テーマ:箱根の楽しみ方(109)
カテゴリ:レストラン
ディナーは、メインダイニング「ザ・フジヤ」 このメインダイニングは、天井も高く、装飾も見事ですが、 さらに、当時のオーナーの遊び心が、様々なところに見え隠れしています。 お待ちかねのディナー テーブルには、この、飾皿 富士山と花御殿です。 ランス料理ディナー「富士屋浪漫」 単独ですと、13,340円のコースです。 今日は、ラングドックの白にしてみました。 Domaine de I'Hortus Bergerie De L'Hortus Classoqu 2012 ベルジュリー・ド・ロルチュ・クラシック 2012 10,454円(サ10%+消費税込) ルーサンヌ、ソーヴィニヨン・ブラン、ヴィオニエの葡萄で、作られた、 フレッシュで総会感のある白です。 ルーサンヌという、ワイン用の葡萄は、なかなか珍しいですね。 さあ、今夜のディナーの始まりです。 アミューズは、こんなのが出て来ました。 フォアグラのパテ美味しいですね。 写真大量掲載して見ました。 説明や、余計なコメント要りませんね! これ何?どうなってるの?と、見てるだけでも楽しいですね。 プリプリのオマールと、濃厚なサーモンが旨いです。 ゼリー状に固めた、ユール これもうまいです。 ディルといくら一粒 ナイスです。 パンは、隣接した、富士屋ホテルのパン屋さんで焼いています。 バターポットも素敵です。 コンソメスープ 最高です。 松茸の風味がたまりません。 こんなに、おいしい、ほっとするスープは、初めてです。 お料理全てが、老舗の間違いない、優しい味。 おそらくこれが、ぴったりの表現でしょう。 糸より鯛 美しい一皿です。 ポロネギと一緒に、ソテーした糸よりを、オーブンで焼いているのかな? 白トリフの香りがたまりません。 ワインの減りが早いの以外、問題ありません。 も う 空 で す。 白や泡は、二人だとすぐに空いてしまいます。 次は、お肉なので、赤をグラスでお願いしました。 写真は、なぜか、撮っていません(笑) 最近は、わが家の冷凍庫にも、いつもフォアグラがあり、 自分でも、美味しく焼くことができるようになりましたが、 フレッシュなフォアグラを、レアにソテーする、プロの技は、一味違います。 フォアグラの下は、鴨むね肉のポワレですね。 フォアグラを取った、マグナカナルが、レアで、噛み切れない。 もう少し、余熱で、火が通ってくれるとよかったのだが、 鴨肉が新鮮すぎなのかな?? その下にある、みんなの美味しいエキスを吸った、 茸のリゾットの美味しい事たるや、めちゃくちゃ旨いのでした。 デザートが、出て来ました。 「冷たい無花果のグラタンとシャーベット」 「無花果」って、なに?と、家内にきいたら、イチジクだってぇ! 知ってましたか? お料理が、素晴らしいのは、当たり前かもしれませんが、 接客がすばらしい。 高級ホテル、伝統あるホテル、きちんとしてるのは当たり前。 更に、暖かさがある。 この格式あるクラシックホテルで働く、 自信とブライトのなせる所なのでしょう。 食事も終え、ロビーのソファーで、 ぼ~っとしたり、ゆっくり時が過ぎていきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 31, 2015 03:12:36 PM
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