カテゴリ:農的生活行為
今日撮ろう、明日は撮ろう、としているうちに、少し花の盛りは過ぎてしまった。 数年前にほとんど根元から剪定したけれども、また、七転び八起きで繁って来た。 この庭に、持ち主に無断でいつのころからかの、実生。 きれいに咲くので、越して来た時から抜かずに、花から、ネット図鑑で名前を調べた。 ヤマウツギ、というらしい。 ウツギ、という名前には、思い出があって、あたしが小学生のころに ウチの庭の生け垣に亡き母が植えた、低木の名前がウツギ、というのだった。 親からは、「中国のつつじ」と説明を受けた。 その事を、学校の理科の授業で、木の名前を言いましょう、というのがあって、 カルガモの幼鳥のように、皆、ハイハイハイ、、と手を挙げて、、 あたしが、「ウツギ」と言うと、先生が、(知らなくて)え?それは何?と聞く。 「中国のつつじ、だそうです。」とあたしが言う。 そんな、シーンを、この文章を書いていて、思い出した。 その中国のつつじ、は、今では、どちらでもよく見かける定番の低木である。 名前は、ウツギ、とは言わないで、何やら、洋風のカタカナの名前だ。忘れたけど。 白い小さな花なんだが、形は、この山ウツギと相似形。(山ウツギの方がずっと大きい花) 快晴が、昨日今日と続いている。朝は冷えるが、すぐに気温上昇で、 太陽がまぶしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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