びわ湖ホール声楽アンサンブル第53回定期公演
びわ湖ホール声楽アンサンブルの定演に行ってきました。びわ湖ホール専属の、プロの若手を揃えた合唱団です。「20世紀イギリスの合唱音楽」というテーマでした。曲目は、ラターやチルコット、ブリテンなど。他に20世紀以前の作曲家としてビクトリア、パーセル、バードなど。ラターはなじみのある曲ばかりですが、特に前に歌ったことのある「The Lord bless you and keep you」が懐かしかった~!またラターやチルコットをやってみたいなあ。演奏曲のなかでは、ブリテンの「キャロルの祭典」という、ハープの伴奏で歌った女声合唱の曲が良かったです。こちらの女声は素晴らしくきれいな声の人ばっかりですね。チルコットの曲は、おなじみの「クリスマスの12日間」という曲をアレンジしたもの。パーカッションが入って楽しかったです。びわ湖ホールの小ホールというのは初めて入ったのですが、地下にあって、入口は裏口みたいなへんなところだし、少し閉塞感がありました。大ホールは広々した景色が見えるのに、なんだか残念だなあと思います。そして、きょうは近くに座っている人がものすごい芳香(柔軟剤のにおいです!)、これはきつかったぁ~!!!最近「柔軟剤がくさい」という苦情をあちこちで聞いていたけど、初体験でした。ホントにひどいですよ!ほどほどにしてもらいたい。