■[DVDソフト] 河童の三平 妖怪大作戦 VOL.1
今晩わ。 真夜中の精神障害者、血苦死徹夜です。
今日は、ゲストとして、地方公務員の労働組合の人に来てもらいました。
「ところで、あなた達の退職金が出ないのを知ってますか?」
「いきなり、何ですか、あんたは?」
「確か、あなたは、バリアフリーがいいとか、障害者の点字ブロックが必要だとか言ってましたね。」
「ええねそうですよ。必要の無い高速道路を作る位なら、人に優しい、バリアフリーの工事をすればいいと言いましたよ。」
「しかし、高速道路も、バリアフリーの無駄な公共工事も、すべて同じなんですよ。」
「そんな、馬鹿な。」
「つまり、それらは、すべて、あなた方、全共闘世代の退職金で作られているんですから。」
「我々、全共闘世代の退職金?」
「そうですよ。 知らなかったんですか? あなたたちの、労働運動の成果が、すべて無くなる様に、セットされているんですよ。」
「嘘でしょう?」
「本当ですよ。 現に、地方自治体の、旭川市が、財政破綻したでしょう。 みんな、クビですよ。」
「その時は、ストライキだ。」
■会社がなくなるとき
「何、言っんですか。 退職する人間が、ストなんかしても、全然、恐ろしくないですよ。」
「考えてみりゃ、そうですね。 わしらは、馬鹿だった。」
その時、スタジオのドアが開き、男が入って来た。
「おおっ! おまえは、正義の味方の、赤報隊の西郷隆盛だな。」
「おいどんは、征韓論でごわす。」
と言って、血苦死徹夜に掴み掛かった。
その物音を聞いた、近所の住人。
「おまわりさん。又、例のヤツラが、暴れてるんですよ。どうにか、して下さい。」
「わかりました。 すぐ、何とかします。」
警官は、受話器を置いた。
そして、部下に向かって言った。
「よし、ミニスカポリス、出動準備だ。」
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