テーマ:想い出・・・。(21)
カテゴリ:思い出
一年前の5月2日は、新緑の五月晴れの中をお散歩していて
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今晩は
そうなんですよ。夫と過ごした最後の年は繰り上がっていきます。それどころか、最近頭の中がその事でいっぱいなんです。寝て食べて動いて等で日常をこなしながら頭の中は、亡くなる前の事ばかり浮かびます。だから亡くなってからの生活の記憶が残りません。 亡くなって1年半になりますが、昨年より今の方が闘病中の事などを考えていることが多くなっています。 口数の少ない夫で、甘い言葉とか言えないテレ屋さんだったのですが、亡くなる1年前に転移がわかり、余命宣告を受けた後、深刻な表情で「俺は仕方ないけど、お前はどうなるのだろう」と言っていました。今思えば、あの言葉は最後の私への愛情表現だったのかと思うと辛くなります。 闘病中は辛い結果になるだろうという現実に蓋をして日常をこなしていました。その当時はそうしないと生活できなかったからです。今現在、辛い現実の蓋が開いて頭の中がその事でいっぱいになっています。癌宣告から亡くなるまでの2年間の闘病生活を今頃になって頭の中で受け入れている状態です。 (2024.05.03 00:46:08)
ふくろうさんへ
ふくろうさん、こんにちは! やはり、ふくろうさんもご主人様との時間が繰り上がってくるのですね。 その中に、その時気付かなかった愛情なんかが紛れていると、涙腺が崩壊してしまいますよね。 私の夫も。甘い言葉なんか言える人ではなくて、ましてやバツイチだったので、私への愛情に不信感があった頃もあります。 でも、病気になって私に甘えることもあったり心配してくれることもあったりで、闘病期間に愛情が育てられたような気がします。 でもあの頃は、日常生活を送るのに精一杯で最悪の事態は考えられずに、もっと時間を流さないで大切にできたのでは?と思うこともあります。 でも、あの頃はそれが精一杯で、何度やり直しができたとしても、同じなような気もします。 あとから気付くたくさんの愛情の置き土産は、夫からの、これからできない事への先渡しなのかもしれないと、この頃思えるようになってきました。 ふくろうさんも、辛いけれど思い出の数々が宝物になられますように。 今日は、とても良いお天気なのでこれから付近を徘徊してきます(^^) コメント、ありがとうございました<(_ _)>🐰 (2024.05.03 11:26:35) |
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