復興復旧計画の骨子
ようこそ、お越し下さました。昨日は、今年2回目の積雪。3cmくらい積もりました。島は、天気予報で同緯度の仙台市と比較しても、気温3~5度くらい暖かです。天気も晴れることが多いかな。でも、風が強い。その強風の中で、復旧作業を月金でやらせていただいています。過日より、市当局や漁協関係者から復旧復興計画の具体的なお話がありました。それによると、網地島の復旧復興は、他の被災地と比較して最優先に行われるようです。これは、離島振興法という法律の示す通り、緊急課題となりますね。主なものを挙げますと、1、 網小医院(旧小学校校庭)に、3月までにヘリポートを設置する。これは、患者の救急搬送として島民念願のものでした。2、 漁港の復旧復興網地漁港は、石巻港や塩釜港といった水産業集積拠点漁港(宮城県で5港)と同レベルの最優先で復興にあたるというもの。3月から工事に入るようです。さらに、潮の干満に影響されない浮桟橋にするそうです。細かいことは、まだまだありますが、最優先課題というのは、なんとも有難いですね。人口比率からすれば、島は一番最後になるのかなと思いますが、離島が故ということですね。