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カテゴリ:スピリチュアルパワースポット
京都市の西北に位置する方除の神社。
北野天満宮からほど近い、大将軍八神社へ向かいます。 社名の「八神」は、陰陽道の方位の八将神のことで、 陰陽道のと縁の深い古社です。 大きな通りから、小さな路地に入り、 目の前に見てはいるものの、なかなか入り口に辿り付けず・・ 周りをぐっと回ると、鳥居が見えてきました。 ![]() 鳥居をくぐるとご本殿が見えます。 ![]() お手水にも、大将軍の文字 ![]() ご本殿に近づくと、火や南をあらわす「離」の文字が 正面に見えます。 右側は、木、東南をあらわす「巽」。 左側は、土、西南をあわらす「坤」。 ![]() ご本殿 ![]() ご祭神: 大将軍(素戔鳴尊) 太歳神(天忍穂耳命) 大陰神(市杵嶋姫命) 歳刑神(田心媛命) 歳破神(湍津姫命) 歳殺神(天穂日神) 黄幡神(活津彦根神) 豹尾神(熊野櫲樟日命) スサノオノミコトを方位の神としておまつりしています。 大将軍は、陰陽道において 建築や転居、旅行などにおいて方角の吉凶を司る方位神です。 大将軍八神社は、 平安京造営時、四方全てを守護する陰陽道のお堂として 北西に「大将軍堂」として創建されました。 江戸時代には鎮守社として、 明治時代になると、「神仏分離令」により 「素盞鳴尊、その御子五男三女神、並びに 桓武天皇を合祀」となりました。 この続きは、また次回に。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年10月23日 20時32分52秒
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