テーマ:暮らしを楽しむ(384656)
カテゴリ:地域参加的生活行為
いよいよだからねー♪と、かさんからメール。
彼女は、実家がお魚やさんだったので、小さいころから両親のお手伝いをして、 お店の実際を学んでいる。 鮮魚店、と言っても当然、き寿司や、ちょっとしたお惣菜もお店に並べるわけで、 お母さまがその担当であったそう。 彼女の味の訓練は子供時代からなので、年季が入っている。 毎年、節分には、沢山お寿司を巻くのが恒例である。 あたしも、その数のうちに入れていただいているのでおこぼれに預かるというわけ。 あなたんちには、2本?1本?と聞いてきたので、 2本。と即答した。 一人なのに?いや、宛てがあるので。わーった。 この間、キウィを沢山もらってジャムを作る所存。そのキウィのなさんに、お返しするつもりだった。 なさんちに伺い、お寿司の事を言うと、、 なんと、彼女もJAにお寿司じゃないけど奈良漬け他調理の商品を出している大ヴェテラン。 当然、ご家族一同方々からお寿司のリクエストがあって、 かさんと同じ状態であることが分かった。 ま、たまには、(よそのお寿司)いいでしょ?お味見してみて!と、 1本差しあげる。 巻きずしのまるかぶりなど、あたしの子供の頃には無かった。 さてと、いつ頃からだろうか・・。 20年前くらいからかしら・・。 グンと遡り、あたしが小学生の頃までは、母が、「お化け」と言って、 節分には、打掛を着てみたり、髪を日本髪にゆってみたりしたものだが・・。 と、写真を介しての当時の親子の会話である。 その写真、長い間実家の居間に飾ってあった。 その打掛(うちかけ)は、 戦時中に(つまり第2次世界大戦)、祖母が、手持ちの着物の生地を、 小さい単位の細切れにして、縫い合わせて、反物にして、打掛にするという、、大作を作ったのだが、その煌びやかな「はおりもの」は戦後には実物はなく、写真でだけ見ている。 手のひらに載るほどの扇形の厚紙の型紙を覚えている。御針箱にあったものだ。 これが、(厚紙)この、(写真の)打掛になったんだよと、説明してくれたなあ・・。 お化け、は単語として残り、節分には、おしゃれして出かけた。 鰯とヒイラギの飾りはウチはしていない。 巻きずしをなさんに届けると、じゃあ、これを、と、サラダ巻き1本をお返しに頂く。 何やこれやったら、交換やんか。と、、。 孫のリクエストは最近、サラダ巻きと言うんだわ。となさん。 とゆーわけで、昨日は、おすし三昧。ごちそうさま! 立春、、とはいえ、寒さは続く。春よ来い!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年02月04日 09時49分31秒
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