トライアスロンのスイム
昨日、佐渡で行われたトライアスロンの大会に、私の仲間が出場していました。レースの様子をニュースで見ようと検索したら、佐渡のトライアスロン大会で男性死亡こんなニュースが飛び込んできました。せっかくの大きな大会に向けて夏の暑い時期に練習して、高い参加料(ロングの部だと35,000円なり)を払って、出場したはずなのに・・・。3年前にも宮古島の大会で同じようにスイム中に死者がでました。私は宮古島も佐渡も出場していたので、泳いでいる時の海も思い浮かぶし、トライアスロン仲間として、ただひたすらに哀しい。無念だったはず。ご冥福をお祈り致します。今回の死因はまだ公表されていませんが、宮古島の時は海水を飲み過ぎながらも泳ぎ続けたために、三半規管にまで入った水のせいで、タテヨコの方向感覚を失い、溺れてしまったという推測が流れました。今回はどういう理由だったのでしょうか?大会側はもちろ最善の体制でレスキュー体制を組んでいます。(そのはずと信じてます)でもスイムのスタート時は危ない面もあるのは確か。かなりの人数が一斉にスタートして、最短コースめがけてごったかえして泳ぐから、目が届きにくいのはしょうがない面もあります。エリート選手を除けば、多くの選手は海の中で自然とバトル(クロールの掻き上げた手が自然に他人にあたるし、近くに人が泳いでるからまともに手がかけない)に巻き込まれ、スムーズに泳げずフォームが乱れ、沈みがちになることも。* * *今朝のニュースでは、ホリエモンが日航機墜落現場の御巣鷹山(おすたかやま)の登山に続き、スポーツジムで鍛えた身体を試すべく、トライアスロンに挑戦したいと言ってるらしい。もし、彼がスイム中に万一死亡とまではいかなくても、アクシデントに見舞われたら、メディアはこぞって書きそうな見出しは、「ホリエモン、あやうくドザエモン!」すぐに思いつく見出しだけど、わかりやすい。例の事件の沙汰は別にして、ホントにトライアスロンに挑戦するのなら、金に溺れたホリエモン。水に溺れないように挑戦してほしい。