古い案内標識、見つけました
カーナビのついていない私の車、案内標識はとても頼りになるものです。最近は青地に白い文字や矢印でとても見やすくなりましたね。昔は文字と矢印、あと距離だけで大きさもそんなに大きくはなかったので見づらかったり、見落としたりすることもありました。 そんな旧式の案内標識はだんだん新しいものに置き換えられてきたと思うのですけど、思いがけなく旧式の案内標識を見つけることがあります。先日、実家のある大阪府堺市へ行った際に信号待ちをしていたら見つけたのがこれです。 案内標識自体が古くて錆びていてわかりにくいかもしれないのですが、このように書かれています。 「↑ 平尾 11km 8km 別所 →」 いつも見かける案内標識の大きさではないですから、見落としそうですね。 ところで、「旧標識データベース」というHPによると、この写真のような案内標識は、昭和38年7月から使われ、昭和46年にベースの色が青色の変わるまで使われていたようです。ということは、最低でも40年はこのまま使われているんですね。 ちなみに、「平尾」も「別所」もともに堺市内ですが、特に何か珍しいものがあるということはないんですけどね・・・。 またこのような古い標識をみつけたら、紹介したいと思います。