テーマ:大晦日(445)
カテゴリ:酒
2014年大晦日 お年取り(の儀式)です。 大掃除や、お正月料理の準備を終え、 身を清め(風呂に入り)、一年の煤、垢、厄を落とし、 一年の労をねぎらって、家族そろって、ご馳走をいただき、 宴会が繰り広げられます。 シメは、年越しそば。 年越しそばを食べて、二年参りに出かけます。 お年取り用のお神酒には、 今年は、上田市の沓掛酒造の福無量 大吟醸 酣中存真楽 (かんちゅうそんしんらく)を、用意しました。 日本酒度+7の、少し甘めの風味豊かな大吟醸です。 お年取りの儀式(年越しイベント)の「儀式」の文字を合えて言葉にせず 「大晦日」のことを、「お年寄り」と呼ぶ、エリアもあります。 言い方は別として、「1年の労をねぎらう、その年の最後の感謝祭」なのです。 出世魚のブリを食べます。 精進料理のように、マス、鮭を茹でて、酒かすで食す。 今年の我が家は、ぶりのお刺身です。 栗かのこは、もちろん、桜井甘精堂と竹風堂を揃い踏みで用意してみました。 元旦に、おせちを食べるのではなく、大晦日の夕食から三ヶ日食べるのが、おせち料理です。 今時の、料理屋さんから、取り寄せて、元旦だけに食べるおせちに何万円も使う風習は、 世の中の、おさぼり主婦の手抜きから、始まったのでしょうね(笑) 大晦日の夕飯を、普通に食べると言うのが、長野県以外だと普通と言うことを、 私は、つい最近まで知りませんでした。 本当に、長野県だけのことなのでしょうか? 今だに信じられません(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 20, 2015 01:02:19 PM
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