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いつまでも…二人で

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2024.05.02
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カテゴリ:思い出

一年前の5月2日は、新緑の五月晴れの中をお散歩していて
連休中でしたけれど、まだコロナが明けていなかったからか
そんなに街は混んでいなくて、爽やかな風が吹いていたことを覚えています




今年ほど、雨は多くなかったと思うのですけれど、GWをどのように過ごしていたかは全く覚えていません
私の記憶力が、この程度の物だったのかと思うほど哀しいくらい覚えていません
そのために、このブログを書き続けているのですけれど
昨年のブログへ戻って、読み返す勇気はまだないのです

素直に、昨年の事を覚えているか…
自分に問いかけるだけの事なので、覚えていなくても何の影響もないのですけれど
これから先の、私の脳の安定度を計る基準にはなるのかな、と思っています

昨年は、死別後2年目で
巡ってくる日々は2度目なので
一年前の生活は、独りの物なのですけれど
まだまだ、一年前を飛び越えて二年前の夫と過ごしていた事を思い出してばかりだったと思います

そして

今年は独りになって三年目で、夫と過ごした日々はもう、3年前になってしまいました

それがね

何だか変なのは

夫と過ごした最後の年は、繰り上がってくるような気がするのですよ

いつまで経っても、2年前のように感じます
いつまで経っても昨年の前…

哀しみや、辛さや、孤独には年月の分だけ慣れていくのだろうけれど
夫との時間は、いつも同じ距離を保ったまま時間が入れ替わって経過していくように思うのです

時間軸が歪むような感覚という表現を何度かしたと思うのですけれど
それが、この夫との最後の年月だけが一定の間隔のままだから…かも知れません

死別から5年経っても10年経っても、夫と過ごした最後の年月は
2年前のまま、なのかもしれないと最近気が付きました

だからいつまで経っても、きっかけがあれば涙が溢れるし
会いたい感情も、大きさを変えずにそのままなのだと思います


そうだとすると


これから何年たっても

夫を見送ったのは2年前…

そのままで、これからも私時間だけ進んでいくのでしょう

これから何年経ってもいつまでも、夫のぬくもりも笑顔も身近に感じながら生きて行くのだと思います
このように考えると、ちょっと気分が落ち着いてくるのでそういうことにしておきたいと思います


今日は、帯状疱疹ワクチンの2回目の接種をして
その後に、かかりつけ眼科へ行って定期健診をして帰ってきました

久し振りに、右目の網膜を見るために瞳孔を開く目薬を点されたので
未だに右目がぼんやりしか見えません

誤字脱字がたくさんあったとしても、どうかお許しくださいね





今日もお読みくださってありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ





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最終更新日  2024.05.02 21:48:11
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Re:想い出は2年前のままで(05/02)   ふくろう さん
今晩は

そうなんですよ。夫と過ごした最後の年は繰り上がっていきます。それどころか、最近頭の中がその事でいっぱいなんです。寝て食べて動いて等で日常をこなしながら頭の中は、亡くなる前の事ばかり浮かびます。だから亡くなってからの生活の記憶が残りません。
亡くなって1年半になりますが、昨年より今の方が闘病中の事などを考えていることが多くなっています。

口数の少ない夫で、甘い言葉とか言えないテレ屋さんだったのですが、亡くなる1年前に転移がわかり、余命宣告を受けた後、深刻な表情で「俺は仕方ないけど、お前はどうなるのだろう」と言っていました。今思えば、あの言葉は最後の私への愛情表現だったのかと思うと辛くなります。
闘病中は辛い結果になるだろうという現実に蓋をして日常をこなしていました。その当時はそうしないと生活できなかったからです。今現在、辛い現実の蓋が開いて頭の中がその事でいっぱいになっています。癌宣告から亡くなるまでの2年間の闘病生活を今頃になって頭の中で受け入れている状態です。 (2024.05.03 00:46:08)

Re[1]:想い出は2年前のままで(05/02)   うさぎ&mama さん
ふくろうさんへ

ふくろうさん、こんにちは!

やはり、ふくろうさんもご主人様との時間が繰り上がってくるのですね。
その中に、その時気付かなかった愛情なんかが紛れていると、涙腺が崩壊してしまいますよね。
私の夫も。甘い言葉なんか言える人ではなくて、ましてやバツイチだったので、私への愛情に不信感があった頃もあります。

でも、病気になって私に甘えることもあったり心配してくれることもあったりで、闘病期間に愛情が育てられたような気がします。

でもあの頃は、日常生活を送るのに精一杯で最悪の事態は考えられずに、もっと時間を流さないで大切にできたのでは?と思うこともあります。
でも、あの頃はそれが精一杯で、何度やり直しができたとしても、同じなような気もします。
あとから気付くたくさんの愛情の置き土産は、夫からの、これからできない事への先渡しなのかもしれないと、この頃思えるようになってきました。

ふくろうさんも、辛いけれど思い出の数々が宝物になられますように。
今日は、とても良いお天気なのでこれから付近を徘徊してきます(^^)

コメント、ありがとうございました<(_ _)>🐰 (2024.05.03 11:26:35)

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