾン・マーケットプレイスの可能性」たまたま新品の在庫がなく、仕方なく定価１５７５円の本をアマゾンのマーケットプレイスで２００円で買って見ると・・・届いた本は読んだ形跡が全く感じられない、新品同然の本が届いた。出品者は地方の書店のようだが。１５７５円の本が送料込みで５４０円。つまり、３分の１で買えた。しかし、この本を古本屋へ持っていっても、たぶん１００円にもならないだろう・・・

2008年03月18日

アマゾン・マーケットプレイスの可能性～その２【ビジネスモデル図解】

「最低価格１円」でも出品されている事実が物語る、アマゾンの戦略。⇒ここは、「在庫リスク“ゼロ”」だった。

2008年03月17日

アマゾン・マーケットプレイスの可能性【ビジネスモデル図解】

「アマゾン・マーケットプレイスの可能性」新品の在庫がなく、仕方なく定価１５７５円の本を２００円で買って見ると・・・届いた本は読んだ形跡が感じられない新品同然の本が届いた。他の本を見ると「最低価格１円」でも出品されている事実が物語る、アマゾンの戦略とは？

2008年03月16日

福岡にも「５００円タクシー」が来る！

福岡にも「５００円タクシー」が来る！２００７年１２月１８日に公開した図解からアレンジしました。思えば２００７年１２月５日に西日本新聞朝刊記事で遠賀タクシーのＺＯＣメーターを知り、すごいビジネスモデルだ！と興味を持ち、その仕組みを図解化しましたが、それ以来このテーマでの図解がいつしか１０枚を超えました。１２／１６には「１００円バーガーや５００円定食があるなら５００円タクシーがあってもいいのでは？」と思い、図解化。その後、１２／１８には「ゾーン制運賃」「ネーミング・ライツ」と他国や他業界のアイデアを盛り込み図解を深化させましたが、なんと２００８年２月２８日の新聞に「初乗り５００円福岡市進出年内にも　エムケイタクシー」の記事を見つけ、ビックリ！消費者としては、これはこれで大変ありがたいのですが、出来れば地元（福岡）の会社に取り組んでほしいのですが・・・と思い、また一枚図解しました。2008/3/6　修正版ＵＰ

2008年03月05日

タクシーを巡るビジネスモデル【ビジネスモデル図解】

タクシーを巡るビジネスモデル【ビジネスモデル図解】「タクシー」シリーズ第２弾４日目(最終回)。他の産業から得たヒントを元に、具体的な提携先をイメージし、そのビジネスモデルを図解化してみました。

2007年12月17日

こんなタクシーなら乗りたい！【ビジネスモデル図解】

こんなタクシーなら乗りたい！【ビジネスモデル図解】「タクシー」シリーズ第２弾３日目。「こんなタクシーなら、安心して乗れる」と言う観点から、他の産業から得たヒントを元に図解化してみました。

2007年12月16日

タクシーに乗る理由は？【ビジネスモデル図解】

タクシーに乗る理由は？【ビジネスモデル図解】「タクシー」シリーズ第２弾２日目。「タクシーに乗る理由はなぜか？」と言う観点から、他の交通手段との比較を交えて図解化してみました。2007/12/16　修正版UP

2007年12月15日

タクシー料金が上がった！【ビジネスモデル図解】

タクシー料金が上がった！【ビジネスモデル図解】前のシリーズからの続き～値上げをせずに、タクシーの売上げを上げるにはどうすればいいだろう？または、値段以上のサービスを提供できないだろうか？まずは、現状の料金体系とその運賃を分析中。“図解思考”はビジネスを変える！・2007/12/16　図解修正版UPしました。

2007年12月14日

タクシーの売上げを上げる方法【ビジネスモデル図解】

タクシーの売上げを上げる方法【ビジネスモデル図解】値上げをせずに、タクシーの売上げを上げるにはどうすればいいだろう？または、値段以上のサービスを提供できないだろうか？発想点を変えるだけでいくつものアイデアが浮かんできます。“図解思考”はビジネスを変える！

2007年12月09日

遠賀タクシーの挑戦【ビジネスモデル図解】

遠賀タクシーの挑戦【ビジネスモデル図解】「大らかで律儀なメーター」とは～その３遠賀タクシーのＺＯＣ(ゾーン　コントローラー　キャブ)を図解中。前の図解をブラッシュアップ(２回目)してみました。前回は一旦情報量を減らし、もう一度「お客様の満足」⇒「ドライバーの収入増」という主張を取り入れています。タクシー会社：遠賀タクシー(福岡県遠賀町)出典：西日本新聞朝刊記事　２００７年１２月　シリーズ『ゲリラと呼ばれて　遠賀タクシーの挑戦』より

2007年12月09日

遠賀タクシーの挑戦【ビジネスモデル図解】

遠賀タクシーの挑戦【ビジネスモデル図解】「大らかで律儀なメーター」とは～その３遠賀タクシーのＺＯＣ(ゾーン　コントローラー　キャブ)を図解中。前の図解をブラッシュアップ(２回目)してみました。前回は一旦情報量を減らし、もう一度「お客様の満足」⇒「ドライバーの収入増」という主張を取り入れています。タクシー会社：遠賀タクシー(福岡県遠賀町)出典：西日本新聞朝刊記事　２００７年１２月　シリーズ『ゲリラと呼ばれて　遠賀タクシーの挑戦』より

2007年12月08日

「大らかで律儀なメーター」とは～その２【ビジネスモデル図解】

【ビジネスモデル図解】「大らかで律儀なメーター」とは～その２遠賀タクシーのＺＯＣ(ゾーン　コントローラー　キャブ)を図解中。前の図解をブラッシュアップ(１回目)してみました。新聞記事の図解ですが、ビジネスモデルとしても学ぶべきものがあると思い、【ビジネスモデル図解】のシリーズとしています。タクシー会社：遠賀タクシー(福岡県遠賀町)出典：西日本新聞２００７年１２月　シリーズ　『ゲリラと呼ばれて　遠賀タクシーの挑戦』より

2007年12月07日

「大らかで律儀なメーター」とは【ビジネスモデル図解】

「大らかで律儀なメーター」とは・・・タクシーメーターのことですが、つい先日、タクシーに乗った時の話。タクシーメーターって５０円刻みでグングン上がり、気が気ではありません。少しでも安くしようと、自宅の少し手前で停めてもらったのですが、停まった瞬間にまた上がった！(泣)(料金のことを)安心して乗れるタクシーは無いだろうか？と考えていた矢先、新聞記事でそれを実践してくれているタクシー会社を発見！思わず嬉しくなり、図解してみました。タクシー会社：遠賀タクシー(福岡県遠賀町)出典：西日本新聞２００７年１２月５日朝刊１５面より

2007年12月05日

ランチェスターの法則～その４【ビジネスモデル図解】

【ビジネスモデル図解】シリーズ「ランチェスターの法則」図解編４日目。今週はこの４回目で一区切り付けます。「経営に活かす」という視点で図解化してみました。経営における「ランチェスター法則」をもっと詳しくお知りになりたい方は　↓　ご参照下さい。◆ランチェスター経営(竹田陽一氏)　http://www.lanchest.com/◆知的財産を経営戦略に活かすＨＴコンサルタントの武隈氏　http://plaza.rakuten.co.jp/htconsultant/

2007年11月12日

ランチェスターの法則～その３【ビジネスモデル図解】

【ビジネスモデル図解】シリーズ「ランチェスターの法則」図解編３日目。前日の図解から、空白部分が埋まって来ました。調子が出ない時は敢えて無理して書き込まず空白のある状態で一日眺めています。思いついたら書き込み、自分で納得できたらデータに編集。今回は、この時点で、最初にコメントに入れようと思っていた、「３倍の成果をあげるには、１．７倍の努力でよい」というフレーズが、上の図解と噛み合わないという思いが出てきて・・・もう少し練り直そうと思いました。そして出来上がったのが、一日目に発表した図解です。通常は図解のデータはパワーポイントで管理していますが、後々思考プロセスが分かるように、一枚の完成図解でも、数枚の図解の束として保存しています。

2007年11月11日

ランチェスターの法則～その２【ビジネスモデル図解】

【ビジネスモデル図解】シリーズ「ランチェスターの法則」図解編２日目。完成形の図解を見せると、よく「自分はそんなに上手く描けないよ」とか「それだけ描くのにどれくらい時間がかかるの？」と聞かれますが・・・いっぺんに最終形の図が出来上がるわけではないんですね。最初は手描きでこんな感じの下図です。空白のところに何を入れようか？とか、タイトルとコメントが一致しないかも？とか数日悩んだりして、アイデアを寝かすこともあります。

2007年11月10日

ランチェスターの法則【ビジネスモデル図解】

【ビジネスモデル図解】シリーズを新スタート！第１回は、「ランチェスターの法則」を図解します。私と「ランチェスターの法則」との最初の出会いは、１９８９年。社会人２年目で、建材の営業をやっていた頃です。書店で偶然手に取った『一枚のハガキでお客様を感動させる本』ランチェスター経営　竹田陽一著(中経出版刊)という本でした。この本をキッカケに、ハガキ、手紙、名刺でのアプローチに興味を持ちました。「中小企業には中小企業の戦い方がある」「弱者の戦い方を学べ」これなら自分にもチャンスがあるのでは？と、新鮮な感動でした。著者略歴で「久留米市出身で福岡大学経済学部卒」と書いてあり、同じ母校で本を書かれている先輩がいるんだと感心したものです。後年、ナポレオン・ヒルの成功哲学に興味を抱き、いくつかの勉強会や異業種交流会に参加し、本とであって１５年以上の歳月を経て、竹田陽一氏ご本人と直接お話する機会を得ましたが、実は高校(福岡県立明善高校)も同窓だったということに不思議なご縁を感じました。本との出合いが人との出会いも作ってくれます。

2007年11月09日