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Nov 5, 2022
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テーマ:スケッチ(560)
カテゴリ:ジョグ&スケッチ
​​カルテットの演奏、ついに整骨院へ​
Hydon/Mozart Quartet , Goes to Osteopathic Clinic_story(4568)2022.11.5
The clear autumn days are continuing. The view of the Tanzawa Mountains from the tower condominium is magnificent.
However, the number of Covid-19 coronas has started to increase again. I will no longer be swayed by the number of new infections, but will only follow the changes in the number of deaths. The number of deaths has been steadily decreasing due to vaccination.
秋晴れの日がつづく。ここ相模原からは丹沢山系の眺望は見事。
しかし、またコロナが増えだした。もう新規感染者数に振り回されず、死者数の変化のみ追うことにしよう。ワクチン接種で確実に死者数は減ってきている。
■今週の1枚 The Yutaki fall in Nikko (湯滝 2022.10.7)

​奥日光の湯の湖(1470m)から流れ下る湯滝(落差70m 幅25m)が見事である。上の方はもう霞んでいる。ちょうど薄い大きな布がブワーっと掛けられているようなイメージの滝であった。この滝から北北西1.5kmに温泉寺と湯元温泉の源泉がある。Topには橋が見える。冷たい雨が降る日で、遠足の生徒達が戦場ヶ原に向かって進んでいった。湯滝は華厳・竜頭と並んで奥日光三名瀑の一つ。さらに裏見・霧降の滝を加えて日光五名瀑の一つ。湯川はその後戦場ヶ原(標高1400m)を流れ、竜頭の滝を経て中禅寺湖(標高1271m)に注ぐ。​
目次
徒然の記その1 カルテットの演奏
徒然の記その2 坂道探訪-港区
徒然の記その3 歩き塾--都営新宿線Long-Walkその1
徒然の記その4 ついに整骨院へ
徒然の記その5 Covid-19世界・日本の状況
​徒然の記その1 カルテットの演奏 2022.10.30(日)​
■大学オケの3年先輩の女史から2ヵ月半ほど前に、カルテットの誘いがあった。彼女はヴィオラから転向してここ15年ほどはチェロを弾いている。小生は秋の定演を控えていた時期だったのでそれが終わってから練習してみるとは返事をしておいた。曲は最終的には下記のような感じになった。人生始まって以来の本格的カルテットで、おっかなびっくりのではある。大ピンチがやってくるかもしれない。当日はチェロ(以下Vc)が3人も揃うが、その一人は米国からやってくると言う。
その内に頼りにしていたヴァイオリン(以下Vn)の女性が1人欠けてしまったので都合が付かないかという連絡があり、小生の大学オケ同期でVnの名手に助っ人をお願いしたが、一発で快諾。その後さらに、米国からのVcの方は都合ですでに帰国したという。辛うじて当日は、女史のVcの先生を含めてVcが2人、山口からやってこられたこれまた大先輩の第1Vn(以下Vn1)と同期の第2Vn( 以下Vn2)、ヴィオラ(以下Va)が小生という感じで、カルテットがV1,V2,Va,Vc x 2で成立した。
演奏室は地下であるが、北西側が広い遊歩道に面しており開放感がある室内である。
まず前座として、Vc2人(先生と生徒という関係)による、バッハのメヌエットの演奏。続いてカルテットの出番となった。
曲目:
・アロン・ウイリアムズ編曲による4台のVcのためのカノン(原作ヨハン・パッヘルベルのCanon D):arrenged for Cellos in four parts by Aaron Williams(1731-1776) : Canon( Johann Pachelbel(1653-1706))
・ハイドン:ひばり Haydon(1732-1809) Sky Lark
・モーツァルト:ディベルティメント Mozart(1756-1791) Divertimento in D KV136(125a)
・この他にハイドンの皇帝(Emperor)も候補に挙がっていたが、カノンを優先することになり次回お預け。
​4台のVcのためのカノンは、1台のVcをベースに、他の3台のVcが「ファミレド シラシド レドシラ ソファソミ(2分音符で8小節)」という基本形を4小節ずつ遅れて入り、輪唱のような形で演奏する。最初は二分音符の緩慢な曲想なるも、4分、8分、16分音符が混ざり始めると非常に複雑な音楽となってきて、躍動し全体がハモってきて面白いのだ。今回は3台のVcに替わって、Vc、VnとVaの3人がつとめた。Vc用の楽譜をVn用(ト音記号)とVa用(ハ音記号)で読み替えてそれぞれ弾くのであるが、単純そうでいてなかなか頭が付いていかない。そこで小生は予め鉛筆書きではあるが、Va用の楽譜に書き換えて持って行って助かった。Vnの方(かた)は用意した楽譜がパッヘルベルの原曲だったらしく、途中でstop。次回までの宿題となった。前座的なカルテットとなったが、家庭でやる時などはこういう楽しい曲があると座が明るくなるものだ。観客から拍手。山口からの先輩の奥さんである。​
続いて・ハイドン:ひばり1楽章(2/2 Allegro moderate),2楽章(3/4 Adagio cantabile)
・モーツァルト:ディベルティメント1楽章(4/4 Allegro), 2楽章(3/4 Andante),3楽章(2/4 Presto)を通す。なかなか愉快であった。
カルテットでは全員同じ時計で進まなくてはならない。途中のアゴーギク(Agogik;緩急)などは息遣いや弓の運びで感知していく。ここで小生の欠点が分かった・・どうもシンコペ(裏打ち、半拍のずれ)の時に急ぐようである。待てないのだ。せっかちな性分が災いをしている。これはヨーロッパ巡礼の旅でも直せなかった性格である。よって弾き方としては自分で思っている以上、ゆっくりと拍を感じ、丁寧に弾けばよいのである。“おしい!”と隣のVcの先生から声が掛かる。
途中、小生の事故は、追い越し・遅滞・音ズレ・強弱ミス・ピッチミスなど数知れないが、すごく刺激にも勉強にもなった。研鑽の糧にしたいものだ。次回までにもっとうまく弾けるようになっておきたいものだ。
​あとは場所を階上に移して談笑タイムとなった。オーナーは地域介護ステーションの会長である。そこのスタッフ2人が腕によりをかけて作ってくれた料理が、所狭しと並ぶ。Vn2の男性で当方の大学同期はVc(会長)の女性と東北は気仙沼復興繋がりで大いに話が盛り上がる。​
Vn1(山口から)や会長からは、能の語りなどが飛び出し、それにVnで伴奏を付けるなど多芸ぶりである。皆驚愕の経歴の持ち主であるが、当時では考えられない雲上の先輩たちと邂逅を持てたという喜びで、南大沢を後にした。
​徒然の記その2 坂道探訪-港区 2022.11.2(水)​
■今回はごく範囲が狭い港区・・高輪ゲートウェイ駅から笄坂(こうがい)小学校経由で市ヶ谷までを走った。
​「日本坂道学会」の副会長タモリが18年振りに坂の本「お江戸・東京坂タモリ(港区編)」(2022.10.12 (株)ART NEXT)を出した。港区には無数の坂が存在するがそのうちの48坂を主題として江戸古地図と現代の対比を詳述しており歴史満載の本である。自称日本坂道学会準会員の小生も「新訂版 タモリのTOKYO 坂道美学入門」(2011.10 講談社)および「大江戸坂道探訪」(2014.6 朝日出版 山野勝著)(この著作では港区の106の坂を網羅している!)を読み、その全ての坂を走り尽くしたりしていてGoogle Earth上にトレースしている。今回の著作に刺激されて、徒然の記その3にある「歩き塾--都営新宿線Long-Walkその1」にひっかけて次のように走ってみた。​
この辺りはいかに坂が多いか、カシミール3Dのスーパー地形図と重ねて見てみよう。
コース:高輪ゲートウェイ駅(7:00)→古奥州街道(第一京浜(旧東海道))→高輪大木戸跡→伊皿子坂→新伊皿子坂→魚籃坂→古川橋→南麻布→絶江(ぜっこう)坂→仙台坂上→北条坂→鉄砲坂→笄(こうがい)坂→西麻布→青山霊園→青山通り→神宮外苑いちょう並木→安鎮坂(明治記念館・赤坂御用所)→鮫ヶ橋坂→迎賓館→四ツ谷→千代田区立外濠公園→市ヶ谷(8:40) 8.5km
​徒然の記その3 歩き塾--都営新宿線Long-Walkその1 2022.11.2(水)​
■都営新宿線のコースとして、新宿駅からをスタートにすべきところ少し距離を縮め、途中の市ヶ谷見附から東大島12kmにチャレンジ。
参加者に今回のコースに当たる神田淡路町で生まれ住んだという男性がいてびっくり。九段高校出身者で靖国通りにまだ都電が走っていたころ淡路町から九段下まで通学したという。九段高校(現在九段中等教育学校)の隣の白百合学園では、九段は行儀が悪いので付き合わないようにとのお達し。白百合はお嬢さん学校で皆自家用車での送り迎えであったという。要するに都電では乗り合わせなかったという残念な思い出である。淡路町を通る都電14番線には倍賞千恵子のお父さんが運転手をしていた。顔が似ていたというマニアックな情報も。
コース:麹町警察署市ケ谷交番前10:05→靖国通り→靖国神社→大鳥居→九段下→(白山通り)→神田神保町→小川町・淡路町・須田町(老舗蕎麦屋街を見物)→岩本町→日本橋馬喰町→東銀座→(旧日光街道)→浜町公園(12:00-12:30)→新大橋→新大橋通り→森下→菊川→猿江(さるえ)恩賜公園→(明治通り)→西大島→大島→東大島→旧中川散歩(13:20-13:50)→ジョナサン(14:00-15:00)→東大島駅 12km 徒歩=高輪からの合計20.5km 33,399歩​
港区の拡大図は、上を参照。
■新大橋・・最初の架橋は元禄6(1693)年で隅田川3番目の橋。大橋と呼ばれた両国橋(万治2(1659)年)に続く橋ということで「新大橋」と名付けられた。関東大震災では唯一焼け落ちずに残った橋として人助け橋と呼ばれた。現在の橋は1977年完成で2本柱でのみ支える近代的な2径間連続斜張橋となっている。その柱に歌川広重がその最晩年に描いた名所江戸百景の中の絵がレリーフとなって飾られていた。
​■蕎麦屋街・・江戸の蕎麦御三家は「やぶそば、砂場、更科」。このうちの「やぶそば」は神田淡路町2-10にある。手打ちそばの「神田まつや本店(須田町1-1-13)、鳥すき焼き屋の「ぼたん」、あんこうの「いせ源」、甘味の「竹むら」、中華料理屋「漢陽楼」など老舗がひしめくように立ち並ぶ一帯がある。淡路町・小川町・須田町界隈は焼け残った一角であるという。​
■ジョナサン談義(14:00-15:00)
今回都合で参加できなかった歩き塾CEOの女性が用事が早く終わったといって東大島にあるジョナサンで合流することになった。我々は道が長かったので、ゴールの東大島の1km手前にある大島駅前のサイゼで沈没を図ろうとしていたのだ。だけども方針を替え当初予定通り東大島駅まで歩く。13:20頃到着。どうせなら旧中川を見ようと言うことになった。その旨伝えるとその女性、店を飛び出して追いかけてきた。手には庭で採れたスダチを山ほど抱えて。
旧中川は荒川放水路(岩淵水門から河口(葛西臨海公園がある)までの人口の河川)で分断され、荒川の左右に残存する。左側が江東区内にあり、右側は江戸川区内にある。左の方は水門で閉じられているため人工的な流れのみで本来の流れは無く静か。そこに多数の水鳥が生息する。水陸両用車のスロープがあったりする。昔は中川に渡し舟が行き交ったと見え、江東区中川船番所資料館が東渡島にある。我々は旧中川を少し見てジョナサンに移動。
今回の歩き塾は長く感じた。途中靖国神社、小川・淡路・須田、猿江公園という場所にすこし寄り道したこともあったが12kmを超えたのではないかと。信号でかなりの時間待たされたということもあり正味3時間半もかかっている。時速3.4kmという塩梅だ。2,3年前の歩き塾だと1日20kmも歩いていた。9:30集合で16:00までというように歩く時間も長かった。さて、東大島にはサイゼリアがない。ジョナサンで乾杯。ここはいい。ジョッキがガラスなのである。乾杯でカチンと音がするのだ。全員涙。サイゼではプラスチックジョッキであるので乾杯の時はポコンとしか音が出ないのである。自走式ロボットが料理を運んでくれる。大したものだ。たらふく飲んで食べて1人650円。夢のように安い。小生は朝4時起きがたたってうとうとしたために早めのお開きになった。
​徒然の記その4 ついに整骨院へ 2022.11.4(木)​
■毎週100km走って2年間。総計10,500kmを走り終わった10月初めころから突然足裏が痛み始めた。朝起きると何ともないのだが、歩いたり、走ったりしていると左足がすこしずつ痛みが増してくる。そのうち右足も痛くなってきた。我慢できないこともないのだが、上記歩き塾(11/2(水))の前になんとかしなければと、近くの整形外科と整骨院・カイロプラクティック院などを覗きまわった。
まず驚いたのは、整形を受ける患者が余りにも多いということだ。クリニックの外も、中も人人人で溢れかえっている。12時半に再度訪れたが午前中最後の患者がまだソファーに待っており、薬のMR(Medical Representative「医薬情報担当者」)がソファーにずらりと並び、お目当ての医者が診察を終えるのを待っている姿を目にした。そこだけが黒い背広群なのである。
さて、駅前の通りにある複数の整骨医院は、民間療法と思われる骨接ぎやカイロプラクティックのたぐいであるが、予約制で新患は明日以降だと言われ門前払いであった。閑散としたものだ。いったいこの違いはどこから来るのであろうか。
猫も杓子もみんな腰痛や関節痛を抱えており整形外科などに通うようであるが、そこは骨折でもないかぎり痛め止めや注射の対処療法だけで真剣には直してくれいという。人が多すぎてそこまでいかないのだろう。
一方接骨院、整骨院はレントゲンという武器は使わず、手技で直していくという。医者ではないので血を見るような治療はできない。柔道整復師 (英語: bone setter )が施術を行う。最近国家試験漏洩で噂になったあの柔道整復師である。最初は柔道に関係するのかと思っていたが勉強不足であった。ここで文字に注意して、“鍼灸”整骨院と看板を掲げているところは国家資格の柔道整復師が居るところだそうだ。
その鍼灸整骨院の一つの門をたたき、シップ薬をもらいつつ、診察券を作ってもらって次回の予約をして帰ってきた。
港区runと歩き塾はそのシップ薬とバンテリンのゲル軟膏で凌ぐ。
さて、その日みんなに聞いてみた。
曰く・・整形外科はやめておけ。注射を打って、薬はくれるかも知らないがあそこは治してくれない。
曰く・・整骨院はやめておけ。痛いのは身体からの悲鳴であり、「運動をやめて静かにしていると自然に直る」、これ鉄則。
カミさん曰く・・私は整形には行きたくない。加齢ですと薬を渡されるだけで治らない。友達は変形性膝関節症があり、八王子スポーツ整形外科に通っていると。(そのカミさんは黒づくめの服装に帽子とマスクをして最近隣接の公園を1周だけ歩くようになった。5分で帰って来るが。)
さて、生まれて初めての鍼灸整骨院。歯医者についで財布に2枚も診察券が入るようになってしまった。川柳にもあった、「我が財布 札より多い 診察券」(「熟年ばんざい」のHPから)の世界に突入か?
話の種にでもしようと門を叩いたのだ。
うつ伏せにさせられ、足を仔細に揉んでいく。どうも固いという。足が毎夜吊ると言うと、さもありなん。こんなに固いのであれば血が循環しておらず足が吊る原因になっている。そもそも準備・整理体操はしているか?と。否。信号待ちで、足の開脚屈伸を行うぐらいで何もやっていないというと驚く。
競歩のように足跡が1本の軌跡を取るように歩いたり走ったりしているのでへんな具合に足が歪んでしまっているのではないか? と尋ねてみた。
姿勢をチェック。足踏みの状態で膝を上下してくれという。
はは~~。分かりましたと。
開口一言。貴方は、歩き方が間違っているという。普通の人は足を上下させるとき、足底が地面と水平に持ち上げているのに、貴方はかかとがまず持ち上がり爪先が遅れて持ちあがっている。足が斜めに下を向いた形になっている。これでは実際に前方に向けて歩いた時爪先がまず地面に着き、そのため靴の親指にあたる所に穴をあける。静かな歩きでは、足裏が常に地面と水平運動で移動して均整がとれた美しいフォルムを作る。競歩姿勢をやめ、二本足歩行に戻し水平に繰り出すほうが良いのではないか。
​10円玉を拾い、風で飛んだゴミ箱の蓋を片付け、木々を拾うといった社会貢献のために猫背で、うつむいて歩いているのだと言うと、社会貢献でも胸を張って10m先を見て歩け と。​
矯正するためにふんぞり返って歩くのは良くない。背中にボールペン1本を縦に挟む形で肩甲骨を後ろにそらせる。その姿勢で両手を上にあげ、上に引っ張られる形で身体を真っすぐに伸ばし姿勢を整え、次に手をT字型に降ろして平行にし、静かに降ろす。その動作でも常にボールペンを挟むことは忘れない。その態勢で歩けと。時々確認するために手を挙げらながら。
ストレッチは、脛の部分と、中の筋肉にストレスを20sec与え続けよ。それを準備体操と整理体操で行うようにと。・・・
矢継ぎ早の身体改造論をぶち蒔かれた。足の揉みと電気治療など、複数の施術、およそ一時間。こちらはカルチャーショックといままでの人生の全否定で立ち直れず、お金を払って出てきた。
しかし良いことも言う。ストイックに体をいじめ続け休むことを「良しとしない」人には、酷ではあるが、「休む」ということも修行の一つだと。
さて、これからどうすればよいのか。淡路町生まれの人は、同じことを言っていた。過去に運動障害になったとき1ヵ月休んだのだと。
“絶対休まず”ストイックにやってきた自分ではあるが、今後は歩行訓練を入れ、2時間12kmから、小1時間4km以下のように運動量を減らし体の回復を図ってみよう。その分時間が空くので他の仕事ができるので良しとしよう。
​徒然の記その5 Covid-19世界・日本の状況2022.11.5(土)​
■世界では第8波と思われた波も減り始めているが、なぜか韓国と日本が立ち上がりだした。どうも10月初旬が底で、そこからじわりと感染者が増え始めている。
当方の衝撃的な予測「ワクチンを打つと新感染者が増える」は、第5回目の接種が始まったのでこれと呼応する形である。
■新規感染者数と死者数の推移。(世界)

拡大図赤・・新規感染者、黒・・・死者


■ワクチン接種
情報源:
・NHK:https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/vaccine/
・日経:https://vdata.nikkeicom/newsgraphics/coronavirus-vaccine-status/#cumulativeVaccinationsWorldwide
・朝日朝刊
・ジョン・ホプキンズ大学デ-タ:https://gisanddata.maps.arcgis.com/apps/dashboards/bda7594740fd40299423467b48e9ecf6
追加接種の割合(11/4時点、括弧内は必要接種)
チリ142.8%(92.5%)、ペル-95.2(79.3)、台湾88.0(86.7)、マルタ82.6(91.3)・・韓国79.5(86.3)・日本66.1(80.4)・・英60.2(75.7)、米国33.6(67.4)・・(10/28から更新されていな)。
■日本
グラフ1:日本の新規感染者数、死者の推移:
100万人当たり17.8万人で205ヵ国地域で60位(先週63位)である。死者は370人で120位(先週121位)。
日本の新規感染者の推移


死者数の推移 第7波になってからの最低値は10/11の27人。死者の推移でみる限り減少を続けていっているようである。
グラフ2:日本のデ-タ(新規感染者の推移)
人口比10万人1w平均で北海道716 (先週527)(先週比1.4)、石川328(283)(1.2)、岐阜315(248)(1.3)と全国的に増えてきている。全国平均で274(207)(1.3)と1を上回る。
東京都のデ-タ・・6千人規模が4日も続き上昇へ転じた傾向。5回目ワクチン接種者増と皮肉にも相関している。


死者は11/2(水)と4(金)に2名の最低値を記録した。献身的な医療で救われる人も多いのだろう。こちらの方はワクチン接種で死亡者が減っている傾向を示している。
■世界分析グラフ・・(ジョン・ホプキンズ大学デ-タ2022.11.4(金)21:22のデ-タに基づく)

全体的には減少方向。
■世界の感染者は
2022/11/4には累積の感染者数は6億2900万人を突破した。先週の平均比は先週の0.85倍。台湾、カンボジア、韓国、シンガポ-ルとアジア勢が増加の傾向。日本は全体で11(先週22)位と高い位置にきた。
累積の死亡者数は11/1に659万人を超えた。新規死者数は先週の1倍。
地域毎の死亡率(死亡者/感染者累計)は全世界1.0%。南米2.1%、bottomがオセアニアの0.2である。アジアは0.7%と減少。
グラフ3世界の感染者数
直近の2w,1wの比率で1以上の国・地域(1週間の新規感染者数が前週のそれより増えている国・地域)は51/205で先週比+-0。アフリカ55ヵ国のうち14ヵ国(先週比+2)、南米では11ヵ国のち4ヵ国(-2)、中米では23ヵ国のち6ヵ国(+3)が「1」以上で世界的には減少傾向。
現状で1日新規感染者数(1w平均) 1位 日4.9万人(先週比1.3)、韓国4.2(1.3)、米国4.0(1.05)、独3.7(0.6)。日韓米が1を上回る傾向が続いている。
 
・欧州の新規感染者100万人規模での比較。2022.6.1からのグラフ。



・アジアの新規感染者
一時期増加を示したシンガポ-ルも減少に転じたが、韓国が上昇傾向。


グラフ4地域別感染者数推移と死者数の推移(地域別人口100万人グラフ)


感染者累計でTop4はヨ-ロッパ、オセアニア、北米、南米。
死者累計でTop4は南米、北米、ヨ-ロッパ、ロシア・NISである。
 
ロシアNISの諸国はロシアの他に、ウクライナ、モルドバ、アルメニア、カザフスタン、アゼルバイジャン、キルギス、ジョ-ジア、ベラル-シ、ウズベキスタン、タジギスタン、トルクメスタン
が含まれる。チェチェン共和国はデ-タとして入っていない。
オセアニアの諸国は、オ-ストラリア、ニュ-ジランド、パプアニュ-ギニア、フィジ-、クック諸島、ミクロネシア、キリバス、マ-シャル諸島、ナウル、ニウエ、パラオ、サモア、ソロモン諸島、トンガ、ツバル、バヌアツが含まれる。
(編集後記)・・毎週土曜日午後に発行している絵日記blogです。
その他:turbo717のActivityは下記HPで公開しています。トップペ-ジからヨ-ロッパ6700kmの記録、巡礼デ-タベ-ス、歩き塾blog、課外授業(音楽活動履歴、インド数学、Excelによるパズル)などへリンクを張っています。
http://turbo717.ciao.jp
 





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香嵐渓_飯森山


香嵐渓_香積寺(こうじゃくじ)


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明治神宮外苑の銀杏並木


神宮外苑の銀杏並木(その2)


外苑の銀杏並木(その3)


イチョウの葉


御嶽山、恵那山


御嶽山夕暮れ_


御嶽山遠望(冬)


馬籠から恵那山(早春)


松田からの恵那山(早春)


茶畑からの恵那山(5月)


国道361号線からの御嶽山(6月)


早秋の恵那山(9月初旬)


冬の御嶽山



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中秋の名月


月光_鎮魂_阪神大震災


バンコク・アユタヤ


チャオプラヤー川の朝


ワット・プラケオ(エメラルド宮殿)


バンコク・タイシルクのお店と界隈


ムアンボーラン_1(水上市場)


ムアンボーラン_2(悟りの寺院)


ムアンボーラン_3(ドゥシット宮殿)


ジム・トンプソンの家


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