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Jan 1, 2022
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カテゴリ:ジョグ&スケッチ
​​​​​​​明けましておめでとうございます、茨菰山→焼山、2台ピアノの夕べ
A Happy New Year, Hozuki Mt. → Yakiyama Mt. two piano concert-evenings_story(4526)2022.1.1
A happy new year-2022. What kind of year will this year be? The sixth wave is rising rapidly due to the spread of Omicron, but it is said that there are few seriously ill people.  I have never been able to avoid infection. Unnecessary and unurgent refraining from going out will continue for the time being, but I would like to do my activity within the scope of my minimum hobbies.
2022年があけた。今年はどんな年になるであろうか。オミクロンのまん延で第6波が急激に立ち上がってきているが、軽症者が多いという。しかし感染しないことにこしたことはない。不要不急の外出自粛はまだ当分続くのであろうが、最低限の趣味の範囲では活動したいものである。
​​​​​■今週の1枚 late afternoon (昼下がりの太陽 2012.12.26)
丹沢山系にかかる雲と午後の太陽。空の雲だけでも毎日絵は描ける。以前は毎日のblogを書くために出掛けていたが、出掛けなくても空の模様を絵にするだけでも面白い。今年はどんな絵を描き貯めようか?
目次
徒然の記その1 茨菰山(ほおづきやま)から焼山へLong-run 
徒然の記その2 赤ん坊来訪
​​​​​​​​​​​​​徒然の記その3 2台ピアノの夕べ
​徒然の記その4 日々running雑感
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​徒然の記その5 Covid-19 日本・世界状況
​​​徒然の記その1 茨菰山(ほおづきやま)から焼山へLong-run 2021.12.28(火)​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​
​■2021年最後のLong-runは快晴の下で、丹沢山系とした。
​3月30日の山行きは、焼山登山口から非難小屋折り返しとし、途中の鳥屋(とや)分岐から鳥屋方向に下っていくことを計画していたのであるが、直ぐの場所に崩落箇所があり行けず焼山登山口に戻っている。それ以降反対側から行けないものだろうかと秘かに画策していたのである。本年最後のLong-runとして下記を計画。ただし崩落個所で通れないときはUターン覚悟である。​
凡例:ab(地形図からの読み取りのaboutな標高)
コース:自宅→鳥居原ふれあい館行きバス(橋07)上町6:58→鳥屋郵便局前7:40→徒歩→茨菰山(511m)8:14→稜線のup,down→寺入沢分岐513m 9:06→596m-peak 9:34→エンナミノ頭(ab-625m)→平戸分岐(ab-560m)9:50→風巻の頭からの尾根道合流点(ab-700m)→桃ノ木沢ノ頭(ab-765m)→焼山トラバースの道9:55→道志川と宮ヶ瀬湖との導水管真上→崩落箇所3ヵ所11:24-12:00→自然林を登る→植林をトラバース→自然林の緩やかな傾斜12:30→黍殻山登山道(東海自然歩道)12:35→焼山12:45-→ロープ箇所(700-800m)→ベンチ13:14→焼山登山口13:55→バス停→(8km)→run→15:25三ヶ木15:35発橋本北口行き。
min 189m、max 155m、up(+1,340m)、down(-1,411m) 平面距離17.7km 沿面距離18.1km 見做し距離=41.0km 歩数 34,875m
​​

左下を拡大
赤線は2021/3/30の行程。黄線が今回の行程。


■行程図面と写真はヤマレコ参照。【茨菰山(ほおづきやま)から焼山​​
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3866860.html
■感想・・茨菰山は林道から入るのが一般的だが、郵便局前の道から最短コースで鉄塔脇を通って直登する。難なく頂上へ。さてここからが主に西向きにコースを取り稜線伝いに焼山(1055m)を目指す初めてのルートである。枝先に結ばれた赤い布の”絵布"は少ない。境界標識の赤い杭が所々あるのみ。登山者に遭わず、まさに単独歩行。
​道が狭く、落ち葉で滑りやすい。途中平戸からの道と合流し、やっと登山ルートらしい山道になりところどころ標識がのこり朽ちたベンチも数基。最近は登人がいないとみる。2018年、19年の風水害の爪痕が随所に残る。稜線への道と巻き道の分岐は多数。杣道は途中で途切れており断崖の上に出るものなどなかなかの難物。ヤマレコに足跡が残る「焼山直行」の道は探せなかった。新しい落ち葉が散り敷いてまだ腐葉土にはなっていないので、足を踏み外すと奈落の底へ。途中の一箇所で足を踏み外し2,3m滑り落ちる。這い上がるに苦労する。
予定通り大きく焼山のトラバースを開始。距離は長いがこの方が直登と較べて傾斜は緩やかで歩きやすい。​
​さて問題の崩落箇所に到着。3月30日に退散した場所からは120mほど離れており見えない。恐ろし気な3本の襞がそれぞれ山肌を深く削りそれがため黒い影を作っている。その部分で砂利や岩肌となっており山道は見えない。ここで引き返すべきであった。​
平戸へ降り、宮ケ瀬湖畔を通って、鳥居原ふれあい館へ辿り着てもよし、まったく同じルートをとって茨菰山へ登り返しても良かったのであるが、なだらかな傾斜となっている場所はすぐの上の場所であることは知っているので引き返すのはあまりに惜しい。等高線づたいにトラバースし3/30の同じ場所に戻らなくても、斜め上に行けば、生還できる筈であると。斜め上を目指して登攀を開始する。ただこれに誤算があった。
谷筋が何本もあるので、上部の植林を目指さなければならないがあまりにも傾斜がきつい。まずは自然林の木を頼りに、徐々に高度を上げていくが、自分の体重を持ち上げなければならない。重力に抗うということはどれだけ大変なことなのか!
しかも落ち葉が多すぎて、つかみどころがない。灌木も朽ちているものが多く、頼りになる木は少ない。一旦滑り始めると止まらない筈。這い上がるためには4足歩行が必要である。匍匐歩行に切り替え、全面を摩擦面にして落下を防ぎ、手は5指を鉄爪のように立て登っていく。自然林では木がまばらであるため捕まるところが少ない。根っこは時々でているがスポッと抜けるのも多く信用できない。
傾斜がきついため、自分の体重を持ち上げるのに、精魂を使い果たす。一旦休戦し、Lineでカミさんに現在位置を知らせようと思い、スクリーンcopyして現在位置を示した図面を送ろうとするが電波が立っていない。万事休すである。
ヤッホー、助けて!ーと叫んでみても、もとよりここは誰もいない。100m上を登山ルートがあるのであるが、本ルートでも登攀者は少ない。しかも12月28日である。だれが好きこのんで年の瀬の慌ただしい中を山に登る人がおろうか。東海道自然歩道とはいっても2日に一人ぐらいしか通らない道である。ましてそこから100mも下で叫んでも届くわけがない。
ビバークして1wくらい待てば人が通る可能性はあるが、ここは自力で這い上がらなければならないのだ。水と食料は十分ある。目指す到達点は、Geographicaとコンパスで分かっているのであるが傾斜がきつすぎてよじのぼれないのだ。灌木に足を置き、やっとこさ立ち上がる。さてその先に掴まる木々がないのだ。その上足が吊ってきた。漢方薬の芍薬甘草湯の薬をポシェットから取り出し口にそのまま含む。リュックを体から離すことさえ無理な状態なので唾で飲み込む。しばらく休息。5mくらい離れて自然林がまばらに生えているのでそれを目指して駆け上がるしか手はない。十分にエネルギーを蓄えて一気によじ登る必要がある。もたもたしていれば、2m登る代わりに10m滑落してしまう。さてそこに都合がよいことに太い蔦が絡んでいる。ぶらぶらするものの、うまく引寄せそれに掴まって這い上がる。この蔦が切れれば一貫の終わりである。そういうことを10回ほど繰り返しているうちに、植林地帯に到達した。しっかりした木々に抱き付きながら、一本一本上を目指す。適宜人が入っているのであろうか。枝打ちがされたものが足元に積まれたりしているので登攀は困難を極める。傾斜がいかに厳しくても、植林木が立っているかぎりしっかり根を張っているのでそれを掴み体重を上に持っていければ、徐々に高度を上げていけるのだ。
​結果としては緩やかな斜面に這い上がることができたが、ヤマレコなんかを見ているとこんな道をお茶の子さいさいで渡ってしまう猛者が多いのは驚くばかりである。失礼だがのような方々である。下界に降りてきて初めて気づいたのは帽子が無くなっていたことだ。蔦や根っこに持っていかれたようである。後は全部体にくっついたままであるので大丈夫だ。財布も携帯もSuicaカードも紐が付いたものは全部ある。あぁ命拾いしただけでも感謝しなくては。​
反省・・2021/12/31現在まだ体の節々が痛い。もうこんな無理はすまい。2022年1月1日からは大人しい登山を心掛ける。藪漕ぎ禁止! 崩落地突破は禁止!
■3Dルート
今回の登山ルートは、実は家から見えている筈のルートである。カシミール3Dでは登山ルートを重ねて俯瞰することもできて斜面上に描くことが出来る。手前に高い山があればルートは隠れてしまうのだがそうでもない限りは、ルートが見えている。ただ木々が生い茂っていないという条件下である。灌木で一呼吸ついてLineを送っている時に家から高精度の双眼鏡でもあれば見えたのかもわからない。
​​ベランダからの眺望。黍殻山の左側に富士山の頂上が見える。​​
​・
​​■富士山・・我が家から60km西の方向に富士山が見える。と言っても頂上の平坦部だけが僅かに、特に冠雪があるこの時期は白い線になるので分かる(上図)。ということは真っ平の部分にはダイヤモンド富士山が乗っかるはずである。冬至を挟んで年2回なので今年は1月27日(木)16時45分41秒と11月15日16時17分44秒。1/27と言えばモーツァルトの生誕記念日である。今からこの日が楽しみである。どうか晴れますように。​​​
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​・
​​​​​​​​​​​​​​徒然の記その2 赤ん坊来訪 2021.12.29(水)​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​
■次女が4ヵ月の赤ん坊を連れて実家に帰ってきた。正月を過ごすという。父親と小1はこれまた田舎の彼の実家に帰っている。そこでは親戚縁者全員集まっているのだという。去年とは様変わりである。日常が戻りつつあるのであろうか。
さてこの赤ん坊、泣いているか笑ってか寝ているかのどちらかである。アンパンマンそっくりのほっぺをしていている。ふくよかなパンダの懐に収まってニコニコと笑ったりしている。なかなか微笑ましいものだ。
​母娘は血液型O型で似ており、昔から「スカタン・カンパニー」とあだ名していた通り会話が面白いのだ。よく食べよく寝るためパンダ2世をばく進中である。ぷくぷくと太った赤ん坊は、犬の年齢だと2歳4ヵ月に相当するのにまだ何も出来ない。寝返りは一大事業である。まず腕を跨がなければ寝返れないのだ。今はゆっくりと成長しながら言葉を覚えている最中なのであろうか。言葉がコップに注がれ、それが溢れてこないと最初の単語を発っしないという。さて最初の言葉は、ママかパパか? 本人たちは詰め込んでいるようである。カミさんはカーカーとカラスの鳴き声を上げながら赤ん坊と唱和している。​
この後に期待される動作としては、寝返り→首が座る→お座り→ハイハイ(8ヵ月)→つかまり立ち(10ヵ月)→・・なんとゆっくりした成長なのだろうか。
現在発する言葉・・エー・・eee、ハウーhau、ヘエ・・heee など。 
​​次第に複雑な音が口から出はじめている。力も強くなっていっている、半径20cmには物は置けない。無意識に手が振り回され、ランチョンマットをもっていかれる。成長し、仲の良い兄弟(bons frères)が出来上がるであろうか。​​
そこに31日からは家人が1人増え、久々の賑やかな正月になっている。
​​​​​​​​​​​​​徒然の記その3 2台ピアノの夕べ 2021.12.30(木)​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​
■2015年から続いている田部井剛さんと植木園子さんとの「2台ピアノの夕べ」が代々木上原のムジカーサのホールで開催された。2年振り、6回目の演奏会である。今回はバリトンの青山貴さんを迎えて下記のプログラムで行われた。特色は、イラスト作家のゆうきよしなり氏がそれぞれの楽曲にインスプレーションを得たという絵を投影することである。なかなかユニークな企画である。文化庁からAFF(Art of future)の認証を受けてnet配信された。
ピアノ曲はオーケストラ曲の作曲家自身による編集を中心としている。
レスピーギ(1879-1936):「ローマの松」(自編四手のピアノ) ピアノ:田部井剛、植木園子
グスタフ・マーラー(1860-1911):「さすらう若人の歌」1.恋人の婚礼の時、2.朝の野を歩けば、3.僕の胸の中には燃える剣が、4。恋人の青い目 バリトン:青山貴、ピアノ:田部井剛
リヒャルト・シュトラウス(1864-1949):「歌曲」愛を抱いて、ひそかな誘い、万霊節、献呈 バリトン:青山貴、ピアノ:植木園子
・ヨハネス・ブラームス(1833-1897) 「交響曲第3番ヘ長調 作品90」(自編2台のピアノ) ピアノ:田部井剛、植木園子
■非常にアットホームな演奏会であった。3-40人がホールや2階の席に座った。みんな常連らしくほぼ満席。オケ仲間も6人ほどが詰めかけていた。2台ピアノの曲では、レスピーギの「ローマの松」は2007年の第55回定期で、ブラームス「交響曲第3番」は1996年第34回定期、2018年第79回定期で演奏している曲であるが、ピアノだけで聴くのは初めてで非常に新鮮。
ブラームスは交響曲3番と4番は最初にピアノ曲を作曲し、後に交響曲にしているくらいでまずはピアノ曲があったなんて初めて知った。楽譜はなくnetからcopyして使っているというが、書き込みはクララシューマンのものかもしれないと。3番の作曲年代の1883年はブラームスが嫌っていたワーグナー(1813-1883)の死去した後、5月-10月に作曲している。オケ版の初演者ハンス・リヒターは、「この曲は、ブラームスの『英雄』だ。」と表現したという。3楽章は、フランソワーズ・サガンの小説『ブラームスはお好き』(Aimez-vous Brahms? )を映画化した「さよならをもう一度」で使われるなど最も有名な楽章である。そこをピアノ2台で奏でる。絶妙であった。
マーラーの「さすらう若人の歌」は2021年5月の第83回定期(無観客)でまさに青山さんの歌で演奏したばかりだし、リヒャルト・シュトラウスの歌曲の「献呈」はアンコールで演奏しているので再会した感じだ。今更ながら、ものすごい声量に圧倒された。アンコールは3人が、夕焼け小焼けを弾き、歌った。絶唱であった。
イラスト作家のゆうきよしなり氏の美しいメルヘンの世界の絵も何枚も投影され、これにも酔いしれた。
​会場風景をスケッチした。​
​右上の壁に、楽章に合わせて次から次へ絵が投影された。​


​​​​​​​​​​​​​​徒然の記その4 日々running雑感 2021.12.31(金)​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​
​■よくもまぁ雨の日も風の日も酷暑の日も厳寒の日も走ったものである。1年間を通し毎日コンスタントに12km。週に1回はLongで山や谷に遠出。週100km。これだけ走らせて戴いている地域に感謝である。​
計画なく走ることはなく、近場の場合は曜日で方角がきまっているため未踏破の道を求めてそこを走っていくという方法で1日として同じコースはない。
Google Earthの上にplanしていくわけで今では「半径6km区域」の道で通ったことのない道はない。
さてrunの雑感であるが
・家屋に関しては建替え、新築、取り壊し。
・道路に関しては新道路建設、下水・電気-ガス工事などLife-Lineの補修
・ビルに関しては外装工事、補強工事
・橋に関してはからの付替え、耐震補強工事
・電柱に関しては入れ替えなどなど 「変化」が必ずあるのだ。何もないなんて日は一度としてない。これに救急車が走り、ベビーカーが通り可愛い幼児が手を振る。バス待ちの列、小学生の帰り道、アベックが手を繋ぎながら通りかかり、老婆が手押し車を押す。そいう町を走り回っているので、タワマンから下界の生活の息吹を感じれる。緑や花の植栽の観察も楽しい。リニア新幹線用の橋が相模川に架かりそうな感じの資材置き場が突然建設され始めたなど、地域のニュースソースにもなりうる。
信号の長さも通りによって違っておりどの程度待たねばならないのかさえ、熟知するようになってしまった。
やっかいなのが辺縁の地域で、山岳や農地になる場合は次第に走る場所がなくなってくるものや、工場の中の敷地が白紙状態で残ってしまうのが心残りである。柵を乗り越え、網をくぐればもっと埋められるのにと残念に思うこともしばしば。今後は、大通りだけの定常runで、あまり狡猾にならずあまりジグザグにならず、簡単コースのみに2時間を要すようにしよう。
下記は今までのrunの軌跡である。
​大きく空いているのは工場か山。​中央付近が自宅。
​・​
傑作なのが、走り過ぎる男がこうして熱心に走り回って帰ってきても、歩かな過ぎるパンダは10mも動いていないことだ。嘆かわしい!!


​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​徒然の記その5 Covid-19 日本・世界状況 2022.1.1(土)​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​
世界の新規感染者数は106.2万人で先週比1.5倍と増え続けている。100万人単位の1日平均は米国919人で先週比1.8倍 日本は2.1人、先週比1.7倍と増え始めている。
​全体としてワクチンが89.6億回も打たれているのであるが、新規感染者数は過去最高を記録する国々も多い。死者数は確実に減少していっている。​
■ワクチン接種
情報源:
・NHK:https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/vaccine/
・日経:https://vdata.nikkeicom/newsgraphics/coronavirus-vaccine-status/#cumulativeVaccinationsWorldwide
・朝日朝刊
・ジョン・ホプキンズ大学データ:https://gisanddata.maps.arcgis.com/apps/dashboards/bda7594740fd40299423467b48e9ecf6
​(​データ集計上のトラブルは12/22に解消)
​日本では3回目のワクチン接種が19日から始まり、28日時点で53.1万人(0.42%)。2回接種人口が12/28時点で9,866万人(78.2%)となった。1日平均25万回の接種である。64歳以下の2回接種の割合は12/27時点で65.2% ,12-64歳では75.1%。5-11歳のワクチン接種は来年3月から。
接種完了人口の割合(12/23時点 括弧内は3回目接種) UAE(United Arab Emirates)91.6(34.9)%、ブルネイ89.9(25%)、パラオ89.6(21.6)ポルトガル88.1(26.0)、チリ 86.1(53.4)、中国85.1(8.6)、キューバ84.5(9.3)、マルタ84.3(36.4)、などである。接種の進展は3回目がメインになってきた。
ワクチン接種の観点から。主要各国、英国とドイツの個別例・・

英国は過去最高の1日の新規感染者(1w-av.)318,886人を記録した。


​​■日本
​​​​​グラフ1:日本の新規感染者数の推移:(クルーズ船を含む)


実際は平均387人と立ち上がり気味。​
​​​​​​・国内累積感染者が12/31に173.3万人台、死者総数は12/31で18,405人(先週から1wで7人増加) ​​​。
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​グラフ2:日本のデータ(新規感染者の推移)​
​​​人口比10万で沖縄13.3人、京都4.4、石川3.3、大阪2.9、北海道2.8、東京2.4、神奈川1.9と増加傾向にある。
・新規感染者数の推移(東京)拡大図
​​「月曜日曲線」があるとすると東京では休日明けの11/22(月)6人の最低値を記録し、12/13(月)が​​7人、12/20(月)が9人、12/27(月)が35人と2桁になり、12/31(金)が79人となった。



​​■世界分析グラフ・・(ジョン・ホプキンズ大学データ 2021.12.30(木) 21:22のデータに基づく)​​​
​​​地域別に100万人単位の増減を示している。ヨーロッパ、北米が上昇している。​
世界合計、新規感染者数と死者数の推移

​赤い破線は第6波。 12/30は1日で174.8万人もの新規感染者がでた。死者も立ち上がってきた。​いったい今までの静かな進行はなんだったんだろう。早く3回目のワクチンを打たねば。
■世界の感染者は
12/30には累積の感染者数は2億8千5百万人を超えた。1日平均107.2万人(先週は73.6万人)で爆増中。
死者は12/30に543万人を超えた。1日平均7,873(先週+648)人。
地域毎の死亡率(死亡者/感染者累計)は全世界1.9%に対して南米3.0%、アフリカ2.4%。bottomが オセアニア0.8、中近東の1.3%である。アジアは1.6%。
グラフ3 世界の感染者数
直近の2w,1wの比率で1以上の国・地域(1週間の新規感染者数が前週のそれより増えている国・地域は119/205で58.0% 。値が高い国地域はカーポヴェルデ10.1倍、アンゴラ7.0、ギニア6.8、コートジボワール6.2、フィージー6.2、セントキッツ・ネービス(セントクリストハー・ネーヴィス)5.7、ガボン5.3など軒並みアフリカ勢が高い国地域。
アフリカ55ヵ国のうち39ヵ国(-1)、南米では11ヵ国のうち8ヵ国(+2)、中米では23ヵ国のう12ヵ国(-1)が「1」以上である。
欧州の新規感染者 100万人規模での比較。
100万人規模では英国、フランス、スペインが突出して増加、ドイツとポーランドが減少。
 
​​​アジアの感染者累計(対数グラフ)
​韓国、ヴェトナムが上昇を続けている。インド、インドネシア、日本、中国が水平をkeep。​
​アジアでは、人口100万人単位でみると、シンガポールは先週比0.97である。日本は1.67。​​人口100万人単位の感染者累計では日本127(先週123)位 感染率1.36%、死者0.0145%。​​
​​グラフ4 地域別感染者数推移と死者数の推移(地域別人口100万人グラフ)​​​​

ロシアからの死者数に報告のミスがありこれほどの立ち上がりが本当なのか不明。
ロシアNISの諸国はロシアの他に、ウクライナ、モルドバ、アルメニア、カザフスタン、アゼルバイジャン、キルギス、ジョージア、ベラルーシ、ウズベキスタン、タジギスタン、トルクメスタン
が含まれる。
​​​​(編集後記)・・毎週土曜日午後に発行している絵日記blogです。​​​
その他:turbo717のActivityは下記HPで公開しています。トップページからヨーロッパ6700kmの記録、巡礼データベース、歩き塾blog、課外授業(音楽活動履歴、インド数学、Excelによるパズル)などへリンクを張っています。
​​​​​http://turbo717.ciao.jp​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​
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明治神宮外苑の銀杏並木


神宮外苑の銀杏並木(その2)


外苑の銀杏並木(その3)


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御嶽山、恵那山


御嶽山夕暮れ_


御嶽山遠望(冬)


馬籠から恵那山(早春)


松田からの恵那山(早春)


茶畑からの恵那山(5月)


国道361号線からの御嶽山(6月)


早秋の恵那山(9月初旬)


冬の御嶽山



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ムアンボーラン_1(水上市場)


ムアンボーラン_2(悟りの寺院)


ムアンボーラン_3(ドゥシット宮殿)


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