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カテゴリ:クリア道
東京ガイドコース5回目つづき
4回目のときに「恭史さんはおきかえている」という指摘をうけた。 そして5回目の飲み会のときに よしのさんから 「ほんまは素直によく気づいてるのに、表現するときにおきかえている」 といわれた。 あくま三蔵一行様からも、同じことを。 「奇をてらうっていうのかなあ、そんな感じで表現しようとしてますよね。」 よしのさんから再び 「逆の人はいますよ。ゆがんで受け取って、ゆがんだまんま素直に表現する人。 恭史さんは逆なのにねえ」 このことは、心の隅でずっとおぼえていた。 今朝、相方とはなしをしたときに 「気を抜くと失敗するって思ってるから、あんたは気を張って生きてきたんだよねぇ」 といわれた。 あ、そうなんだよなぁ。 私は実は服を着るのが苦手だ。靴下もうまくはけない。 幼稚園、小学生のときも着替えが一番いやだった。いわゆるトロいのだ。 だから、いっこいっこ確認しながら、すごく気を遣って服を着た。 失敗は悪、失敗はダメなもの。 いわゆるいい子になろうと努力した日々が私の幼年時代だったような気がする。 この頃のことが染み付いて、自分自身に対して失敗は赦さない自分が仕上がった。 失敗しないために築きあげたもの。メモ取り、頭の中での反芻、頭の中で過去の記憶からの検索、即答しないと頭がわるいと思われる・・・などなど。 なんで失敗は悪なんだろう? ふと、そう思った。 自分への気付き?疑問。 続く。(へんな終わり方ですみません・・・) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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