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Aug 30, 2023
XML
テーマ:スケッチ(560)
カテゴリ:ジョグ&スケッチ
​釣師(つるし)海岸、猛暑、トリチウム海洋放出、近況​
​​Côte de Tsurushi, vague de chaleur, Rejet de tritium dans l'océanrécente、récents_story(4591)2023.8.31

すみません。3万文字以上もあります。目次を参照し、赤字タイトルを探して、ゆっくりお読みください​​
Partout sur la planète, les incendies de forêt sont irrépressibles. En raison du changement climatique, la chaleur et la sécheresse accélèrent la propagation des incendies et prolongent leur durée de vie, ce qui est l'un des facteurs à l'origine des grands incendies de forêt. 

地球上の山林火災がとどまることを知らない。気候変動の結果、暑さと干ばつが進むことで火の広がりが速く、さらに燃焼時間も長くなることが、大規模な山火事につながる一因となっている。主なもので、チリ(2月 東京都の面積より広い30万haが焼失)、カナダ(5月~。すでに北海道と九州を合わせた面積1200万haよりも広い1,370万ha。過去10年間の年間平均の6倍が焼失)、ギリシャ(7月)、ポルトガル(8月5日)、ハワイ・マウイ島(8月8日)、フランス(8月14日)、スペイン・カナリア諸島(8月15日)など。
それらの影響もあるのではなかろうか。この夏が異常に暑いのだ。10km走っただけなのにほとばしる汗で体重が2kgも減っていた。毎年すこしずつ暑くなっていくとしたらもう気温40℃という日が当たりまえのこととなってしまうのか?  嘆かわしい。
■今週の1枚 plage de Tsurushi(Côte précipitée) (いすみ市 釣師(つるし)海岸 2023.7.28)

外房のいすみ市岩船にある60mの断崖絶壁が続く海岸である。新第三紀 鮮新世以降の地層から成っている。Chat GPTにこの絵を見せたら、おじょうずね とお世辞が返ってきた。この絶壁の岩石は火山由来の岩石で、玄武岩や火山角礫岩、凝灰岩などである とのことである。釣師海岸の凝灰岩は、溶結凝灰岩と呼ばれるもので、噴出物が高温で溶融し圧縮されたものだ。

 この南が夷隅(いすみ)郡御宿町、勝浦市と続く。ちょうど房総半島で一番太平洋に突き出ている部分にあたり黒潮の流れが南北の流れから東へ向きを変える場所にあたっており、黒潮の接岸でいうと最北端から最東端に変化する場所であるという。寒流との潮目にあたり漁獲が豊富。常にほどよい風が地上に吹きつける地域である。
目次
徒然の記その1 近況
徒然の記その2 千葉県いすみ大原へ
徒然の記その3 あなたお薬飲んだ?
徒然の記その4 ​グルメrun2つ
徒然の記その5 永井荷風作「ふらんす物語」
徒然の記その6 台風8号
徒然の記その7 第2水曜日会、稔の秋研究会
徒然の記その8 オルフ室内合奏団
徒然の記その9 トリチウムの海洋放出 
​徒然の記その1 近況 2023.8.31(木)​
​​■2023.3.10に「食道癌ステージⅣa、抗癌剤治療をしても平均余命は1年2ヵ月」と宣告を受けて3.13(月)に入院し、抗癌剤点滴を開始。しかしながらその後奇跡が起こった。最初の第1クールの3日目(3/16)で早くも食道のつっかえがすっかりなくなり完治したような不思議な感覚。全細胞に劇薬の抗がん剤が効きすぎた感じ。点在していた癌細胞がことごとく消え去り、元気な細胞が耐え忍んでくれたようだ。消化器内科病棟で一番元気な患者となってしまった。よって1クールが3wサイクル(1w点滴治療・入院+2wの休薬期間・自宅)の抗がん剤治療を4クール目で打ち切り5/22(月)以降は自宅で普通に過ごしつつ、たまに病院の診察を受けている。8月の予定で言うと、8月1日(火) 採血・超音波検査、8日(火)その診断結果、25日(金)3ヵ月検診(胃カメラ、造影剤CT)、9月5日(火)採血・画像診断結果を聞くという予定。​​

​ 傑作なのが、3.3(金)。近所のクリニックで撮った内視鏡検査の結果から紹介状を持ってすごすごと病院に向かった日。医者の言うことを仔細もらさずノートに書き留めようとスマホを取り出しメモ帳に高速で入力していたら、それを見た医者が小生がスマホで遊んでいるように見えたのか、突然「奥さんいますか?」「来週来れますか?」ということでカミさんを連れてくるように要望されてしまったのだ。それ以来、医者は患者を見ずに、カミさんに語り掛けるようになってしまった。彼女は「癌は無くならない。」という医者と同意見の信奉者であり、医者のよき理解者となって、信頼が篤い。それ以降全ての外来にいそいそと、むしろ嬉々として付いてくるようになった。​
 7月25日(火)の外来検査では、もうどこも悪くはないと訴えたものの。採血の結果が思わしくない。肝臓の機能の値が悪いと。具体的にはAST(GOT) (アストロギン酸アミノトランフェラーゼ)、ALT(GPT) (アラニンアミノトランフェラーゼ)、γ-GTP(ガンマ グルタミル トランスペプチダーゼ)の各値が許容値を越えているとのこと。原因が分からないので、8/1に採血と、超音波検査を受けた。
 その結果を8/8(火)に聞いたのだ。数値は並行しておりあまり変化がない。しかしながら肝臓に癌などの映像は映らなかったという。医者も原因が分からないというので、前回の画像診察から3ヵ月たつこともあり、月末の8/25に胃カメラと造影剤CT撮影をすることとなった。その結果を9/5(火)の外来で聞くことになっている。
 なかなか無罪放免とはならず困ったものである。その間、オケ活動や、この絵日記blogにあるように近所や出張ランニングは続けている。身体はいたって正常である。抗癌剤点滴を止めて3ヵ月。やっと髪の脱毛が止まった。毎日20-30本は抜けていた髪の毛がピタリと止んだのだ。いかに厳しい治療薬か! しばらく前から髪の毛が増え始めてもいる。皆からも髪が黒くなってきたという声を聞く。
 生活習慣としては、朝 血圧・脈拍を測ること、体組織(体重、体脂肪、体水分率、筋肉量、推定骨量、基礎代謝量、内臓脂肪レベル)を事あるごとに測ることとしている。平均値は、血圧138/80、呼吸数 55、体重 58.5kg、体脂肪率18%、体水分率50.5%、筋肉量22.7kg、推定骨量2.4kg、基礎代謝量12.86kcal、内臓脂肪レベル 14.00。
 肝機能改善のための薬(ウルソ デオ キシコール酸100mg錠)以外は、一切の薬剤(健康サプリメント、黒ニンニク、クエン酸・重曹、ドリンク剤など)を一旦止め、9/5に備えることとした。
何かの錠剤でも体内では2wも残り作用してしまう例があり、肝機能が高いという微妙な時期に全てを控えることとしたのである。
■ある大学の先生からは「「ガンは完治しました」と思い込むのは非常に危険です、常に自分の身体の状態をチェックし、医者に頼ることなく、自分自身で治していく心構えが必要です。」とコメントを戴いた。とにかく自分を仔細に観察することをしたいと思った。毎朝裸の自分と対話する。首筋、腹回りも含めてどの部位も健康であろうか?と。痩せているbodyではあるが、見方によればギリシャ彫刻のような凛々しさを放っていなくもない。誇れる体という感じであればOKであろう。
さてこのまま100歳になれればたいしたものだ。
 “ご老人”  らしくない真っ黒に日焼けした若作りのturbo717よ。医者も驚いてじっくり予を観察。「若いね!」、「黒く日焼けしているなぁ!」と驚く。
このまま真っすぐ進め!

​■ただ、なぜかものすごく忙しいのだ。
 この3月に4棟・870軒が暮らす我がタワーマンションの理事に選ばれて(抽選に当たっただけ)、6月から活動を始めた。なんと設備保全部門を担当することになり、樹木も設備部門に入るのか樹木委員会といった専門部隊が別にあり、1人以上は理事がそれに参加して、活動を理事会に報告する義務を担う。と同時に草刈りなどの実働もやらなくてはいけない。フラワーパークではリンゴや桃の収穫をして子供たちに配るという。前の住まいのように庭に出てちょいと雑草を刈るということが出来なくなった今、願い出てまでも遣らせもらったというのが実情であるが、その広さが違う。230本の樹木の健康管理と剪定作業(これは植木屋が行うが)とか、花壇にはびこるドクダミを摘んだり(これはちゃっかりとドクダミ茶を作るために作業開始2w前には綺麗に抜き取っておいたが、植物という輩は目を離すとすぐ伸びてくるので始末に負えない)、ツツジの下草を刈ったり、水遣りをしたり(シャワーのような雨が間断なく降ってきていたので作業は助かっているが)、とまぁマメに”働く”要素が無限にあって「嬉しい」悲鳴。​

 熱中症警戒アラームが鳴りそうな暑い日は皆で行う作業はパスし、小生はそのスタイルのまま8-12kmのランニングに向かう。立ち作業、かがみこむ作業、剪定で切った葉っぱなどを拾い集めた後のrunningは開放感にあふれて気持ちがよい。而して顔や手や足は工事現場の人のように真っ黒になる。先日は七夕の催しに駆り出されておもちゃ売り場を担当した。マンションに住む若い世代の子供達がどっと押し寄せ大変な賑わい! 団地のイベントを初めて体験した。
■turbo717の下記徒然2~9以外のActivity・・紙面に書き切れないため出張runを下記に書く。
黒ニンニクrun・・・・2023.8.2(水)・・西武新宿線・鷺ノ宮→西武池袋線・保谷
コース・・鷺ノ宮駅→都道440号線(落合井草線)→井草森公園→都道245号線(杉並田無線)→(石神井川)→ふるさと憩いの森→保谷駅 7km、歩数=15,781歩
 免疫力upにと黒ニンニクを送って下さる方がおられる。お礼をしようとその方の最寄り駅の保谷(ほうや)駅まで鷺ノ宮駅から7kmくらいを走ったか。まさに炎天下のrunであった。保谷駅前のビルにあった図書館に駆け込む。涼を取ったり着かえたりして待ち合わせの時間を調整。14:00改札口前で人に会う。50年ぶりの再会? 保谷バンカ -HoyaBuncaという木造仕立ての茶店にはいる。14:30が開店時間ということで外でしばらく待った。
 彼女曰く。最近は黒ニンニク製造機というのが専用で売られているという。それで2wにわたって蒸すのだという。部屋には匂いは籠らないとも。

​徒然の記その2 千葉県いすみ大原へ 2023.7.28-29(金・土)​
■巡礼仲間から誘いを受け、千葉は外房に遊んだ。
勝浦、御宿、大原と3kmくらいの間隔をおいて丘陵地帯に豪華リゾートの呈をなす別荘地が群をなして林立する。バブル期に西武鉄道などが分譲・販売をしたという。海岸からは2~3kmほど離れており標高も70-90mもあり津波には大丈夫な高台である。
 行く前から海岸沿いのすばらしい散歩道があると案内されていた。ところが早朝ランで走った場所は別荘地の直線道路であったなど少々の齟齬があり宿題を残した形の今回の大原。土地不案内という形で乗り込んだものだからそのあたり反省材料となった。車で2、3分というのが曲者で、runningだと優に5-10kmはあり、「関東ふれあいの道・・黒潮の潮騒を聞く道」ならば、大原駅の2つ手前のJR長者町駅や1つ手前のJR三門駅で下車し海岸線をrunningしなくてはならなかった筈である。このあたりが勉強不足であった。
ともあれ、今回は下記コースで別荘地までrunning
コース:外房線・浪花駅→下三台→杉山→岩船(岩船地蔵尊)→荒熊神社→(ママ岬)→七十五座漂着の地(釣師(つるし)海岸眺望 スケッチ)→沢崎→小池上→R128→伊南房州通往還→小池→大原台 6.6km 12,936歩
 別荘地に集結した人たちは多い。宿泊組5人、日帰り組3人+近所の方4、5人、オーナー2人合わせて15人程が広大な庭でBBQを楽しんだ。満天の星空を仰ぎながら夜のふけ行くままに談笑につぐ談笑。もうこうなったらやり残した仕事は「大原海岸running」程度で、あとは彼岸に行ってもよし此(し)岸に残ってもよしという気分。
 この別荘地、南東に92mの小さな山を望んだ先はR128まで斜面を下る藪となっており住民だと獣道を開拓したくなる場所である。直線距離で300mしかないのに、車道だと大回り3kmもかかるからだ。団地のなかですこし“杣道設置”の場所を物色したが20mくらいの壁面をなす山肌が迫ると同時に家々の敷地がびっしり連なり、まぁ一目で無理であることが分かった。団地の人達は車なのでこういう些細なことは問題にはしないであろう。
 Runnerとしては東西南北に開けた街であって欲しいと願うものだ。「大原・御宿GC」が北側に横たわっており80mが最高標高となっている。早朝マラソンでは団地内100-400番地を隈なく縦横に走ってみた。ほとんどが200-300坪を有する家々で圧倒される。住民には外国帰りの人も多く、付き合いがフランクであるという。テニスやゴルフ仲間で繋がっている。みんな真っ黒に日焼けしておりハワイアンのようないでたちで、庭ではしゃぐ。
 BBQはすごかった。特製チーズハンバーグ、焼きとうもろこし、スペアリブ、直径1mくらいもあるパエリアの大鍋に大きな海老を載せリゾット風にサフランの汁を染み込ませたお米を炊き込む。それぞれ専門部隊の夫婦がいて、両人でもてなしてくださる。連れてきた犬もそのへんを走り回る。小さい老齢の犬はだめだと言うのにいっぱい口にくわえて怒られたりして賑やかだ。21時ころお開きにしたのであろうか、小生など大広間の床ですぐ寝てしまった。
■翌日昼頃ドライブがてらに御宿の駅へ。
コース・・早朝run。+ドライブ:前半は小生の前日のコースそのままであった・・別荘→R128→浪花→下三台→杉山→岩船(岩船地蔵尊)・記念撮影→荒熊神社→釣師(つるし)海岸眺望→ロペス・メキシコ大統領来訪記念碑→日西墨三国交通発祥記念之碑→御宿町中央海水浴場(月の沙漠記念像)→JR外房線・御宿駅 7km 歩数計(早朝run+日中の歩行)=14,865歩
■御宿町は夷隅(いすみ)郡御宿町という。ここではじめて「いすみ市」の“いすみ”の漢字を知ることとなる。時代は古事記にまでさかのぼる。すなわちいすみの地名は、古事記に「伊自牟」(いじむ)、日本書紀に「伊甚」(いじみ)として登場する地名であり、郡名としては「夷灊」など様々な当て字が用いられてきたが、江戸時代初期に「夷隅」の字が当てられ、定着したとされている。
 一方、「御宿」は鎌倉時代に北条時頼が諸国行脚の折に詠んだ短歌に御宿(みやど)とあり、そのまま使われたようである。・・御宿(みやど)せし そのときよりと人とはば 網代の海に夕影の松(出展・・Wikipedia)
ロペス・メキシコ大統領来訪記念碑→日西墨三国交通発祥記念之碑・・1609(慶長14)年イスパニアのサンフランシスコ号が沈没し300人もの命を当地の海女達が救ったとされる美談をきっかけにして交流が生まれたという。乗員総数373人(生存者317人・死者・行方不明56人) (出展・・掲示板、Wikipedia)
■月の沙漠記念像・・砂漠に模したコンクリの砂丘にラクダ像が立つ。これは2代目で、1990年7月に建てられた。初代の像は、姉妹都市の長野県野沢温泉村に寄贈されている。童謡の「月の沙漠」は、日本の画家、詩人である「加藤まさを」が御宿の砂浜で詠み、佐々木すぐるによって作曲された。「朧(おぼろ)にけぶる月の夜」の「沙漠」を、「駱駝」(らくだ)に乗った「王子様」と「お姫様」が旅していく情景を描写した作品である。(出展・・掲示板、Wikipedia 一部翻案。)
​徒然の記その3 あなたお薬飲んだ? 2023.8.9(水)​
■飼育人とパンダという組み合わせ、最近は飼育人を監視するパンダという具合に立場が逆になってしまっている。ことの発端は、8/8(火)の外来診察の結果によって、肝機能改善のために薬を服用することになったからだ。肝臓の薬として、ウルソ デオ キシコール酸錠100mg「トーワ」(東和薬品)1錠を毎食後に飲むようにとの医者からの指示。パンダがそれを厳しくチェックするのだ。「貴方、飲んだぁ?」と。朝晩はパンダも降圧剤(フェブキソスタット錠10mgや、ニフェジビンCR錠10mg)や脂質改善剤(オメガ3 脂肪酸エチル粒状カプセル2g)などを服用しているので一緒に飲めばよいが、昼食時は、相手はゼロのため小生のみが服用せねばならない。
そこで1日の始まりに、食卓に3錠分だけ揃えておき、それを1粒ずつ減らしていけば完璧であると。
 さて、この最夏にこともあろうに冷蔵庫が壊れた。これにもことの発端がある。どうも製氷機の具合が悪い。少ししか氷が出来ていないのだ。水を貯めておくタンクから製氷皿に水か落ちそれが氷ると、製氷皿が反転して8個分の氷が製氷Boxに溜まっていくしかけで、なかなか機構は複雑である。10年ほど使っていた冷蔵庫。製氷機以外は問題がなかった。説明書を読むと、たまには製氷皿など機構全部を水洗いしろと。そこで部品を外しにかかったのだ。パンダが飼育人の居ない間に悪戦苦労したらしく、どうもバッキッと折れた複雑な部品が2つ下の冷凍庫にころがっていた。「だって、なかなか外れなかったのですもの。無理やりやったら外れたの。今度はそれを仕舞うことが出来なくなった」と。さらに悪戦苦闘しているうちに製氷機に重大な穴が開いてしまい、それがもとで冷凍しなくなってしまっている。部屋をギンギンに冷やしておいて、冷凍庫周りのラックを全部外して中の様子を覗いてみることにした。とにかく作業を急がないと、冷凍庫にある食材が痛んでしまう、なんとか全てを戻したものの、2つのかけらはもとに戻せない。どこから外れてしまったのかも皆目わからない。

製氷皿と壊れて戻せない部品類。

Netで修理を予約したが1wもかかる。どうしたものか。
 えーい ままよ。新しいのを買ったほうが早いのではないかということになり下駄ばきのまま200m先の量販店に飛び込んだ。大きさを言い、冷凍庫や冷蔵庫の大きさをLineチャットでやり取りしながら商品を絞っていく。8月1日以降であれば、市でやっている省エネ製品買い替えの補助金5万円がgetできるのに、そこまで待てない。20万円以上もする買い物である。こちらは財布、カードなど全財産をポシェットに入れての下駄ばきである。即断即決で2日後に届くということで家に帰ってきた。
 あぁ、懐かしい冷蔵庫よ。而しておさらばとし新しい少し大きめの冷蔵庫がやってきた。
 今度は、マンションの各部屋に煙監視装置の点検にやってきた人がいる。これも言葉巧みに、家で使っているガス器具を新しくしたほうがよいとのことでパンフと名刺を置いて引き揚げて行ったという。パンダ、時々種火を付けたまま気付かずに長時間そのままにしておくという癖がある。これは火の用心上いいことではない。ごく小さな種火でお鍋が焦げ付くという事はないのであるがもったいない、新しいのはそんなことは起こりえないという。これは8/1以降の設置なので、市の予算がある限り補助金の5万円(本体価格の1/3以下で、5万円を超えない範囲)が使えるという。これが到着するのが8/23(水)。稔の秋研究会の日である。パンダ一人で対応してもらおう。相当の出費となったが、2つとも言わばパンダ専用マシンなのでよしとしておこう。

 このようにして我が家のマシン群が少しずつ新しいのに入れ替わっていく。永生きするということは このように10年~15年のサイクルで電化製品などを買い替え続けなければならないことも意味する。
​徒然の記その4 グルメrun2つ 2023.8.5(土)、8.12(土)​
一つ目は宇都宮。
■宇都宮でフレンチレスレストランのシェフをやっている方が、最近パリにもミシェランに載る支店を出したという(Le703 フランス版2023 ミシュランに伝統的なビストロとして掲載された。)。巡礼仲間たちと4人でディナーを食べに行ってきた。Naomi OGAKIという店である。(2023.8.5(土))
 宇都宮と言えばH5(1993)-H8(1996)の3年間、JR宇都宮線で一つ手前の「雀宮」で〇○栃木という会社に出向していたことを思い出す。27年ぶりの「雀宮(すずめのみや)」である。駅前からrunningをはじめ、工場の敷地跡をひとめぐりして、その後は、真北に進路をとり東武宇都宮駅を目指すというコースを立案した。
 ただもの凄い炎天下である。途中にある総合グランドでたっぷりの休養をとることとした。
ディナーまでにもう一件、お世話になった地元の方とも会うというスケジュールも組み込ませた。
コース:JR宇都宮線・雀宮駅→R4→安塚街道→(新川)→五代→ヨークタウン(○○栃木・工場跡地)→針ヶ谷→兵庫塚→栃木県総合運動公園(西川田)→江曽島→大和→宮原→(JR日光線)→R4/R119(東京街道)→東武宇都宮駅→Naomi OGAKI(フレンチレストラン シェフ:大垣直巳)→東武百貨店(café コムサ15 :00-16 :30)→Naomi OGAKI(店前に計4名が集まった。18:00-22:00) 歩数=計20,065歩
 おりしも8月5日(土)、6日(日)は4年ぶりに開催される「ふるさと宮まつり」でユニオン通りからオリオン通りにかけては、人人人。レストランも臨時に店の前に出店を作っての対応と多忙を極めた。帰りを急いだ2人はデザートの時間21:15に、店を出てタクシーに飛び乗る。ところが、東海道線の藤沢近くであった電柱との衝突事故で、高崎線、宇都宮線、東海道線がすべて止まっており動いても1駅先というノロノロ運転となり、帰宅が出来ず、親切にも相方の家に臨時に泊めてもらうことになりお邪魔させてもらう(2:00-4:00)。朝方そこを抜け出し帰宅(6:00)→朝食を準備などしつつオケ練習に駆け付ける。など5,6日は激動の1日となった。
■店はパブ風で料理人が4,5人ずらりと並び、オーダーの品を手際よく作っていく。カウンター席とテーブル席。段差のある床に5卓ほど並び、なにかアットホームな感じ。ドレスコードが必要という店ではなく、気軽に立ち寄れるビストロの店という感じである。フランスはアルザス地方(パリの真東400km、ストラスブールを県庁所在地とするバ=ラン県とオ=ラン県からなる8,200平方kmの地域)の料理が看板メニュー。
 我々が食べたのはシェフおまかせコースであったのだろうか。10品くらいが次から次と供され、全てが美味しく舌鼓を打った。
 フランス語の勉強を兼ねて後日シェフに送ってもらった献立は下記のような感じで、これを見ただけでいかに凄いかがわかろう。これを食べるためには、宇都宮に行くか、パリに行しか手がない。
****8/5(土)のメニュー***
・マルセイユ風魚のスープ;Soupe de poisson a la marseillaise
・パテアンクルート;Pâté en croûte(パテをパイで包んだもの。クルート;パイ生地) 
・ルッコラとビゴール豚の生ハムのサラダ仕立て;Salade rouquette(ルッコラ:サラダの食材、ハーブ。英語ではロケット) et jambon Noir de bigorre (ビゴー:フランス南西部ピレネー山麓バニェール=ド=ビゴール。)そこで飼われるのがビゴール黒豚)
・鯛のプロヴァンス風マリネ;Daurade(ドラッド:鯛) royale marinée à la provençale 
・赤イカのラタトゥイユ詰め、にんにくクリーム;Encornets farcis à la ratatouille(ラタトゥイユ;ナス・トマト・ズッキーニなど何種類かの野菜を煮込んで作る南フランス料理) ,crème d’ail (ガーリッククリーム)
・金目鯛の鱗焼き、モンサンミッシェルのムール貝添え;KINME en écailles(エカイユ:べっ甲、鱗) , Moules de bouchot(ブショ) de la Baie du Mont-Saint-Michel
・イベリコ豚背肉のロースト、グラタンドフィノワ添え;Carré de Porc ibérique rôti(ロティ:ロースト) , gratin dauphinois 
・黒トリュフのリゾット;Risotto aux truffes noires 
・クレームブリュレ、マンゴーパッションのソルベ;Crème brûlée et sorbet mangue passion
和歌山から取り寄せた魚介類などもこの献立の食材となっていて、いかに全国から美味しいものを取り寄せていたかを物語る。



​デザートの段階でサプライズがあった。7月17日の誕生日を祝ってくれたのだ。​

二つ目は成城学園前
​■インドネシア・バリ島帰りの舞踊監督が薦めるバリ料理の店(成城学園前駅近く)にランチを食べに行ってきた。(2023.8.12(土))​
 目的地に平服で行くという習慣はない。かならずマラソンで迫るのがturbo717の流儀。そのため着替えの荷物を1setリュックに詰めてのランニングとなる。上はハット(CA4LA(カシラ):インドネシア・ペーパーヤーン製)から下は靴下まで全部交換するのだ。サングラスも2種類。今回は猛暑を予想して中国製のHanging neck fanも持参。首に掛けると耳元のファンが首筋を冷やしてくれる。


 ​冷房の効いた場所ではその冷気も取り込んでさらに効果的であることを検証。USBで充電しておくと2,3時間は持つ。​
コース:京王線・調布駅→国領町→東京慈恵医大附属第三病院→西野川→東野川→世田谷区立野川緑道→野川・神明橋→成城4丁目界隈の国分寺崖線→樫尾俊雄発明記念館→成城みつ池緑地→成城5丁目→小田急成城学園前→スタバ→改札口→Jati SEIJO(ジャティ 成城)11:25に計6名が集まった。 7km 歩数=計12,840歩
Jati SEIJO(ジャティー成城  世田谷区成城6-14-2 三輪ビル2F)・・バリ島出身のシェフが腕をふるう店
下記のようなコースメニューが提供される。
各メニューはクタコースを基本にして+―の増減で記入してみた。
クタコース・・
・アジアン揚げ春巻き
・お豆腐の韓国風サラダ

・JATI自慢のチーズ入りコロッケ
・串焼き3種
・角煮入りちまき
・デザート
スミニャックコース
上記+やわらか国産豚の角煮
サヌールコース
上記+マグロとアボガドのカルパッチョ、バリ人シェフのナシゴレン、-角煮入りちまき
ウブドコース
上記 ―お豆腐の韓国風サラダ+アヤマサンバルゴレン
 今回は20年以上もバリ舞踊にかかわってこられた方の数奇な運命を聞く会ともなった。すべては会社(国際○○)に研修に来たインドネシア人が物語のはじまりであると。その研修生が3月に帰国するとき、一目日本の雪景色を見たいというので岩手県に連れて行き旅館に泊まったときのことだ。旅館の支配人から宣伝にバリ島の踊りなどを披露しいという話。実際にバリ舞踏団を招いたりしたという。その方は、会社を定年後に一念発起し、インドネシアに渡り大学に行きインドネシ語をマスターし、現地に住むようになったと。それ以来舞台演出家として、バリ舞踏と関わってきたのだという。インドネシアはイスラム教徒が90%もいる国家であるが、唯一バリ島はヒンズー教でインド仏教(“ヒンズー”の”h”を発音しないのが”インド”であると)であり、空海の教えそのものである。仏教の教えを踊りにしたのがバリ舞踊だという。先日の阿佐ヶ谷七夕祭り(8/4-8/8)に際し、8/6-7の神明宮であった「バリ舞踏祭」の踊り子の1/3はこの監督の知己であったと。
・インドネシアという国は第二次世界大戦(戦前は“オランダ領東インド”)では日本に侵略はされていないのだという。1933年のまだオランダ統治時代に、ある日本人が自転車の中古車販売を現地で行い成功し岩手に引き上げていたが、日本軍が上陸するときにこの人を招聘し、日本軍の振る舞いに指南を得たという。仏教徒の国らしく非常に柔和な国民のため駐留はするものの残忍な侵攻を行わなかったという。むしろオランダの圧政に苦しんでいた国民を救ったのが日本人であるという風に捉えられ今でも非常に親日派が多い国であるという。(戦後は4年の歳月を要して1949年に「インドネシア連邦共和国」が設立した。)
注:余談になるが2018年に訪れた等々力渓谷の近くにある善養寺を思い出した。
この寺にはインド由来の色んな動物の石像が鎮座している。
■ゴータマ・シダッタ・・釈迦の本名。バラモン教の王族として生まれたものの、その教えに疑問をいだきインド北部のガンジス川中流域で仏教を提唱する。
​徒然の記その5 永井荷風作「ふらんす物語」 2023.8.16(水)​
■永井荷風は米国滞在を題材にした「あめりか物語」(1907(M40))に続いてフランス滞在を随筆風の小説にした「ふらんす物語」を刊行している。ただこの「ふらんす物語」はどうも産みの苦しみを負うたみたい。1908年(M41)に出た本とは言え内容の加筆訂正があり実際の刊行は戦後のことだ(岩波文庫1952 第1刷発行)。
 永井荷風と言えば着流し、放蕩児というイメージと「濹東綺譚」しか知らなかったがひょんなことから図書館で借りて苦労しながらやっと読み終えた。なにせフランス語がいっぱい出てきて内容が濃すぎる。中には戯曲まで織り込まれ劇中劇が出てくるありさまで、普通の本の体裁ではない。
 永井荷風(1879(M12)-1959(S34))享年79歳)は小石川区(現文京区春日2丁目)生まれの生粋の江戸っ子であったが、24歳(1903年)の時に大実業家の父久一郎(内務省の官僚で後に日本郵船に天下る)から米国にて銀行員として修行することを命じられ赴くも、英語が嫌でフランス語を勉強する生活を送りながら5年ほどで念願のパリに渡る。リヨンやパリに住んでフランスの芸術に触れていく。この時期にモーパッサン(1850-1893)の「女の一生」を原書で読み、ボードレール(1821-1867)の詩を暗唱できたというくらいにすでにフランス語が堪能であったようだ。オペラ座、カルチエラタンやモンマルトルを訪ね歩き、オペラなどを貪欲に吸収していく。その猛烈さに圧倒される。帰国後は森鴎外に認められ慶応大学にフランス語の教授として活躍した時期もあった。
 19-20世紀にまたがってその同時代に現存していた作者の曲目や演目を鑑賞しているため生の評論となっている。驚くべきことに、ゲーテ(1749-1832)の「ファウスト 悲劇第一部(1806)、第二部(1831」を元にした音楽の中で、有名なのが次の3人の作品であると。ボーイト(Boito(1842-1918))のオペラ「メフィストーフェレ(;turbo717注:ファウスト博士が呼び出した悪魔)」(1868)、グノー(1818-1893)の歌劇「ファウスト」(初演1859)、ベルリオーズ(1803-1869)の「劇的物語『ファウストの劫罰』 作品24(La damnation(ダンナシオン) de Faust, légende dramatique,」(1845-46)である。
 このうちの後者2作曲家のオペラを幕ごとに詳細に描写している。おったまげたものだ。turbo717はこの秋の定期演奏会にてグノーの「歌劇「ファウスト」よりバレエ音楽」を演奏することになっているのであるが、そのオペラの方をすでに鑑賞しているのである。
​ 荷風と同時代の大作曲家としてフランスのドビュッシー(1862.8.22(パリの郊外、サンジェルマンで生まれる)-1918)とドイツのリヒャル・シュトラウス(1864-1949)の作風を比較してもいる。リヒャルト・ワグナー(1813-1883)の後継者たるリヒャルト・シュトラススと、ワグナーの感化を受けずフランス独特の洗練された趣味・調和・佳麗・繊細・光彩をそなえたドビュッシー。彼らの音楽を評論しているので面白い。​
 荷風の日本への帰国は1908年であり、フランス滞在は10ヵ月に過ぎないのに「ふらんす物語」をまとめ上げたということに、いかに貪欲に同時代のクラシックや演劇に浸ったかを考えるとき驚愕すら覚える。大変な天才がいたものである。
 浅草のストリップ劇場に入り浸っていた放蕩息子というイメージは粉々に砕かれ去った。すこし勉強して見よう。フランス文学を日本に紹介したという功績などで文化勲章を授与されている。
 余談となるが小生もS48-49(1963-64)にパリに滞在していた。その当時の面影がこの小説から偲ばれる。そっくりなのである。「ふらんす物語」から55年後のパリだったのに、馬車が車に替わったぐらいでパリの街中はすこしも変わっていない。パリ20区(20e arrondissement)にあるペールラシェーズの墓地(Cimetière du Père Lachaise)を近道と信じて横切ろうとするご婦人2人。雨が降って来たので傘に入れてあげながらすこし会話をする。その情景などを浮かべながら、2回目を読み始めた。
​徒然の記その6 台風8号 2023.8.14(月)​
​■台風7号が九州と東北に甚大な被害を及ぼしたと思ったら次なる台風8号が潮岬に向かって北西に進路をとり日本を直撃した。三重県熊野市には夏休みに帰っていた孫たちの家族が父方の両親のもとで庇護されている筈であるが裏山が崩れたり池が溢れたりする可能性はゼロではない。心配で夜も寝られない。神奈川は今の所(8.14 pm9:30)平穏で台風を予見するものと言えば時々の黒い雲の流れである。熊野では停電で断水という連絡が入ったが、16日(水)には電気も点くようになり早くも和歌山県・大地に鯨を見に行ったりしている。小3の​孫はその経験を防災という切り口で自由研究に纏めていた。
 そんな気象条件のなか、面白い運動を考え出した。マンション内マラソンである。
 タワマンの階数は32階。非常階段が同じ階にA階段とB階段の2か所ある。それを使い一筆書きに全館の廊下を隈なく周り往復することにより足腰の鍛錬と雨を避けての運動とした。
 階段は各階16段で32階分の往復で1,024段、廊下通路はA階段からB階段、或いはその逆で各階50m。道程は約50mx32x2=3,200m
 A階段(入口右)、B階段(通路奥)といった避難階段はらせん状に3回折れ曲がるので踊り場でカウントを増やしたり減らしたりしながら順を追っていく。踊り場には0.4や0.7という数値を当てる。「・・・」は各階の通路である。
10階にある自宅からスタートしてまずA階段に向かい、上がっていく。
自宅・・→10.0A→10.4A→10.7A→11.0A(11階に至り、廊下を伝ってB階段へ向かう)・・・11.0B→11.4B→11.7B→12.0B・・・・12.0A→12.4A→12.7A→13.0A・・・(省略)・・・32.0B(最上階)・・・32.0A→31.7A→(下向)→31.4A→31.0A・・・(省略)・・1.0A・・(1階の廊下)・1.0B→1.4B→1.7B→2.0B・・・2.0A→2.4A→2.7A→3.0A・・・10.0B・・・完。
計測 約1時間  約4km 歩数計=10,102歩 頭も使う結構な運動量であった。
​徒然の記その7 第2水曜日会、稔の秋研究会 2023.8.9(水)、8.23(水)​
■東京タワー(港区芝公園4-2-8 333m)から北西に400mしか離れていない場所すなわち麻布台(港区麻布台1丁目)に地上64階建ての麻布台ヒルズ・森JPタワー(高さ330m)などの高層ビル3棟が出来るという。その麻布台ヒルズで交差するように2つのrunningコースを立案した。*麻布台については下記■を参照。


​2つのrun・・交点が麻布台ヒルズ​


■第2水曜日会 2023.8.9(水)
コース・・Start・・JR浜松町駅→大門→(R15)→増上寺→プリンス芝公園→東京タワー下信号→とうふ屋うかい→R1→飯倉交差点*→霊友会釈迦殿→麻布台ヒルズ森JPタワー*→外務省 外交史料館*→飯倉片町交差点*→六本木交差点→東京ミッドタウン→乃木坂→都営南青山一丁目アパート→青山一丁目交差点→青山一2丁目交差点→いちょう並木→国立競技場→JR千駄ヶ谷駅→新宿御苑千駄ヶ谷門→明治通り(御苑通り)→新宿高島屋→JR新宿駅→大ガード→Café -Veloce→てんぐ店 8.8km 合計歩数=15,899歩
このコースで*印は近くにロシア大使館があるためものものしい警備。8/9は反ロシアのデモ行進があるとかで交通規制が敷かれPoliceの大群や装甲車輛で埋め尽くされていた。
 てんぐに集まったのは6名。いつものメンバーにバリ島の舞踊監督を加えて賑やかに談笑。氏は手巻きタバコを喫煙ルームで吸っていた。

それを作る機械が面白い。煙草を詰め、ローラーで一回転、紙をsetし唾をつけて糊としてローラーを何回か回転させると直径8mm程度のタバコが出来あがっている。以前はヘビースモーカーであったというが、これに替えてから1日に5本という。面倒くささが減煙に役立っているようである。
■稔の秋研究会(8/23)・・Start・・東京駅 Goal・・目黒駅前-全家福(ぜんかふ)
コース・・東京駅→皇居前→桜田門→警視庁→新虎通り→虎ノ門ヒルズ→神谷町→麻布台ヒルズ→ロシア大使館→狸穴(まみあな)坂→麻布十番→古川橋→魚籃(ぎょらん)坂下→白金高輪駅→目黒通り→八芳園→自然教育園→東京都庭園美術館→目黒駅→Atre2→全家福 約9.5km 15,636歩

 この会はいつも盛況で今回は11人も集まった。記憶力がするどい人ばかりで知の殿堂のような談笑が続く。なかに8/31に米寿(1935年生まれ)を迎える方もおられていろいろ面白い話が聞けた。家への近道として大学構内を通っていたら段差に気付かず顔から倒れて血だらけになり学生たち(惜しくも男子学生3人)が駆け寄り介抱。早速救急車が呼ばれたものの、車内で応急処置を受け迎えに来た奥さんと歩いて帰ったという武勇伝がすごかった。頭を打っていたので3回も同じことを聞かれたとぼやくも、顔は痕跡すら残さず完全復帰して戻ってきた。治癒力とはすごいものだ。この方は高校野球の球児たちのスパイクが全員白であったと驚いておられる。netで調べると確かに高野連は2019年に熱中症対策として白のスパイクを許可し実際は2020.3.20から切り替わったようである。それまでは黒一色だったのだ。靴の温度が7℃も下がるという。そういう目でみると今期の甲子園、全員が白のスパイクであった。
 また終戦78年目という時期に当たっているので、小生からも氏(元第一生命)に聞いてみた。皇居前のビル(有楽町1-13-1)がGHQに接収されたとき、肝心の生命保険業務はどうしたのかと尋ねてみた。戦前に清水建設が建てたビルは地下4階地上7階の豪壮な建物であったし、震災を免れ綺麗に残っていた(意図的であろう。)。地下4階のみは接収をまぬがれ資料室として継続して使い続けることがで出来た。本体はどこか替わりを見つけ引っ越ししなければならなかったと。京橋にあったAビールのビルを貸して貰えることになり全員感謝で泣いたと。それ以来の恩義で、全社をあげてAビールを応援しているのだという。因みにAビール(1889 大阪中ノ島に設立)は1989年に吾妻橋に新本社ビルを建設し同時に名所になっている。
 夏の甲子園に話を戻すと、今年の丸刈りは26.4%で、5年前の76.8%から激減しているという。こちらのほうは逆に黒い髪で暑くはないのか?とちゃちゃを入れたくなってしまうが。

■麻布台ヒルズについて
東京都港区中央部。北東に虎ノ門、東に芝公園、東京タワー、南に東麻布、南西に麻布狸穴(まみあな)町・麻布永坂町、北西に六本木と隣接する地域。アメリカ大使館そばの霊南坂やスペイン坂といった坂道の多い場所であるが、サントリホール南側の道を上ったあたりは、標高30mの“高台”で、外務省飯倉公館をはじめとしてロシア大使館・アフガニスタン大使館など外交関係の施設が多い。坂道探訪として何回も訪れており、5年ほど前から大工事をしていたことは知っていた。まさにそれが麻布台ヒルズであり、面積は6.4haで東京ドームの1.4個分。地上64階の中心ビルを含む3棟のタワー、住戸数1400戸の未来形ヒルズとなろうとしている。中心の森JPタワーの開業は今年の秋で、世界20ヵ国で高級リゾートホテルを展開する「アマン」がレンジデンスを手掛ける(アマンレジデンス東京)。最上階の各戸は200億円の家もあるというが、すでに日本人が2戸を予約済みであるという。各戸にはそれぞれ6室の寝室に専属シェフ付きのダイニングやスパなどの施設もある空前の豪華さで、どこかの王族が住むのであろうか。
 その他主な入居施設は。広さ4,000平方mの食料品店街や東京都最大のインターナショナルスクール:ブリティッシュ・スクール・イン・東京(50ヵ国の生徒が通う)、慶応大学予防医療センター。
「麻布台ヒルズ森JPタワー」は高さ330m(東京タワー 333m)で、日本一高いビル(延べ床面積は3棟合計で86万平米。) となる。(阿倍野ハルカス:300m、60階、21万平米。横浜ランドマーク 296m 70階 39.3万平米。)
おったまげたビル群である。2回のラニンニグでこれらを満喫した。

​麻布台ヒルズ森JPタワー(64階建て)・・西側からの眺望・・・高すぎてカメラに納まらない。​
​麻布台ヒルズ・完成間近の2棟。左が森JPタワー。南東からの眺望。​

■狸穴(まみあな)坂・・ロシア大使館西の坂道。狸穴町が一角にある。「まみ」とは雌ダヌキ・ムササビ・アナグマの類である。昔穴(まぶ)が坂下にあったという。採鉱の穴であったという説もある。(標識棒に書いてあった。)
虎ノ門ヒルズ・・こちらは4棟もあってややこしい。新規開発は環状2号線を一部地下化することによって実現した。敷地面積7.5万平米。延床面積80万平米。中心のビルが2020年に開業した森タワーで52F、247m。ビジネスタワー 36F 185m(2020.6開業)、レジデンシャルタワー54F 215m(2021.1開業)、ステーションタワー49F 265m(2023.秋開業予定)。

​左のビルが2020年に開業した森タワー


徒然の記その8 オルフ室内合奏団 2023.8.26(土)
■4年ぶりのオルフ室内合奏団・サマーコンサート

​​コース:自宅からの聖蹟桜ヶ丘まで、野猿街道を主に通りながら、大栗川(おおぐりがわ)沿いのあぜ道も通った。初めてのコースであるがモノレールまでの10kmが長かった。延長で13.5kmもあった。歩数=20,990歩
 商業施設などが入るビルVita(ヴィーター)の1FはCaféスタバの屋外席が用意されrunningの汗を冷やすのに格好の場所。1時間ほど冷やし、着替えてそそくさと8Fの階上へ。13:30開場ということでしばらく外で待つ。​​
 この室内合奏団、今年は趣向を変えて、楽曲ごとに曲の紹介やメンバーの紹介があった。なかには、30年、40年といった団員どおしの永い付き合いもありオルフ創立(1998年)よりも古い仲間たち。説明があったのでよりアット・ホームな演奏会となりいつもより身近に感じられとても良かったのでないだろうか。ビルトオーゾ揃いの団員から紡がれる音は繊細を極め、格段に冴えわたって聞こえた。 
プログラム:
1.ヘンデル(1685-1759) 合奏協奏曲作品6-5 ニ長調 演奏時間約16分 全員合奏
2.ヴィヴァルディ(1678-1741) チェロソナタ第5番 ホ短調 RV40 同12分 Vc2人・・・チェロソナタ6曲のうち5番目で有名な曲。
3.テレマン(1681-1767) 4つのビオラのための協奏曲第2番 同7分 Va4人・・ヘンデル(独→英へ移住)とテレマンは友人同士で親交が篤かったと。当時はバッハ(1685-1750)より人気が高かったという。
4.ハイドン(1732-1809) 弦楽四重奏曲第76番 ニ短調「五度」同18分 Vnx2,Va,Vc 4人
5.ラター(1945-) 弦楽のための組曲 同15分 全員合奏
アンコールは銀河鉄道999から。



徒然の記その9 トリチウムの海洋放出 2023.8.25(金)
■異常なまでの海外の反応である。中国などは大丈夫とする意見を掲載したSNSを全部削除し、「核汚染水海洋投棄」という言葉を使って中国国民を煽り、何10万通もの迷惑電話をかけ、日本産水産物を全面禁輸するという対抗措置に出た。自国の原発からは福島の50倍もの濃度のトリチウムを海洋放出していることを棚にあげての異常な反応である。​


 因みに世界の原発のトリチウム海洋放出量(年間)を比較すると下記のような具合である。
・福島第一原発・・22兆ベクレル(Bq)(これを"1"として比較)
・中国・陽江原発・・112兆Bq(50倍)
・カナダ・ピッカリング原発・・460兆Bq(21倍)
・韓国・古里原発・・44兆Bq(2倍)
・仏・ラ・アーク再処理施設・・10,000兆Bq(454倍)
・米国・ブラスウィック原発・・2兆Bq(0.1倍)
​・
トリチウム(英: tritium、三重水素、記号: T)は、質量数が3で、水素(hydrogen)の同位体、すなわち陽子1つと中性子2つから構成される核種であり、半減期12.32年で3Heへとβ崩壊する放射性同位体である。
​ トリチウムは単独では存在せず、酸素と結びついたトリチウム水として地球上のどこにも存在する物質である。普通の水の化学式=H2O;H+H+Oに対し、 トリチウム水の化学式はH+T+O、その他、D(重水素;Deuterium)+T+O、T+T+Oなど幾つかの化学式が存在する。​


中国が騒いでいるのは、海洋放出されているのは”純粋なトリチウム水”ではなく、廃炉処理で出た水のため取りきれずに残った核の残渣といった「核のごみ」もいっしょに海洋投棄されているのであろうとの疑いである(正しくは「処理水」ではなく、「ALPS処理水」と呼ぶべきもので、除染効果が見込まれる核種はストロンチウム86、セシウム135、プルトニウム239、コバルト60など62の核種とされる。
ややこしいのであるが、これでも正確な表現ではない。核種が含まれるALPS処理水をさらに浄化した二次処理水​(トリチウムを除き、62種類の核種の
それぞれ国の基準値と比較して求めた濃度比の総和「1」以下となるように浄化した処理水)​​
 これは数値合計として「1」以下であることを国内外に示してあげなくてはならないのだろう
(ALPS処理水に関する東電の情報:https://www.tepco.co.jp/decommission/progress/watertreatment/oceanrelease/)。
なぜなら中国は驚く勿れ、陽江原発1発だけでも、112兆Bq(福島第一原発の50倍)ものトリチウムを海洋に流し続けているからである。​

 福島に保管されているタンクは約3,000基。タンク30基分31,200トンを年内に海洋投棄を行う計画。7,800t/17日のクルーを4回年内に実施。トリチウムの量としては2023年中に5兆ベクレルを放出。廃炉計画は2051年であるので、放出に30年間かかるとしておよそ10万日。(この2051年目標もいまや怪しいい。デブリの状況がまだ不明確であるからだ)。

​​ いまの段階で海洋放出を中断して他の選択肢はなかったのか? 中国が騒ぐのはこの部分であろう。帰宅困難地域337平方kmを活用する手はなかったのか? 処理水タンクに隣接して広大な森が存在する。中国側の疑問はどうしてその森も利用しないのだというに違いない。まずはここ等に汚染水を貯めるタンクを置き、ALPSを通して限りなくゼロに近い核残渣のみとした水を海洋投棄はせずに地下200mくらいの高深度トンネルに一旦貯めるようにする。このように”国内”に閉じた核廃棄問題とすれば、全世界に影響を与える”海洋投棄”はせずに済んだのではないかと。英知が集まっているであろう中国の原発関係者に策を打診してはどうかとも思う。または純粋なトリチウムは1g=300万円もするという。これを完全除去して集めることができれば金の卵となろう。そういう技術開発も並行に進められている。​​
 それにしても中国は自分のことを棚にあげ日本を貶(おとし)める行動を堂々ととる国である。この図々しさはどこからくるのであろうか? 不都合な目を日本に集中させることが政治目的なのであろう。 毅然とした態度をとるために皆が口にできる英語の文言を世界中を歩き回っている巡礼者たちに教えてあげて欲しい。いま顔が似ている東洋人たちは”日本人ではありません”と弁解して回っていると聞くからだ。​


(編集後記)・・2023年3月末号からは、月1くらいの頻度で発行しています。
この絵日記のURLは ​https://plaza.rakuten.co.jp/turbo717​ですので
そのTopが最新号となっています。back numberは「過去の記事」から辿ってください。
その他:HP:turbo717’s Activityではヨ-ロッパ6700kmの記録、巡礼デ-タ-ベ-ス、歩き塾blog、課外授業(演奏活動履歴、インド数学、Excelによるパズル)などへリンクを張っています。
turbo717’s Activity :​http://turbo717.ciao.jp





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東京100景


半蔵濠


千鳥ケ淵公園


横浜100景


屋形船


日本丸メモリアルパーク


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Sahagun


El burgo Ranero-Leon


Leon大聖堂


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Astorga


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Ponferrada


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