月香が思うスピリチュアルな幸せ

神奈川県にある相模國一の宮、寒川神社（さむかわじんじゃ）。

ＪＲ相模線宮山駅から500Mほどのところにあるのですが、

地相、家相、方位、日柄等の災いをよける八方除として全国的に有名な
1500年以上の歴史を持つ古社。

古くから関八州の守り神として民間の信仰も厚い
一度訪れみたいと思っていた神社の１つです。



鳥居は、工事中。



はやくも鋭く強いご神気を感じます。

私の住んでいる地域で八方除で有名なのは、
以前このブログで紹介した椿大神社ですが、
どことなく雰囲気も似ていて強いご神気です。





お手水




狛犬


　


とにかく大きい。
さらに眼光鋭く、筋骨隆々?!
こんな鋭い迫力を感じる狛犬ははじめてかも。。。


狛犬も神社によって特徴があるのですが、
不思議と神社が持っているエネルギーとイメージが近いことが多いです。


迫力に圧倒されそうですが、
気を引き締めて、心して参拝しないと・・・・


神門



やはり大きくて立派です。お正月には干支のねぶたが飾られるそうです。




扉には、おおきな「三つ巴」のご神文。



ご本殿。
総檜造りで、東西に翼殿をもちます。



ご祭神：寒川比古命（さむかわひこのみこと）
　　　　　寒川比女命（さむかわひめのみこと）

近代では、この二柱をあわせて寒川大明神と奉称され
農耕、開拓の神として関東地方をお守りくださる神様とされています。

古くは、八幡神（応神天皇）、菊理媛、素盞鳴尊、稲田姫命などとも云われます。




圧倒されるようなパワーを持つ神社です。

通常神社は、南もしくは東向きとなっていますが、
西南にふれている、非常に珍しい神社です。
西南は、裏鬼門です。

寒川神社から観ると東京は北東にあたり正鬼門にあたる方位。
位置関係で観ると西南からくるとされる災いを防ぎ、
東京を守護している神社となります。


それにしても・・・
ずど～んと重く一部の隙もないようなご神気が天から降りてきています。


東回廊




西回廊



ご神木





魔よけの鈴と大祓守を購入。



鈴の鳴り物は、
その輝きと音色で魔を祓い、神様の心を慰めるとされます。


大祓守は、
知らず知らずのうちに身についてしまった罪や穢れを祓い清めるとされます。

祓守には、

人形（ひとかた）に

「祓へ給ひ清め給へ」
「守り給ひ幸へ給へ」

の文字。

びっくりするぐらい強いパワーなので、
見ているだけで、デコが痛いです。。。。