テーマ:暮らしを楽しむ(384656)
カテゴリ:地域参加的生活行為
4年生で、平行四辺形や台形、四角形を、手持ちの三角定規2枚セットを使い自由自在に描く。
ってのが、苦手な子がいるとき、。 という課題が、天から降りてきた。 週に一度ではあるが、地元の小学校にボランティアで、 プリント学習の見守りをお世話している。って、ヘンだね。でも、最近、、 お願いします。という意味で、お世話になれますか?と聞かれたりするし。。 彼らの文房具は、ピカピカで、、(ったくパンパンに膨らんだ筆箱は、豊かさの象徴だな・・。) 65年前のあたしが小学生の時、小学校の前にあった、文房具屋さんを、 思い出した。 当時はまだ、剃刀も、(鉛筆削り用)も売っていた。 一応は、もう、キレイな色のプラスティックの持ち手になっており、 折りたたむことが出来た。 それが、1個、5円だった。 50円持っていたあたしは、10個買って、クラスで配ったことがあったっけ。。 さて、図形。 時間は下って、、あたしが高校の時の幾何の先生。 デカルトの顔に似ていたその先生、 やおら黒板に、、フリーハンドで横線を引き、これが、、 線です。 点Aと、点Bを結びます。最短距離で結びます。これを直線と言います。 と、授業が始まり、、 ははん、と思ったことがあって、、 何も、定規を使わなくても、自分が定義すればそれでいいのだ、、と学んだのであるが。 また、時代は下ってデザイナーとして、住宅のデザインをするときは、 ずべて、フリーハンドで描くやり方は、この、デカルト先生のおかげである。 さてさて、。と、 セットの定規を使って、平行線の引き方を教える。 点と点、最短距離、、公理まではしばらく、、三角定規と楽しく遊びましょうね。 の気分だった。 健康で、こうして、地域の子供たちとひと時を過ごすことが出来る。 幸福である。脳内記憶映像もまた、幸福だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年06月25日 09時42分30秒
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