カテゴリ:野垂れ死に的生活行為
つまるところ、個々人の判断、というわけか。。
なんともはや。。と、旅に出ることにします。 ところで、先日、 AERAの人生相談で、。 相談者50代の主婦、義理の父親が、結婚以来、ペットボトル1本さえ、 外出時等、息子の妻である自分に彼のものを持たせるのだと。 一体どういうわけだろうか。と聞いている。 所謂、荷物持ちの役だというわけだ。 義父は、必ず自分の妻でもなく、息子でもなく娘でもなく、嫁の自分に 荷物を持たせるのだと。 今は、持って頂戴、と言われる方、つまり嫁、曰く、体力もあるので(50代)いいんだけど、。。ということ。 回答者、鴻上さんは、 それはね、、 あなたの事を単なる荷物持ち、としか思っていないからなんですよ。つまり、 人間と思っていない、ってこと。無償労働者の一人、としてしかね。 などと、カゲキなお答え。 この後、つらつらと、彼の言葉でやさしく?ご説明があり、。。 さて、こういう状況をどうすればいいでしょうか。と、回答者は、相談者に 逆に尋ねている。 尋ねてそのまま、だけでは、人生相談にならないので、 ここで、夫さん、の登場。 夫さんと話してみれば?というのが、一つの答え、、のようになっており、 それで、この相談は終わっている。 記憶に残る、人生相談である。 まず、 義父、つまり80代と思しき日本人男性、嫁を単なる労働力としか考えず、 一人前の人間と思っていないだろう。との件だが、 これは、至極当然の説明。 解決?というか、回答では、相談者の夫に、持ちかけてコミュニケーションを取ってみれば、というのである。 これとて、至極マットウなことだ。 でなぜあたしの記憶に残ったか。なんだが、 これもしばらく考えたうえで、ああそうか、と思ったことであるが、 別にいいんだけど、なんだかなあ、、と思って相談者は相談している。 怒りに震えているわけでも、悲嘆に暮れているわけでもない。 どうなんでしょうねえ。という軽い問いかけのようにも見える。 質問するような事柄なのか。 (いえいえ、これは基本的なことなので、案件としてはその条件を満たしているとは思うが) 要するに、相談者は、人に聞かないと分からないような 難しい問題、と認識して相談しているのだろうか。と言う疑問。 人間扱いされていない、ということ、 いつも顎で使われて、ハイハイとそそくさと、義父の荷物を持つ嫁、、。 って、3年で、分かるじゃん。と思ったからだ。 相談者50代、ということは、もうすでに何十年も!その状態であるということだ。 あたしは、やはりここは、 相談者自身が、いつも、首を傾げ、そんな状態でいいのか、、と 自問自答を続けるべきであった。(のにそれをしていない)と、 思う。 女性の地位、世界ランキングで161位の名誉ある地位をゲットしているのは、 何も、男性側の誤解の原因だけじゃない。 女性も、考えなくては。そして、表現しなくては、。。 (だから相談してる?・笑) 表現し、表明しなくては、、苦い道ではあるが・・。 わたくしは、こう思います。と・・。 そう思うので、あたしは、言い続けたいと思う。 そんなん、おかしいやんか。と。 我がままだとか、勝気だとか、生意気だとか、言われるくらいで負けんなよ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年08月08日 06時36分42秒
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