テーマ:暮らしを楽しむ(384653)
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昨日、ランチとお茶した。 ランチは近くのカフェで、お茶はウチで。 女性3人。 あたしより年下、と、あたし、そして、85歳、の3人。 ま、老女3人でいいか。。 いのちと味覚 「さ、めしあがれ」「イタダキマス」 NHK出版新書 / 辰巳芳子 【新書】 著者は92歳。 なるほど、。の連続で、何冊目かになる彼女の本なので、 私自身と引きかえ引きかえして、読み進める。 しかしなんだね、昔の人は丁寧な家事だったんだ・・。 とてもとても、同じようには出来ないです。 で、昨日の85歳は、 実はまだ、アルバイトをしている。週に2回。 介護関連施設の厨房。 いつも、10-15人前の食事を作成。(!) 料理は好きだし、苦にならないし、代わりの人がいないので・・。と言われる。 基本、シャンソンも歌うし、健康で、お元気なんだ。 料理と言っても、戦後生まれのあたしたちとは、ちょっと違い、、 手間のかかる物も、御菓子類も全部作るそうだ。 彼女の料理には定評があり、(とはご自分からは言われないが) いつも、誰かが「なんか食べさして―!」と 来るんだよ。。 そんなときは、あるもんで、ちゃちゃっと、作ってあげるの。 だと。すごいね。 だから、職場でも一応の栄養士さんの作った献立はあるが、 ヒトにより、 (お皿に赤いものがあるとパニックになるとかあるらしい・・) きめ細かく対応の由。これまたすごい。 飄々として、毒が無く、過不足ない対話。清潔で美しい。 また、会いたい、と思わせる。 ああ、こんな人にあたしはなりたい。げほほ。。 とまれ、身近に年齢的なお手本があることは、感謝である。 犬は、明るい内の散歩だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年02月09日 12時12分25秒
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