おもしろ体験
ようこそ、お越し下さいました。年が明けましたね。こうして、つつがなく暮らせることに心から感謝いたします。私達って、夜が明けて日が昇ることが当たり前に考えてしまいます。食べられて当たり前、明日も生きていて当たり前、昨日もこうだったから、今日のそうなると思ってしまいます。果たして、そういうことがこれからもずっと続くのかしら?今年が終われば、翌年になるのかしら?そろそろ、そんな考えが当たり前にならなくなる時が・・・・・という覚悟で、今日を過ごしたい。今という時を、十分楽しみたい、感謝したい。そう思いませんか?-----*****-----*****-----*****-----私達人間は、五感で確認できる事に最も信頼を置いて生きてきましたね。物質至上主義、唯物主義と言われるように、科学を始めとする我々の生活文化はこれに尽きるかもしれません。科学の発達で、より便利、より速く、より快適にを目指してきました。もう、これ以上はたくさんと思わせるほどに。利便性を手にする代償として、人類は大切なものを捨ててしまいましたね。でも、そういう生き方に飽きちゃった人が近頃ではどんどん増えているようですね。人間の本体は何なのか、この肉体なのか、精神なのか、魂なのか。この問いかけに、しっかりと答えられる人が増えてきています。素晴らしいことですね。この事の答えは、我々は何の意味を持って生まれ、どこに向かって進み、何処に行き着くのかという事をしっかりと裏付けます。勿論、肉体が死んだ後の事も含みますね。この事を自分なりに理解できると、人生のあらゆることが楽になります。その究極は、肉体の死が怖いことでもなんでもなく、単なる通過点である事が理解できます。そうすれば、三次元の生活で守ってきたすべての事を捨てることがそんなに難しいことでは無いように思えてきます。お金とか、社会的地位とか、プライドとかね。今年は、宇宙からの増大するアセンション支援エネルギーの力も借りて、この事に気付いちゃう人が随分と増えるのでしょうね。ある本を読んでいたら、こんな言葉が出ていました。「この世の快楽を貪る事が、最高の人生だと思い込んでいる者が居る。彼等は餌を求めて奔走し、力尽きたら虫のように死んで行く。」「虫のように・・・・・」この表現は、人間の尊厳や品性の欠落を意味しています。ちょっと、厳しい言葉ですね。私の、20年前の都会での生活がこんなものだったような気がします。何度か書いた「アセンション支援エネルギー」は、やみくもに降り注ぐわけでは無いように思います。スエーデンボルグ著「霊界日記」に、「世俗的な事を思い浮かべると、天界の住人は離れて行ってしまう。」というようなことが書かれていた事を思い出します。やはり、霊性を高めようと意図した魂さんには、神性を意味するエネルギーが多く降り注がれるのでしょう。ところで、最近のおもしろ体験をご紹介いたします。まずは、年末の出来事。いつの通りに早朝のジョギングの時です。目を半眼にして、3メートルくらい先辺りを見るとも言えず、見ないとも言えず、そんな感じで薄明るくなってきた道をパワーウォーキングをしていた時、アスファルトの道路がてらてらとぬめる様に暗い群青色に光り輝き始めました。それは、まるで月明かりに照らされた凪いだ海のように僅かながらうねっていて、その水面と思われる道路面から数メートル上空をまるで忍者のすいとんの術のように歩みを進めているのです。足の裏は、道を歩いているという感覚は全くなくなりました。しかも、それが、15分くらい続きました。 そこは、以前にも面白い体験をした場所でした。それは、走っている途中から雨が降ってきました。ポツッ、ポツッと、徐々に道路を濡らしてゆきます。白っぽい路面に点々と雨粒の点が広がっていきます。すると、ランダムに雨でぬれた点が黒、バックが白やグレー、薄黄色、それらがアスファルトの路面一面にマヤ族の文字のようになって、バーッと広がったのです。一つの文字の大きさは8cm四角くらいかな。その間隔で規則正しく文字が現れました。それが、何万何十万と描かれました。いったい、何が書かれているのか、解読は不明です。面白いでしょ?スエーデンボルグが言うように、私の日常は世俗的な事を考える心の隙間はだいぶ少なくなっていますから、天界の住人が私に歩み寄ってくるのかもしれません。ましてや私のジョギングは、そのほとんどが瞑想状態ですから、さもありなんですね。 そのうちに、こういう事がジグゾーパズルのピースが埋まるように、解明されるのでしょうかね。さて、2010年は、私にとっても有意義な年になりそうです。今回の旅について、いろいろな方からのアドバイスがいただけました。ありがとうございます。車中泊は、思いのほか疲れるらしいと教えていただきました。熟睡が出来にくく、日中の行動に影響が出てしまうらしい。だから、ウィークリーマンションを拠点にして行動するプランを取り入れました。いろいろ調べたら、こういう所の宿泊って手っとり早くていいみたい。家財道具も何でも揃っているし、自炊もできます。二人利用なら、一日一人2500円くらいで済むようです。奈良、京都に2週間、熊野に1週間、伊勢に1週間となりそうです。今回の旅が、いったい何をもたらすのか・・・・・ブログの更新は、しばらくお休みです。明後日の1月6日に出発します。旅から帰って、ご報告するようなことがあれば、おいおい紹介して行きますね。