1615457 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

As time goes by

As time goes by

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2021年09月26日
XML
カテゴリ:芸術的生活行為

例えば英語。
話せるようになりたい、分かるようになりたい、会話がしたい、ブラインドで聞くと日本人でないような発音がカッコイイ、と夢は大きくなる一方で、
ネットの広告でも、小中高と英語の授業を受けても日本人は全く英語を話せない、なんででしょう?
みたいな言説もよく見たりする。

あたしは実際に見聞きしたわけではないが、政治の世界では、
故吉田茂首相の英語は素晴らしかった。。今は伝説。すでに70年前である。
現在で言えば、どこかのおぼっちゃま大臣の sexy (英語のスピーチで)発言が話題になった。70年後の体たらく、というわけだ。

ジャズピアノ、と言う世界の扉に手をかけて、とにかく、一歩を踏み出して、
どれどれと、その庭に足を踏み入れつつあるので、
情報としてのツール、ユーチューブで、いろんなジャズピアノ関連のお勉強を気まぐれにしている。
この間、篠田某、というジャズピアニストのシリーズものがあって、見ていたのであるが、
彼は良い事言うなあ。
こんなこと。
楽譜を見ての演奏の練習について。
悪くはない。だけどそれ以上でも以下でもない。とハッキリ。そのたとえが唸った。
皆さんは、英会話の勉強をするとき、
オバマ大統領の一般教書演説を完全に覚えて、その通りに発音も出来て、上手に人前で喋れたとする。中身の事は置いておいて、。
でもそれが、表現と何の関係があるか。無いでしょう?と。
たとえ、一語、二語、三語でも、自分がこうで、ああで、と表現しないと
英会話、いや、人との会話、付き合い、情報の行き来、繋がって、共感、感動、印象、、の世界には行けないでしょう?と。
ツールとしての外国語の世界はそういう風にとらえるべきであるのは自明の理。

いくら、流ちょうに発音し、発声したとしても表現者がその意味や意義を把握していないのであれば、それは、目の前の楽譜を、音に変換する技術があり、その音、が空間に散っていくだけの事で、いわば、、無、なんだと。そこまで、ハッキリとは言われない、、
一つの上達の道程としてはアリなんだとは思います。とも言われる。

特に、今の時代は、発音重視、ネイティブのように発音する、などと価値があるように言われているけれど、あたしは、かねてより、それはちゃう。と思っており、
全く違う分野(ジャズピアノ)のユーチューブの先生からこのように言われるとは思いもしなかった。
先生は続ける。
ジャズを知り、ジャズの理論に従えば、
世界は自分で作り上げていくもので、(クロマティック・コード)というものを覚えました。ハイ次は、何とかスケール、ってのを覚えました。と階段を一つづつ上るように広げていかなくてはなりませんと。
自分なりの段階での表現を心がけましょうという事。
クラシックのテクニックの練習とか、楽譜の読みとか、とはちと、世界が違う。
以上は、個人的予習。なるほど。

昨夜は、久しぶりにいつも参加する音楽仲間のライブに観客として、参加。
脳が、コーフンした。
だだっ広いホール、少人数で占領であった。
こんな時代だけれど、継続は必要だと思った。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2021年09月26日 06時46分28秒
コメント(0) | コメントを書く
[芸術的生活行為] カテゴリの最新記事


PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

プロフィール

ぼちぼち7203

ぼちぼち7203

カテゴリ

日記/記事の投稿

お気に入りブログ

「月光のスティグマ … New! みらい0614さん

ブログ考 24/06/02 New! alex99さん

町内の公園掃除 New! 放浪の達人さん

青ヶ島 東台所神社… New! トイモイさん

モン パパ ポンボさん

さくら、恋せば msk222さん

コメント新着

ぼちぼち7203@ Re[1]:思い出さんこんにちは♪(05/27) 放浪の達人さんへ 今日は、書をしておられ…
放浪の達人@ Re:思い出さんこんにちは♪(05/27) 副業の話、面白そうですね。 僕も最初は公…
ぼちぼち7203@ Re[1]:ハンコ作成(05/26) 放浪の達人さんへ 篆刻、と言うのですか?…
放浪の達人@ Re:ハンコ作成(05/26) 篆刻もされるのですね、すごいです。 僕の…
ぼちぼち7203@ Re[1]:私はパンダを実際に見たことがない(03/31) ノーテンさんへ コメントありがとうござい…
ノーテン@ Re:私はパンダを実際に見たことがない(03/31) 図書名:「老いの失敗学」―80歳からの人…

フリーページ


© Rakuten Group, Inc.